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2005年12月31日
お疲れ様でした。
ついに大晦日である。
PRIDEもK-1も非常に面白い試合が多かった。
夕方までに何とか雑用を全て済ませて
ゆっくりとTV観戦となったのだが
一番はやはり注目のボビー・オロゴン対曙の1戦だろう。
試合途中は何度か危ない場面があったモノの
結局はボビーの判定勝ち。
見ていて思うのは曙のウエイトとパワーには
気を抜くと一発でKOに持って行かれる可能性がある。
しかしながら、それに気をつけていれば
あの巨体が素早いわけが無く、どうにかなる。
試合キャリアの少ないボビーには
非常に良い経験となる試合だったのではないだろうか。
そして一見地味なカードだったが非常に面白かったのは
所英男対ホイス・グレイシーである。
グレイシー優勢かと思われたが、所の素晴らしいファイトで
結果はドローである。
しかし、注目すべきは勝敗ではなく過程である。
何度も寝技に持ち込まれながらも、そのピンチを諦めずに脱し
また、その恐怖に駆られることなく果敢に攻めた姿である。
これには非常に力が入り、まさに手に汗握る試合であった。
結局紅白を一瞬たりとも見ることなく年越しへ。
年明けはやはりナイナイの番組を見てしまった。
解りきっているのだが、やはり気になると言うのが本音である。
今年一年は随分と駆け足で過ぎていった気がするが
来年はおそらく今年以上に忙しい一年となるだろう。
今年一年、お疲れ様でした。
2005年12月30日
仕事納め
今年は例年よりも遅い仕事納めとなった。
Live、Recording、そしてLessonと
全てに渡り増加し、嬉しい限りである。
ようやく年の瀬らしくなり、これから自分のやり残した作業を
片付けにかかるわけである。
何とか年明けまでに終わらせたいところだが
量がそうは行かないと語っているようだ。
さて、どうなることやら。
2005年12月29日
数字で見る年賀状状況
とあるソフト会社の調査で、年賀状を制作するに当たり
3人に2人が何らかの形でパソコンを使っている事が解った。
年賀状をパソコンで作成し、ハガキなどにプリントする場合などの数字である。
つまりは手書きの年賀状というモノは圧倒的に少なくなっているのである。
また、メールでの年賀状も17%を超えており
これも興味深い数字といえるだろう。
これにはどうやらパソコンを使用した個性が認められている事もあり
昔のようにパソコン=横着といった認識は既に古いモノとなっている事が解る。
今後もこの数字はパソコンを使用する方へ増えていくと見られ
年々楽しみである。
2005年12月28日
小野ボルトン移籍!?
オランダのフェイエにいる日本代表の小野が
フェイエからボルトンに移籍する可能性が出てきた。
このところ、怪我などで不調続きで
古巣の浦和への復帰も健闘される中
移籍金などの関係で一度はご破算になったボルトンへの
移籍が急浮上した。
というのも、不調のために移籍金が下がったのである。
もし小野がボルトンに行けば中田とのコンビも夢ではない。
海外クラブでの日本人2人による中盤というのは恐らく初だろう。
今後の小野の動向に注目したいところである。
2005年12月27日
大黒移籍の意味
日本代表のFW大黒がフランス2部のグルノーブルへの
移籍が決定した。
これで日本代表の海外組がまた一人増えた事になる。
このグルノーブル入りは個人的には
非常に有意義な事であるように思える。
ポイントはフランス2部のチームであるという点である。
と言うのも、1部リーグに所属するチームでは選手層が厚く
大黒が移籍しても出場機会を多く得るには少々難しい。
2部リーグとは言え、海外のリーグでプレイする事は
非常に大きな意味を持つ。
それはトラップである。
日本の攻撃陣の弱点はトラップにあると断言しても良い。
ワールドカップなどで世界レベルでの戦いならば
シュートを打つチャンスはほんの一瞬である。
いかに中田や中村からのキラーパスがあっても
そのパスを生かすも殺すもシュートを打つ本人次第。
日本の決定力不足の影にはこのトラップの技術不足があるのである。
日本の選手が1トラップ2トラップで打つ所を
世界レベルのFWはノートラップか1トラップで打つ。
トラップが一回分少なければそれは大きなチャンスを生む。
相手DFがチェックに来る前に打ってしまえば
それはフリーで打つという事になる。
サッカーはいかに数的有利を生み出すかが勝敗の鍵を握る。
