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2006年05月31日
離脱者
昨日のドイツ戦を終えて、その試合には賛否両論あるようだが
それよりも気になる事がある。
DFの田中誠が足の怪我により、代表から離脱。
代わりに私が代表入りを予想していた茂庭が招集された。
また、昨日のドイツ戦で負傷した加地に関しては
少し様子を見てみるようである。
怪我人の多い日本代表、これ以上の離脱は
今後の試合構成に大きく影響してくるだろう。
次のマルタ戦では怪我などが無いように祈るばかりである。
2006年05月30日
日本対ドイツ
ドイツワールドカップに向けて日本は
開催地ドイツで、開催国であるドイツと
親善試合を行った。
この試合いかんによって、ワールドカップの
決勝トーナメントに進出出来るかどうかが決まる
非常に大事な試合である。
両チーム共にフルメンバーで試合開始から激戦を繰り広げる。
序盤からドイツの激しい攻めにも
日本は落ち着いてしっかりと守っており、安心感がある。
この試合日本は3バックで試合に臨んでおり
特に右サイドの加地のディフェンスが効果的なようである。
しかし苦しむのは身長差である。
ドイツは平均身長が187cm、それに対して日本は178cm。
この身長差にはさすがに苦しんでいる。
その上、敵地での試合。
判定にも非常に奇妙な点がある。
相手DFが柳沢のユニフォームを引っ張り、ユニフォームを
大きく破った場面で、両者にイエローカードを出されたのである。
映像では明らかに相手が引っ張ってユニフォームを破ったのだが
両者にイエローとはおかしい話である。
むしろそれならどちらにも出さない方がまだ理解できる。
しかしそれをバネに、直後に柳沢の強力な突破もあり
日本は前半戦の中盤から少しずつ良い攻めを見せる。
相手のラフプレイにも負けていないが怖いのはサイドからの
バラックの突破やセンタリング、シュートである。
カウンターも含め、何度もこのバラックを起点に危ない場面が作られる。
問題は中盤にあるかもしれない。
と言うのも、バックと中盤の境目が薄く、ディフェンス時に一緒になってしまい
そこを相手に狙われる場面が多い。
3バックとボランチの関係を確認し直さないと危ない可能性がある。
そんな前半35分に今日調子の良かった加地が
相手との交錯により足をひねってしまった。
見ていても腹が立つのは相手のあまりに酷いラフプレイ。
いくらワールドカップとは言え、少々やり過ぎである。
しかも審判はイエローも出さない。
これではあまりに失礼極まりない判定である。
加地はそのまま退場し、代わりに駒野が入る。
そのまま両チーム共に一進一退の攻防を続けるが
試合は動かず、終了間際ドイツに決定的な場面があったが
この試合で非常に落ち着いている守護神・川口が
素晴らしい反応でセーブし、そして前半終了。
ボール支配率はドイツに軍配が上がったが
日本も非常に良い場面の多い試合内容だった。
前半終了直後、ベンチへ戻る宮本と中田英が
非常に熱の入った話し合いをしていたのだが
恐らくボランチと3バックとの間の関係や
ディフェンスのポイントで意見をぶつけているようで
後半が楽しみである。
迎えた後半、日本は立ち上がりから良い攻めを見せる。
加地はディフェンスで目立っていたが
代わりに入った駒野は開始からオフェンスで魅せている。
是非ディフェンスでも目立って欲しいところである。
しかしどうも加地のようにディフェンスで目立つ場面が少ないと
感じていたが、逆で、駒野が攻めているために
相手が下がらざるを得なくなり、それが日本のディフェンスを
支えているようである。
加地とは逆の状態だと言えるだろう。
だが、本来は加地も上がっていくタイプの選手なだけに
それが見られずに下がってしまったのは残念である。
そんな後半11分についに試合が動いた。
中村の素晴らしいドリブルから、正確に柳沢にパスを通し
柳沢はそこから相手の裏をかいて走っている高原に送り
それを高原がスピードに乗りつつも落ち着いてシュート。
これが綺麗に決まり、前回のワールドカップで準優勝した
ドイツを相手に1-0とリードを奪う。
前回日本がドイツと戦ったときは0-3で大敗しており
その雪辱が晴らせるかも知れない。
また、このドイツで活躍する高原が決めたと言うのも
何とも嬉しい限りである。
この直後にドイツは非常にスピードのある選手を入れ
反撃に転じる構えを見せる。
しかし、しかし、そのドイツをあざ笑うかのように
後半20分に驚愕のプレイである。
サイドからのセンタリングを高原が受け
そのまま、フェイントで巨大な相手DF2人を抜き去り
相手ゴールへ矢のようなシュート。
これが決まってこの試合2ゴール目。
これで日本は2-0とリードを広げる。
