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2006年06月10日

Live! & イングランド対パラグアイ

六本木Mouphにて、ManomanaのLiveに参加した。
今回はGuest参加で2ステージのうち
1stで1曲と2ndへの参加となった。
極上エロスというテーマに沿って
非常に刺激的なステージであった。
2ndでは私にもメイクが施され
目の周りが真っ黒に、、、そして髪は某アニメの
スーパー○イヤ人の様に逆立った状態となり
何とも貴重な体験をさせて頂いた。
Liveは150人を超える満員御礼で
大盛況で幕を閉じた。
また機会があれば是非とも参加したいものである。

さて、ワールドカップも2日目となった。
2日目の注目はイングランド対パラグアイの試合だろう。
レアルのスターベッカムや、リバプールのジェラードなど
大いに注目したい選手がいるわけである。
まず練習で驚くのは大きなケガを負っているルーニーである。
練習で非常に元気よくシュート、ドリブル、パスと活躍しており
本当にケガで出場できない状態なのかと疑ってしまうほどである。
もしかしたらイングランドのここぞという時の秘密兵器として
温存しているのかもしれない。
対するパラグアイは南米の強豪チーム。
この試合は見物である。

そして試合は開始直後からいきなり動く。
左サイドからのベッカムのフリーキックである。
恐ろしいほどの精度で真っ直ぐゴールへ。
公式にはパラグアイDFのガマーラのオウンゴールとなっているが
ガマーラが触らなくても完璧に入っていた素晴らしいシュートであった。

早速1-0とリードしたイングランド。
対するパラグアイは昨日のコスタリカ同様に
守備型のチームだったため、非常に苦しくなった。
そして極めつけはパラグアイGKのビジャールがケガで退場。
一気にイングランドに試合が傾きそうである。
そのまま前半は動きがなく、終了。
とにかくイングランドが終始攻め続ける結果となった。
怖いのはベッカムやジェラードだけでなく
ランバートやコール、オーウェン、クラウチと
非常に強力な選手が揃っており
決勝トーナメントへの進出の可能性が大きいという事である。
今回のドイツワールドカップではヨーロッパ勢が強かも知れない。

後半は苦しくなったパラグアイはどうにか
イングランドを崩そうとするが、イングランドも譲らず攻める。
しかし後半中盤になると、イングランドにも疲れが見えて
パラグアイが攻める場面が多くなる。
やはりイングランドと言えど、その体力は無尽蔵ではない。
それだけに後半の終盤は面白いかも知れない。

そう言っているうちに、試合はついに終盤へ。
特に試合が動くこともないが
この終盤に来てパラグアイが一気に調子付く。
非常に惜しい場面が続き、もう少しで同点と言うところで
ついに試合終了。
イングランドは初戦を白星で飾った。
しかしあれだけ攻めていて1-0というのも少々物足りない。
相手が南米の強豪パラグアイだった事もあるが
もう1~2点入っても良さそうだったのだが
そこはやはりエースのルーニーの不在も関係しているのだろう。
次の試合も楽しみである。

Author : 伊勢賢治