となればこのトラップ技術の習得が不可欠である。
日本のサッカーは戦術や戦略、パスやFKの正確さを求められ
その部分では非常に高いレベルになってきているが
トラップという一番大事な技術の部分で世界レベルに
大きく後れを取っているのは明かである。
海外のトラップを大事にしているサッカー文化に
より多く触れる事により、FWとして大きく成長する可能性がある。
この移籍に大いに期待しつつ、来年のワールドカップに向けて
日本の躍進を期待するばかりである。
2005年12月26日
強力タッグ
NTTに対抗すべく、KDDIと東京電力がタッグを組んだ。
Dion有するKDDIとTEPCOひかり有する東京電力。
この2社が手を結んで一体運営をしていく事になったのである。
これでNTTよりも安く良いサービスを展開してく事は
間違いなさそうである。
なぜなら東京電力は元々自前回線でNTTの回線は使用していない。
電線などを使用すればNTTなどに高い回線レンタル料を
支払わなくて済むのである。
そうすれば必然的にコストが下がるのは当然であり
今後の活躍にも期待がかかるというものである。
NTTを脅かすのにとどまらず、追い越して大打撃を与えてもらいたい。
2005年12月25日
Recording
鈴木達也氏の依頼でRecordingを行った。
今回はSoprano Saxでの参加なのだが
個人的に楽曲は非常にツボに入ってしまった。
当然ながらいつも精一杯やっているが
やはり好きな曲はより力が入るというモノである。
この楽曲は全国の大手デパートやコンビニなどで
来年あたりに流れる事となるだろう。
軽快なSmooth Jazzな楽曲なので
楽しみにして頂きたい。
2005年12月24日
それってどうよ?
聖なる夜にマニアックな問題提起である。
しかもXmasには全く関係がない。
来年ドイツで行われるサッカーワールドカップだが
その放映権の分配がどうにもおかしい。
とある番組をみてわかったのだが
予選の日本戦3試合の内、NHKが2試合を取り
その残りを日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の
全国ネットの4社がくじ引きで決めると言うのである。
これは明らかにおかしい。
なぜNHKも含めた5社で日本戦3試合のくじ引きをしないのか。
ワールドカップは確実に視聴率が取れる事が保障されているだけに
どのテレビ局も喉から手が出るほど放映権が欲しいはずである。
私がなぜここまでこだわるのかと言えば
NHKの解説が大嫌いなのである。
とにかくわかり辛く、面白みもない。
サッカーとは情熱的なスポーツであり
淡々と解説されてしまうと、こちらの気分が削がれる。
別段NHKが嫌いと公言しているわけではない。
ただ、サッカーの解説においてはNHKよりも他社の解説の方が
上を行っている事は間違いない。
サッカーワールドカップの日本戦と言えば
私としては死活問題であり、最高の楽しみの一つである。
それだけに、このお役所の絡んだ臭いは見逃せない。
これが原因で今問題になっている受信料拒否が
ますます悪化する可能性もある。
他の民放各社は無料で放映しているのにも関わらず
受信料を取りながら面白みのない試合解説となれば
少々NHKには分が悪い。
NHKの長所は、視聴率にこだわった番組でなく
本当に重要情報を中心に他社とは一味違った番組構成が
あるからこそ有料の意味があるのである。
それを他の民放と同じラインで勝負してしまっては
やはり民放に一日の長があるのは明らかだろう。
しかしもう既に決まってしまっている事であり
NHKのサッカー解説のレベル向上を願うばかりである。
2005年12月23日
Live!
東京の八重洲にあるM-TokyoにてLiveを行った。
前回同様Marko氏のサポートである。
今回はSolaのLiveから増えた機材も加わり
大いに助かった。
やはりPercussionは種類がないと
どうも表現力が物足りない。
2回目という事で大体の事に慣れて来たので
非常に良いLiveだったと思う。
私はこのLiveで今年のLive納めとなる。
と言ってもその他諸々あり、30日が仕事納めで
また4日から活動が始まる。
数えて見れば今年は55本のLiveを行った事になる。
1ヶ月に4本強という数で、昨年に比べてまた増えている。
嬉しい事で来年も大いに頑張りたい所である。
まだカウントダウンLiveをやった事がないのが残念であり
是非ともそのうち参加してみたいモノである。
2005年12月22日
Live!