このプレイの直後に、ドイツは攻めのために入れた
スピードのある選手がシュミレーションでイエローをもらうなど
ドイツはもう最悪の気分だろう。
ますますラフになるドイツのプレーに
日本代表のケガが心配である。
加地の代わりに入った駒野もユニフォームの襟元が
破れており、相手のダーティーなプレイが窺える。
日本の選手がドリブルをすれば必ずファウルで止めるという
ドイツのプレーも、ここまで来るともう哀れみを感じてしまう。
しかしさすがは前大会準優勝のドイツ。
遠目からしっかりと止めたはずだったが
そのフリーキックからクローゼの恐ろしい技術で
ついに押し込まれてしまい2-1とされてしまう。
やはり強豪国なだけに、油断していなくても
怖いときは怖い。
問題はここからで、2-1と追いついているドイツは
一気に勢いづいてしまうわけで
ここをしっかり押さえなければ逆に負けてしまうだろう。
そんな中、後半32分に日本はこの試合大活躍で
疲れの見える高原に代えて大黒を投入する。
しかし、この勢いづいたドイツを止められなかった。
大黒を投入した直後のセットプレイで
フリーキックからシュバインシュタイガーにヘッドで決められ
ついに2-2と追いつかれてしまう。
やはり長身のドイツ相手に、セットプレイでは
しっかりとケアしないと、良いようにやられてしまう。
ここまで非常に良いディフェンスだっただけに
難しい課題となりそうである。
その直後に柳沢に代えて玉田を投入。
まだ試合は振り出しに戻っただけ。
どうにかここから勢いを取り戻し
日本にはもう一点追加して欲しい場面である。
37分に中田英寿からの素晴らしいキラーパスがあったが
大黒のシュートは決まらず、試合はそのまま流れていく。
40分にも中村からのセンタリングを中田が折り返し
決定的なチャンスを作るも、またも大黒が競ったが
相手GKに押さえられてしまう。
そして試合は前半のような一進一退の攻防が続き
ついにロスタイムに突入する。
ロスタイムに入り中沢とバラックの衝突があり
その直後、大黒が渾身の突破を図りシュートを放つが
GKの正面となり、試合は終了。
終わってみて考えれば、同点で良かったのかも知れない。
2-0で勝ってしまうと、逆に変な勢いがついてしまい
逆転されて例えば2-3のような結果となれば
今度は勢いが挫かれてしまう。
同点なら前大会準優勝のドイツに対して
非常に良い部分が多く、2点をもぎ取った事を考えれば
これがワールドカップに向けてという事を前提にするなら
個人的には良かったのではないかと思われる。
相手に得点を許したのはどちらもフリーキックから
ドイツ選手の身長と身体能力の高さを生かしたプレイを
押さえきれなかった事が原因であり
課題もしっかりと見えたと思われる。
最高の形を考えるならランキングでは格下の
最後の親善試合である次のマルタ戦で勝利し
それをバネに良い勢いをつけてワールドカップに乗り込んで欲しい。
あと、気になるのは加地のケガだが、こちらは無事を祈るばかりである。
逆にケガの経過が心配された高原と柳沢は
完全復帰したようで、安心といえるだろう。
次のマルタ戦、大いに期待したい。
ガンバレ日本。
2006年05月29日
定額制の魅力
Willcomの契約数がついに400万を超えたようである。
音声、データ通信共に定額制を取り入れ
その部分で非常に好評のようである。
私は音声定額という路線を打ち出した時点で
すぐに携帯の各社が真似をするだろうと見込んでいたが
未だ定額制はVodafoneだけで、しかも限定である。
おそらく今年の番号ポータビリティーの直前まで
各社共に待つ姿勢なのかも知れないが
何とも待ち遠しいものである。
2006年05月28日
Recording
鈴木達也氏の依頼でRecordingを行った。
今回はSopranoSaxでの参加である。
夏の終わりごろ流れるBGMである。
今回も夏の終わりを感じさせる素晴らしい楽曲で
On Airされるのが非常に楽しみな限りである。
曲調も私の非常に得意とする曲だったので
個人的にも手応えが大きかった。
恐らくしばらくしたら皆さんの耳に届く事だろう。
私の音が解る方は是非楽しみにして頂きたい。
2006年05月27日
電気って
電気がここまで重要だとは思わなかった。
と言うのも、リビングの蛍光灯を変えたのだが
少々暗い印象があったので、一番明るい蛍光灯に変更したのである。
そこまで高価なモノでもないのだが
いわゆる店で売っている一番良くて高額なモノに変えたところ
これが恐ろしいほど明るい。
明るさと言うものは、本当に大事だったようで非常に快適である。
多少の電気代を払っても、これなら十分に元が取れる。
仕事もはかどり、良い感じである。
2006年05月26日
Live!
