ドイツ人が日本人によく聞く100の質問―ドイツ語で日本について話すための本 |柴田 昌治 /若林 ひとみ /ハンス‐ギュンター クラウト /出口 真理子 /小畠 泰
ドイツ人が日本人によく聞く100の質問―ドイツ語で日本について話すための本
柴田 昌治 /若林 ひとみ /ハンス‐ギュンター クラウト /出口 真理子 /小畠 泰
三修社 刊
発売日 2003-08
価格:¥2,730(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
ユニークな着眼点 2003-12-03
タイトル通り、「ドイツから見た日本」というユニークな着眼点から作られているドイツ語学習本です。
1つのテーマにつき数個の質問を、質問方と回答方がともにドイツ語でやりとりします。つまり文章は「日本について尋ねるドイツ語」と「日本について説明するドイツ語」になるわけです。全文をネイティヴが吹き込んだ2枚組のCD付き。
文法は中級レベルの入り口、登場する単語は上級レベルといったところです。掲載している情報はちょっと古め。「日本は自・社・さ、の連立政権です」って文章が平気で出てきてギョッとしました。いつの話だよ。(笑)
文章を読みながら日本とドイツを自然に結びつけて考えるので、ドイツ語を理解する上での障壁は小さなものになるでしょう。ドイツでの実生活に役立つ表現を学習できることに加え、日独両国の相違やドイツ人の感性を感じ取ることができます。ドイツ語学習をこれまでと異なったアプローチから行える良書と言えるんじゃないでしょうか。
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