天王洲のBuon appetitoにて今年最後のAcoustic Liveを行った。
今回でこの天王洲のお店は閉店し、店長は以前羽田でやっていた
Lunaticが二子玉川に移転して改名したLunatiqueに移動する。
Lunatique自体は以前よりオープンしていたが、しばらく天王洲の
同系列のこの店をやっていたのである。
と言うわけで少し時間をおいて、来年になってから
心機一転して二子玉川LunatiqueにてまたLiveを行う予定である。
決まり次第Scheduleにてお知らせするので参照して頂きたい。
料理も音楽も最高のモノを用意しているので
まだ遊びに来た事のない方は是非ともいらして頂きたい。
二子玉川Lunatique
2005年12月21日
White Xmas?
このところ非常に寒くなっているが
明日明後日と日本海側は大雪のおそれがあり
それが太平洋側にも回ってくる可能性もあるようだ。
日本海側では積雪で大変な事になりそうだが
関東を中心に太平洋側では久々のWhite Xmasに
なる可能性がある。
個人的に雪が非常に好きなので大いに歓迎したいが
その裏で困る人も当然ながら出てくるだろう。
とは言え、好きなモノは仕方ない。
White Xmasは東京では滅多に体験出来るモノではないので
少々期待している。
皆さんも人数問わず、外に繰り出してはいかがだろうか?
Xmasイベント特集
2005年12月20日
大晦日の過ごし方
今年の大晦日はどう過ごすのだろうか。
忙しいと言っても大晦日の夜は
ほとんどの人がTVを見ながらのんびりしているだろう。
そう、このTV番組に異変が起きている。
私が幼少の頃は当然のごとく紅白歌合戦という世論だったが
近年はK-1などの強力な番組が台頭して来ており
何とも言えない状況である。
昨年の紅白は今までにない低視聴率であったが
今年はどうだろうか。
このところの受信料を巡るNHKの対応などもあり
注目に値する数字だろう。
私としてはやはりK-1が気になるところである。
史上最強の素人ボビー・オロゴン対元横綱曙。
このカードは非常に興味深い。
さて、あなたは大晦日をどう過ごすのだろうか。
2005年12月19日
友達100人
ビックニュースである。
と言っても自分の中での事なので
周りにはさして大した問題でもない。
今話題のSocial Networking Serviceの中の
mixi.jpでついに登録されている友人の数が
100人に到達したのである。
もう一つのgree.jpの方はこのところ伸びが悪く
90代で長い事止まっている。
最初は圧倒的にgreeの方が身の回りで人気だったのだが
途中からmixiに追い抜かれ、今ではmixiの方が圧倒的に多いようである。
どちらのSNSでも本名にて登録してあるので
greeもしくはmixiをやっている方は気軽に連絡して頂きたい。
2005年12月18日
やはり王者はブラジル。
FIFAクラブワールドチャンピオンシップトヨタカップジャパン2005の
決勝戦、リバプール対サンパウロが行われた。
11試合連続無失点のリバプールの前評判などもあり
リバプール寄りに見ていたが、やはり王者はブラジルのサンパウロFCであった。
前半にミネイロの素晴らしいシュートで0-1とリードし
リバプールの再三の攻撃にもかかわらず、サンパウロのGKセニの
厚い壁を破る事が出来ず、20本以上のシュートを放ちながら
0点に抑えられ、リバプールが破れてしまった。
これで名門サンパウロFCは3度目のクラブ世界一となり
やはり王者ブラジルの貫禄を見せつけた形となった。
来年のドイツワールドカップでは日本はこのブラジルと同じ組であり
何とも恐ろしい事である。
しかし、先日の試合でブラジルを大いに苦しめた実績もあり
とにかく信じて応援するしかなさそうである。
2005年12月17日
Live!
六本木morphにてSolaのSoloLiveを行った。
SolaのLiveに参加するのはこれで2回目となり
ようやく雰囲気にも慣れて、良いコンディションで
Liveを迎える事が出来た。
前回にも増して機材が多く、一番下の写真があるのだが
J-Popイベントの時と同様に
回を追うごとに大規模でSaxプレーヤーとしては
あり得ない状況なっている。
先日成田のSoundHouseで購入した機材が活躍し
Saxは勿論、Percussionでも奮戦させて頂いた。
おまけにヘッドセットでPercussionで前に出ながら
コーラスを取るなど、ステージングも
タカノハシアキラ氏監修の元、観客の反応も上々であった。
終了後の打ち上げも、どんちゃん騒ぎで大変であった。
Liveよりも打ち上げの方が疲れるLiveも珍しい。
次回はまだ決まっていないが、お声がかかれば
是非とも受けたいものである。
2005年12月16日
Live!