二子玉川のCafe Fouquet'sにて
Acoustic BandのLiveを行った。
今年はこれが2回目となる。
毎年4月〜10月までの暖かい期間限定のLiveで
それ以外の期間はお休みとなっている。
今回は私がサポートをしているθ氏や
4月に御一緒させて頂いた渡辺千恵氏や
山名竹伸氏が訪れ、非常に個人的に盛り上がるLiveとなった。
また、今回はいつもの田中誠氏のスケジュールが合わず
久々に中林万里子氏を加えた編成で
こちらも非常に新鮮で面白い結果となった。
次回はまた田中誠、森下潤の両名が復帰する予定なので
楽しみにして頂きたい。
2006年05月25日
ヒディングの秘策。
サッカードイツワールドカップを前に
オーストラリアの猛将ヒディングが秘策を明らかにした。
システムは1トップの4-5-1。
これは先日日本が苦しんでいた陣形である。
オーストラリアに引いて守られながらも
能力の高いFWを軸に一気にカウンターとなると
何とも恐ろしい話である。
何をしてくるか解らない監督なだけに
全く持って油断出来ない状態と言えるだろう。
2006年05月24日
移動はファーストクラスで
サッカー日本代表の高原に特別待遇が用意された。
日韓共同のワールドカップ、そしてアテネ五輪と
移動の飛行機の中でエコノミー症候群を発症し
試合から外された事があり
今回は少しでも楽に移動出来るようにとの処置である。
しかもジーコ監督を始め、他の選手はファーストクラスではない。
このところの練習でも調子が良いだけに
最高の状態でドイツに乗り込んで欲しいものである。
2006年05月23日
復帰したと思ったら
日本代表のFW柳沢が先日復帰したと思ったら
シュート練習で右膝に違和感を感じたと言うのである。
ただ、そこまで重いものではなく
病院に行かずにアイシングで様子をみるようである。
せっかく復帰したと思った矢先にこのニュースなので
真相がしっかりとわかるまでは何とも言えないが少々心配である。
何とか本番までにしっかりと完全復帰をして欲しいものである。
2006年05月22日
柳沢復活
サッカー日本代表で骨折により
戦線離脱していたFWの柳沢が
2ヶ月ぶりに実戦に復帰した。
合宿所であるJヴィレッジ近くにある地元高校との
試合であったが、しっかりと点も取り12-0で圧勝した。
もうすぐ日本を発つだけにこのニュースは心強い。
柳沢が完全復帰となれば、怪我人の多い日本代表にとって
また1つ不安材料が減るというもの。
大いに今後に期待したいところである。
2006年05月21日
Live!