大和Hagin's BΦにてみゃあ氏のLiveを行った。
今回は女性アーティスト限定のイベントで
前回のLiveとはまた違った雰囲気の中で行われた。
お店には今回のイベント限定のカクテルなども用意され
非常に力の入ったイベントである。
出演者全員が今年最後のLiveという事もあり
演奏の方も素晴らしいモノがあった。
やはり一年の集大成となると力も入るのだろう。
私も大いに奮戦させて頂き、良いLiveとなった。
来年は私も出演が決定しており、こちらも楽しみである。
明日は六本木にてSolaのSolo Liveを行う予定である。
まだご覧になった事の無い方は、是非ともいらして頂きたい。
2005年12月15日
トヨタカップ
サッカーのトヨタカップで決勝戦のカードが
リバプール対サンパウロに決定した。
個人的には若きキャプテンのリバプールが
非常に興味深い。
サンパウロも既に常勝チームという認識が強いが
この決勝戦は勢いに乗ったリバプールとの
良い試合が見られそうである。
18日の試合は大いに盛り上がる事だろう。
2005年12月14日
タバコまたも増税。
タバコがまたも増税の方向で税制が調整されつつある。
私としては非常に嬉しい限りである。
タバコが500円を超えれば、半数が禁煙するという
データもあり、何とも期待が出来そうである。
前回の増税から、私の周りでも禁煙する人間が増えている。
喫煙場所の減少や、首都圏などでの全面路上禁煙なども
功を奏し、今後も禁煙の方向へ流れていくだろう。
タバコの煙は息を使うプレーヤーとしては最悪であり
SaxとVocalの両方を担う私としても、良い環境とは言えない。
それだけに、今後の増税は嬉しいところである。
大いに増税して頂きたい。
2005年12月13日
イー・アクセスの驚異
来年の番号ポータビリティーに向けて
ついにイー・アクセスが動き出した。
秋葉原のヨドバシカメラにて、携帯モックを
展示し始めたのだが、これらの出来が非常によい。
全部で4機種あるのだが、いずれも完成度の高いモノである。
来年のワンセグに対応する端末ではテレビ電話といった使い方も可能で
画面も大きく、見やすい操作性も良さそうである。
端末からコードが伸びており、先にはUSBが給電用についている。
またBluetoothも搭載し、ワイヤレスヘッドフォンなども使用出来る。
他にも最近高齢者に人気のスマートフォン端末や
通話も可能なデータ通信カード型端末。
そして極めつけは無線モジュール付きのSIM端末である。
これを対応している携帯端末は勿論の事
MP3プレーヤーやゲーム機などに搭載すればそれが携帯電話に早変わりする。
今回の展示は現実的に全て可能なモノばかりであり
おそらくこれらの機能を搭載した端末が出る考えて間違いない。
となると今後の携帯電話は、やはり来年の番号ポータビリティー解禁に向けて
大きな変動の時期を迎える事となるだろう。
消費者としては非常に期待出来そうである。
2005年12月12日
Sound House 突撃レポート
「そうだ、Sound Houseへ行こう。」
というわけで、行ってきた。
当初は誰ぞを誘って行こうかと思っていたのだが
少々急に必要になった機材もあり
単身成田まで車を飛ばす事にしたのである。
行くからには普段気になっている機材は全てチェックして
帰ってこようと決めており、数時間大いに粘り
全ての機材をチェックして帰ってきた。
さすがにスタッフの方もヘロヘロになっていたようだ。
実はサウンドハウスに行くのは今回で2回目である。
高校の時に友人と一度見に行ってみようという話になり
無謀にも私は42Uサイズの特大ラックを購入し
それを肩に担いで帰ってきた。
そんな思い出深いサウンドハウスであるが
御存知の通り、関東だけでなく、日本でトップの通販の
楽器店として有名であり、自社ブランドなども
なかなかのクオリティーと噂されている。
以前私が行った時は、ショールームなるものは皆無で
店先に少しばかりのラックやケースなどが並んでいるだけであった。
しかし、ショールームが出来てからと言うもの
なかなか面白い品揃えになったとの広告があり、非常に期待していた。
店にはいると、思っていた程は広くなかったが
いわゆるミュージシャンがサウンドハウスに持っている
「これって実際問題どうなの?」という疑問には答えられるレベルである。