またも昨日に引き続き仮眠を取り、私が以前所属していたMICAの
Live Houseへと向かう。
今回のLive Houseは目黒ブルースアレイ。
これまた以前から一度出演したいと思っていた場所なので
何とも嬉しい限りである。
サウンドチェック終了後、サラッと一度通して本番を迎える。
今回の個人的な目玉は、在籍当時から非常に尊敬していたVocalの講師で
今年6月でMICAを辞めてしまう桐ヶ谷"Bobby"俊博氏との
Arther'sTheme〜New York City Serenade〜や
校長である松任谷正隆氏とのGeorgia On My Mind。
今回のLiveのProducerである東郷昌和氏とのLong Train Runnin'である。
もちろん、その他のステージも素晴らしいモノであるが
個人的にはこの方々との共演は非常に光栄である。
Liveは大好評、大盛況の中、無事に終了した。
終了後は打ち上がり、さすがに体が持たずにその後には参加せずに帰宅した。
しかし、久々に眠気覚ましなどの栄養ドリンクの力を借りたが
やはり普段使わないので、効果抜群で非常に助けられた。
結局は体力の前借りなので、明日にかけてゆっくりと休む事にする。
非常に勉強になる一日であり、この3日間も本当に濃い3日間であった。
2006年05月20日
Live & ゲネプロ
昨日のSessionの後、仮眠を取り
まずは明日行われる私が在籍していたMICAの
Liveのゲネプロに向かった。
関係者のみのLiveだが、関係者の知人であれば
Liveを見る事が出来る。
松任谷正隆氏を始め、素晴らしい講師陣が名を連ね
各々最高のパフォーマンスを繰り広げる
何とも滅多に見られないLiveである。
ゲネプロは2回行われるのだが、私はその後Liveの為
1回目のゲネプロで失礼させて頂いた。
生徒、講師共に多種多様な嗜好を凝らし準備万端であり
明日の本番が大いに楽しみである。
ゲネプロを抜けて、今度はθ氏のLiveへ出演するため
お茶の水KAKADOへ向かう。
このLive Houseは名前を良く聞いていたのだが
訪れる機会が無く、残念に思っていたので
楽しみにしていた次第である。
少々場所に驚いたが、非常に面白い形のLive Houseで
AcousticなLiveにはもってこいである。
今回はカホン、パンディエロ、Saxでの参加である。
Liveは問題なく、メンバーの誕生日のサプライズなどで
盛り上がり、好評だったようである。
終了後は打ち上げに参加し、結局またも帰宅は6時を軽く越え
明日の本番に臨む。
ここまで来ると疲れがよく解らなくなってくるのが面白い。
2006年05月19日
Live! & PLUG Session
川崎のLa Cittadella Studioにてみゃあ氏の
NHK FM公開Live生放送の収録を行った。
今回は公開生放送という事もあり
たくさんの観客の方々が訪れ、大いに盛り上がる
Liveとなり、非常に嬉しい限りである。
Liveも良い出来で、評判も良かったようだ。
さて、その後は渋谷のPLUGにてurbが主催する
Midnight Sessionに参加した。
今回は先月御一緒させて頂いた、穂苅冴子氏のお誘いで
行くことになったのだが、urbと言えば私が昨年参加した
Zbond ZubonのツアーメンバーにTpの類家氏が参加しており
一度御一緒したいと思っていたので、大いに楽しみであった。
しかし類家氏とは一度お会いしたのだが、ほんの少しで
お互いほとんど面識がなく、しっかりお話しさせて頂いたのは
今回が初めてである。
だが、メンバー皆素晴らしい方々で、気さくに話して頂き
何とも楽しいSessionとなった。
終始本当に盛り上がったSessionであっと言う間に時間は過ぎ
帰宅したのは朝の6時を軽く回っていた。
明日はθ氏のLiveと、明後日に行われるLiveのゲネである。
体力が持つと良いのだが・・・。
2006年05月18日
社名変更
Vodafoneが買収を受けて
今年の10月から社名などを
ソフトバンクモバイルに変更するという。
前の名前がなかなか良かっただけに
個人的には少々拍子抜けしてしまう名前となった。
社名や商品名でキャリア変更する人はいないと思うが
あまり良い事ではないだろう。
皆さんはどう思うだろうか。
2006年05月17日
携帯電話番号ポータビリティー。
今年11月にいよいよ導入となる携帯電話の
番号ポータビリティーの基本方針が決まったようである。
各社関係の深いものであるため
手続きはどうやら非常に簡単に済むようである。
後は価格だが、これがまだ未定。
気軽にキャリアを変更出来るように
安価なモノにして欲しいところだが
実際の所はどうだろうか。。。
2006年05月16日
Mac Book誕生
ついにiBookのIntel CPU版であるMac Bookが誕生した。
これでPower Mac以外の全てのラインで
Intel Core Duoを使用したIntel Macが出揃った事になる。
後は最後のIntel MacとなるPower Macだけである。
気になるのは名前だが、今までのPower Macは
CPUの名前が由来となっているため
恐らくIntelのCPUを搭載したPower Macは
名前が変わると予想される。
また、CPUも気になるところでCore Duoだけでは
少々物足りないため、新しいマルチコアのIntelのCPUが
登場するような気がしてならない。
と言うのも、既にG5で4つのCPUを搭載したQuadが
発売されている為、それに対抗するなら
新しいマルチコアのIntel Macが出てきてもおかしくはない。
予想ではCore Duoを2つ搭載したモノか
4つのCPUをまとめたマルチコアのCPUではないかと思われる。
恐らく来月あたりに発表になり、夏の商戦に間に合わせる
動きを見せるのではないかと思うが
どうなるだろうか。
先日WindowsがMacで動作するBoot Campを発表した
Apple社なだけに、今後の動向は
今までのMacintoshユーザだけにとどまらず
大きく広がっていくと思われる。
2006年05月15日
Mike's Paradise Session
Lanternでお馴染みのSoul Bumpin' Crewの
番外編Sessionを南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回もSBCのホストメンバー全員が揃い
リーダーの里村美和氏を中心に大いに盛り上がった。
ゆるゆるとやるSessionの予定だったのだが
結局満員御礼で、大賑わいのSessionである。
最後はやはりこの方、円道一成氏に締めて頂き
何とも素晴らしいSessionとなった。
他にも川島太氏や私がSlave Of The Grooveで御一緒している
加藤久幸氏の師匠である加藤隆之氏も訪れ
豪華なメンバーであった。
次回も来月の第3週の月曜日に行う予定なので
時間のある方は是非遊びに来て頂きたい。
2006年05月14日
Live! & 23人予想
千葉にあるJump Upにてみゃあ氏のLiveを行った。
このLiveは千葉テレビ、群馬テレビ、テレビ埼玉にて
6月に放映予定である。
私もコメントで少々喋っているので
見る事が出来る方は是非とも見て頂きたい。
さて明日選ばれるサッカー日本代表の
メンバー23人は誰だろうか。
GKは川口を筆頭に楢崎と土肥だろう。
DFは宮本、中沢、三都主、加地、坪井、田中、駒野、茂庭
MFは中田、中村、小野、稲本、福西、松井、小笠原、中田浩
FWは高原、柳沢、玉田、久保
私の予想は以上である。
DFはもしかしたら多少変わるかもしれない。
またFWはこれが一番考えやすい所だが
場合によってはDFを一人減らして、大黒あたりを入れる可能性も
無いとは言い切れない。
今回のメンバー選考は非常に良い選手が多いだけに
何とも微妙なところだろう。
さて、明日の発表はどうなるだろうか。
2006年05月13日
日本対スコットランド
ドイツワールドカップを目前に
日本代表の国内最後の試合が行われた。
相手は圧倒的な高さを誇るスコットランド。
平均身長は180を軽く超える大型チームである。
ワールドカップに向けてこの試合で一気に
勢いをつけたいところである。
またこの試合はキリンカップの最終戦であり
この試合にスコットランドに3点差以上つけて勝てば
日本はブルガリアに負けを喫したものの逆転優勝となる。
この試合は2トップに久保と玉田で
その後ろに小野、福西、小笠原、遠藤を
バックは三都主、加地、宮本、中沢、そしてGKは
もちろん神・川口。
海外組を除いた、国内組では最強の布陣で馳せ向かう。
試合開始からスコットランドはカウンターで攻めており
そこをついて日本は遠藤のロングシュートなどで応戦する。
しかし見ているとスコットランドの身体能力の高さに
日本は翻弄され、なかなか良い攻撃が出来ず
また攻め込まれる場面が多い。