残念なのは他社との比較をしたい時に、他社製品が少ない。
基本的にはサウンドハウスの自社ブランドを中心に取りそろえている。
他社製品は在庫していれば倉庫から取り寄せてチェックする事も可能だが
そこまで多くはなかった。
個人的に気になっていたのはZennのPercussionである。
異常な安さで、その作りなどを心配していたが、これが良いのである。
確かに、安かろう悪かろうという部分もあるが
使える製品は多く、ネットやカタログで私が見て、「これはもしや?」と
期待していた商品はことごとく予想通りの製品であった。
他にもモニター、Bass、ケース、マイク、Drumsなど
気になっていたモノは全てチェック出来たのだが
本当に残念な事が幾つかあった。
一部の店員の態度が非常に悪い上に、商品知識も無い。
モニターチェックの時などは初めて行った私が見て適当にいじって
やり方が解るものが、全く理解しておらず、ミキサーの使い方まで
理解していない人間がいた。
また、モニターチェックで置いてあるモニターは片方だけ
つまりモノラルであり、ステレオでのチェックが出来ず
しかも外部からの持ち込みの音源はCD以外は受け付けない。
私が見ただけでも、機材環境から明らかに裏の配線をいじれば
簡単にどうにでもなると思われるのだが、それさえも担当でないから
解らないと言うのである。
その上、私はiPodを持参して行ったのだが
「MP3では音質が悪いので音の見極めは出来ないのでは?」との暴言。
ステレオのソースをモノラルでチェックさせておいて
音質も何もないだろうと思ったが、そこは抑えておいた。
しかもそれらは全てPhonicのミキサーを通っている。
モニターチェックの為のミキサーにPhonicとは笑わせる。
せめてMackieかYAMAHAくらいは用意しなければお話にならない。
なぜならPhonicのミキサー自体、プロ仕様ではなく
音質の面ではMackieなどには圧倒的に劣る。
ミキシングする時に使用する一般的なスタンダードな機材としては
Phonicでは話にならない。
勘違いして欲しくないのはPhonic自体はコストパフォーマンスが良く
ミキシングなどではなく、それ以外の使い方をすれば
非常に良い製品であり、私も実際に使用しているという点である。
他にもDrumsをチェックする際に最初はDrumsのチェックは出来ないと
言っており、残念に思っていたのだがスピーカーの裏にDrumsがあり
たまたま他の店員にこのセットはチェック出来ないのかと聞いたところ
あっさりOKが出たのである。
しかも最初にNGを出した店員はそこにDrumsが置いてある事を知っており
その上で、恐らく面倒だからという事でNGを出したのだろう。
非常に楽しみにして行ったのだが、本当に残念である。
しかしながら、気分を害しはしたが個人的には非常に収穫があった。
今度のSolaのLiveで使用する機材を始め
多くの機材が都心の楽器屋で販売している価格の半額以下の値段で
手に入いれる事が出来たのでる。
ウインドチャイムやスレイベル、スプラッシュやケーブル類など
とにかく嬉しい限りである。
また今回の遠出により、今後必要になりそうな機材も
全てチェック済みとなったので、いつでも購入に踏み切れる。
悪い事もあったが、結果としては大いに良い一日であった。
2005年12月11日
Live!
大和Hagin's BΦにてみゃあ氏のLiveを行った。
前回同様にDuoでのLiveである。
今回は宮下梢氏など、知っている方々ばかりで
非常にアットホームな形である。
みゃあ氏も異常なハイテンションで飛ばしに飛ばし
私としても非常に楽しめるLiveとなった。
終了後は相変わらずみゃあ氏の観客の方々との
トークとなり、これも楽しみの1つになっている。
次回は16日に同じくHagin'sにてLiveを行う予定なので
お暇な方は是非ともいらして頂きたい。
2005年12月10日
躍進KDDI
KDDIが6月に開始した直収電話サービスの
メタルプラスが、ついに100万回線を突破した。
NTTの高額な料金体系に嫌気がさしたユーザが
どんどんKDDIに乗り換えているのである。
携帯電話のauやプロバイダのdionとの連携で
料金を大きく割引している事も大きい要因である。
私もKDDIに乗り換えた一人だが、やはり明らかに安い。
今後のKDDIの発展に期待したい。
2005年12月09日
Live!