前半も半ばを過ぎるとこの関係が変わってきた。
日本が玉田を中心に小野や小笠原との連携で
スピードでスコットランドをかき回し
面白い場面が多くなってきた。
しかし前半は終了間際に小野の恐ろしい程の
ボールコントロールからの決定的な場面があったが
それが入らず、そのまま前半終了となってしまった。
後半開始直後に巻き返しを狙う日本に悲劇が起きた。
中沢の頭に相手の肘が入り、そのまま交代となる。
どうも前半の途中からスコットランドのプレイが
少々荒い気がしてならない。
日本で唯一無二の高さを誇る中沢の不在は
非常に痛いところである。
中沢の代わりは坪井が入ることになった。
そして後半14分にスコットランドは2人を交代し
攻撃的布陣に切り替えてきた。
これまでスコットランドの引いた守りを崩せなかった日本に取って
このスコットランドのメンバーチェンジがどう影響するかが
非常に見物である。
それに続いて日本も後半17分に久保に変えて巻を投入する。
それでもスコットランドは引いて守っており
堅い守りは崩せない。
そして27分に遠藤に変えてなんと佐藤を投入。
普段なら玉田との交代だが、スピードでかき回す作戦だろうか。
玉田は一列後ろでのプレイも可能なので
これはこれで非常に興味深い布陣となる。
しかしそれでも試合は動かない。
そんな中、前半同様に後半終了間際に
またも小野の突破から非常に良い位置でのFKを得るが
これも決まらず、試合はロスタイムへ。
この試合では小野のプレイが非常に光っている。
ロスタイムの最後の数秒というところで日本はまたもFKを得る。
これを三都主が狙うが入らず、試合終了。
結局0-0で引き分け。
キリンカップでは日本は最下位であった。
終始守りに徹したスコットランドの勝利とも言えるだろう。
ワールドカップを前に何とか勢いをつけたかったが
残念ながら最高の形とはならなかった。
後はメンバー23人の発表を待ち、残るドイツ戦とマルタ戦で
どうにか調整をして本戦に臨みたいところである。
メンバーに誰が選ばれるのか、ここは注目したい。
2006年05月12日
IPアドレスが枯渇する!?
このままだとIPアドレスが枯渇するらしい。
今現在のIPアドレスだと約43億くらいの
IPアドレスがあるのだが、このままだと
それが2010年には枯渇し、IPアドレスが無いので
インターネットに接続出来ないという自体になってしまう。
しかしながら、現在はIPv4という規格を使っており
既に国によってはIPv6という新しい規格に乗り換える
またはネットの普及が遅れている国では
新しい規格を使用してネットを普及させる事を前提に動いており
各国がしっかりとIPv6に乗り換えれば問題ない。
後は、民間の会社などの対応がしっかりすれば良い。
それだけに今後数年はネットの動向が気になるところである。
2006年05月11日
Live!
横浜Hey Joeにて、RIKO氏と私名義のLiveを行った。
以前からここで書いているように、素晴らしいメンバーである。
会場入りしてSound Checkがてら当日の
Set Listをサラッと通す。
色々と会場の特性を掴みつつ、一番良い音に調整し
リハーサルは終了。
その後は本番まで隣の飲食店で話し込んでいた。
この時点でメンバー皆多少のアルコールが入るのは解っていたが
ゆったりした時間が流れていたので、既に打ち上げモード。
のんびりしすぎて、Startの時間に追加注文が運ばれ
一同、「まあ良いか。」と言いつつ、食事を済ませて店を出る。
特に時間がギッチリ決まっているわけではないので
これもこういったLiveの醍醐味といえるだろう。
会場の裏手で衣装に着替えて、いよいよ本番である。
特にトラブルもなく本番開始。
予想はしていたが、開始直後から飛ばす飛ばす。
全員フルスロットルでガンガンに演奏しまくるのである。
1st Stageは2曲ほどゆったりした曲があるのにもかかわらず
1stが終わった時点で疲れが。
と言っても大した疲れでもないのだが
いわゆる普通のLiveよりも疲労度が高い。
しかしこういうLiveではこの疲労度が楽しいわけで
しばらく空けてから2nd Stageに突入。
平日という事もあり、1stでは僅かながら5席くらいの
空席があったが、2ndでは満員御礼状態である。
入り口の方では立ち見の方もいたようである。
1stに引き続き、2ndも予想通り疲労も回復し
またも飛ばしまくりである。
そのまま一気に突っ走り、アンコールを頂き
ラストの曲でキッチリと締めて、Live終了。
Live終了し、メンバー同士Stage上で握手を交わし
何とも素晴らしい時間が終わってしまった。
このStage上での握手は、それぞれが良いLiveだったと
認識したからこそのもので、こちらも嬉しい限りである。
お越し頂いた方々からも大いに好評だったようで
苦労した甲斐があったというものである。
Live終了後は近くのBarで打ち上がり嬉しい話が飛び出す。
どうやら次がありそうである。
時間は少々空いて9月あたりにもしかしたら
もう一度このメンバーでLiveが出来るかも知れない。
また、その時は今回のメンバーに加えて
伝説のサルサBAND、オルケスタ・デ・ラ・ルスのPercussionで
現クレイジーケンバンドの伊達弦氏も参戦するという話である。
このニュースには大いに感激である。
今回見逃してしまった方は、次回を是非楽しみにして頂きたい。
そして今回お越し頂いた多くの方々は
また1段上のLiveを目指して行くので是非またいらして頂きたい。
もう文句なしの素晴らしい一日であった。
2006年05月10日
いよいよ
明日に迫ったLiveだが、Set Listも決まり
後は本番を待つだけである。
どうやら多くの方々にお越し頂けるようで
何とも嬉しい限りである。
体調もしっかりしているので
最高のステージとなる事だろう。
ご期待頂きたい。
2006年05月09日
Lantern Session & 日本対ブルガリア
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は異常なほどの人数が集まり
まるで第1週を見ているようであった。
そして嬉しい事に、以前宮下智氏のStudio Sessionで
お会いし、御一緒させて頂いた伊達弦氏が
奥田やすひろ氏と訪れたのである。
私の事もしっかりと覚えていてくださり
何とも嬉しい限りであった。
多くの大御所の方々とSessionをして
最後は円道一成氏がばっちりと締めて終了。
終了後は大御所の方々と非常に興味深いトークもあり
とにかく勉強になるSessionであった。
次回も大いに楽しみである。
さて、ドイツワールドカップに向けて
最強の23人を決める親善試合が行われた。
相手はブルガリアである。
その試合開始直後、いきなり左サイドから
右サイドへのサイドチェンジし、クロスを入れられて
あっという間のブルガリアの先制点。
これには驚いた。
その後、日本は玉田を中心に相手DFをかき回し
村井を中心に攻めに攻める。
しかし前半終了間際にその村井が負傷交代。
代わりに三都主を投入し、そのまま前半終了。
どうにかして取り戻したい後半だが
なかなかリズムがつかめない。
そこで4バックに変更し、小野と小笠原を投入。
これが功を奏し、一気に試合を支配し始める。
そしてついに後半31分についに三都主のシュートが
枠を外れたところを巻が詰めてゴール。
これでようやく1-1の同点とする。
ジーコ監督が巻の交代を宣言した直後の事であった。
そのまま巻と佐藤が交代し試合は続く。
しかしその後試合は動かずついにロスタイムへ。
このロスタイムに入りまたも試合が動く。
最後の最後でブルガリアのFKからゴール前にクロスが送られたが
それがそのままなんとゴール。
本来なら競り合うボールが誰も触れられず
ゴール右隅に吸い込まれた。
直接狙ったというよりも、クロスだったのだろう。
しかしあまりにあっさりと静かにゴールに入ってしまったので
こちらも驚きであった。
日本は何とか攻めようとするが、残念ながら試合終了。
何とも後味の悪い試合となった。
やはり海外組の不在などが影響したのだろうか。
とにかくメンバーが決定する15日までに
もう1試合、スコットランド戦ある。
その試合でどうにか立て直して欲しいものである。
2006年05月08日
リハ
今週11日に横浜のLive House「Hey Joe」で行うLiveの
リハーサルを行った。
リハーサルを終えて言う事は1つ。
もう最高である。
スタジオで何度開いた口が塞がらなくなった事か。
今までも大御所の方々と一緒にLiveをやった事は
数回あるが、今回はそれに加えて
自分の選曲でのLive。
しかも集まって頂いた方々はそのジャンルに合う方々。
後は自分がしっかりするだけである。
とにかく当日までしっかりとコンディションを整え
一部の悔いも無いように準備したい。
このLive、本当にお薦めである。
是非いらして頂きたい。
2006年05月07日
GW終了
ついにGWが終わってしまった。
都内はGWのため、人が少なく
何とも過ごしやすかった。
私も3日から5日まで、多少に仕事はあるものの
休養が取れて、ようやく人並みの生活に戻りつつある。
このところ、昼夜逆転どころか、昼夜混同という
わけの解らない状態だったので
これで少し落ち着いたと言ったところである。
明日は今度の木曜に行う最高にお薦めのLiveのリハである。
何とも嬉しい限りであるが、その反面で少々緊張してしまう。
最高の状態で11日を迎えたい。
2006年05月06日
Live! & Zbond Zubon
四ッ谷天窓Comfortにてみゃあ氏のLiveを行った。
前回の天窓Liveが好評で、今回のこの早いLiveとなり
大いに嬉しい限りである。
今回はカホンを使用し、Sopranoとカホンでの参加となる。
Liveは問題なく終了し、終了後も好評のようで
CDも売れていたようである。
さて、その後は鈴木達也氏にお招き頂き
昨年私がアルバムで参加させて頂いたZbond Zubonの
日比谷野外大音楽堂でのLiveを見に行った。
Live会場には宮下智氏や里村美和氏も見に訪れているようであった。
開演ギリギリで何とか間に合い、ゆっくりと見させて頂いた。
実は私は日比谷野音は初めて訪れるところであり
音の感じなど、気になるところであったが
これまた良い。
野外という事もあり、開放感に溢れ、非常に用雰囲気である。
前回にも増してLiveにPower感が溢れた良いLiveであった。
様々な仕掛けがあり、ステージングも良く
勿論楽曲が良いのは言うまでもない。
大いに楽しませて頂き、家路についたわけである。
この勢いをもらい、今度の11日のLiveで大いに生かしたいところである。
皆様お誘い合わせの上、是非遊びに来て頂きたい。
2006年05月05日
瞬殺
ボクシングの亀田の世界前哨戦が行われた。
兄弟揃っての試合で、会場は大いに賑わい
その注目度の高さが浮き彫りになった試合であったが
その試合内容も凄かった。
弟、兄と両者共にKO勝ち。
しかも圧倒的に押し切っての勝利である。
ここまでは順調に行っているだけに
残るは世界戦のみである。
近いうちに世界一に輝く試合を見られるかも知れない。
2006年05月04日
ブラジルの魔法のカルテット
ドイツワールドカップでブラジル代表は
初戦となるクロアチア戦で魔法のカルテットと呼ばれる
ロナウド、ロナウジーニョ、アドリアーノ、カカを
先発出場させるとの情報が入った。
ブラジルのようなチームは、いくら調子が悪い選手がいても
ここぞと言う時には一気に調子を上げる選手が多い。
それだけにロナウドなどの、最近あまり調子の良くない
選手と言えど、舐めてかかると恐ろしい事になる。
幸い日本のブラジル戦は最後であり
それまでにある程度様子を見ることが出来るが
どちらにせよ全く油断できるわけもなく
この魔法のカルテットがどのような効果を発揮するのか
しっかりとデータを取っておく必要があると思われる。
しかしながら、サッカーファンとしてはこのカルテットが見られるのは
嬉しい限りといえるだろう。
2006年05月03日
最高の23人
ドイツワールドカップの選手選考発表が
いよいよ間近に迫って来た。
選考基準は本戦までの貢献度。
会見ではどうやら柳沢は概ね確定のようであった。
代表争いが特に激しいFW陣なだけに
非常に気になるところである。
2006年05月02日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
人によってはGWの最中という事もあり
参加者は少な目と予想していたが
フタを開けてみれば満員御礼どころの騒ぎではなかった。
しかもあくま氏は仕事で遅くなるとの事で
仕切りが私一人という過酷な状態である。
今回は4月8日、9日に御一緒させて頂いた
MCMのメンバーが参戦し非常に楽しめるSessionとなった。
とにかく大忙しであったが本当に盛り上がった
良いSessionであった。
次回も大いに楽しみである。
2006年05月01日
Live!
銀座TACTにてみゃあ氏のレコ発Liveを行った。
今回はみゃあ氏が所属するレーベル主催のLiveで
様々なアーティストが出演している。
とは言え、いつもと変わりなくLiveは終わった。
どうやら特に好評だったらしく、レーベル関係者からも
随分高評価だったようで、嬉しい限りである。
次回は5月6日にLive予定である。