東京の八重洲にあるM-TokyoにてLiveを行った。
今回はPianoの中林万里子氏のお誘いでMARKO氏の
サポートでの参加である。
SaxとPercussionでの参加だったのだが非常に面白い。
まずLive Houseだが、一面真っ白で
ステージもピアノも、スピーカーも果ては譜面台まで白である。
何から何まで白で入ったしばらくは階段などの段差が
遠近感が解らずに恐怖に駆られるほどである。
演奏の方は問題なく進みLiveは終了。
嬉しい事に、高校の友人が急遽見に駆けつけ
個人的に大いに盛り上がりのあるLiveであった。
次回は23日を予定しているので
クリスマスに是非来てみてはいかがだろうか。
2005年12月08日
今年はどうする?
ようやく年末らしくなってきたが
日本には年賀状という風潮がある。
この年賀状だが、近年ハガキで出すかE-mailで出すか
どちらかの選択となってきているようだ。
私としては勿論の事、E-mailである。
確かにハガキで自筆の方が暖かみはあるだろう。
しかし毎年毎年これだけの量の紙資源を
挨拶の為だけに大量に使用するのは少々忍びない。
地球温暖化、森林伐採などなど様々な心配がある中で
どうもこの年賀状だけが時代遅れになりつつある気がしてならない。
かといって年始の挨拶がなくなるというのも
これは日本独特の文化を否定する事になり、本意ではない。
となればE-mailという選択があって当然である。
時間もハガキに書くよりもパソコンなどで打った方が
何倍も速く、効率も良い。
年末の忙しい時期に、わざわざ時間がかかる上に
資源を大いに使用するよりも
その時代時代に合った選択で挨拶をした方が
より良いのではないだろうか。
と言いつつも、自筆に自信のない私としては
これを理由に今年もE-mailに頼る始末である。
皆さんはいかがだろうか。
2005年12月07日
迷惑メール撲滅
auが迷惑メール防止に素晴らしい一手を投入した。
今現在の携帯電話の迷惑メールで一番問題になっている
なりすましメール、つまり送信元を詐称して
ドメイン指定などのフィルターの網をくぐり抜けてしまう
迷惑メールに対して、送信元をチェックして認証出来たメールのみを
利用者の元へ運び、それ以外は遮断するものである。
これで全ての迷惑メールが防げる事にはならないが
大いに効果が期待出来るだろう。
しかし私はPCには一日300通以上の迷惑メールが届くが
携帯には1通も来ない。
喜ばしい事だが、今回のこの新しい迷惑メールフィルターが
あまり自分に効果がないのが残念なところである。
2005年12月06日
Lantern Session
今年最後のLantern Sessionに参加した。
来週はリハーサルで参加する事が出来ないのである。
今回は久々にKICO氏が参戦し、大いに盛り上がった。
他にも、もんたよしのり氏のバックバンドのメンバーが
参戦するなど、今年最後のSessionに相応しい
素晴らしい盛り上がりを見せていた。
私もX'mas特別仕様という事で、いつもはAltoでの参加だが
今回のみ、Sopranoも持っての参加である。
普段から曲によって吹き分けたいのだが
あまりに大盛況な為、楽器が心配でそうもいかない。
終了後は、西荻窪の別のSessionに行く方々もおり
年末らしい大忙しのSessionであった。
まだ忘年会が残っているが、次回はもう来年となる。
来年も大いに盛り上がりそうで、非常に楽しみである。
2005年12月05日
Recording
昨日に引き続きRecordingを行った。
今回はとある劇団の挿入歌である。
実はVocalでの参加依頼は初めてであり
大いに喜ばしい限りである。
何か来ないものかと探していたが見つからなかっただけに
非常に嬉しい。
私の場合、Saxがクローズアップされがちだが
LiveなどではVocalの比重の方が高い事が多いのである。
ともあれ、Recordingは無事に終了した。
今週末に公演予定である。
残念ながら私はLiveなどで行く事が出来ないが
気になる方は是非とも足を運んで頂きたい。
http://www.unit-renkano.com/
2005年12月04日
Recording
宮下智氏の依頼で、宮下氏の経営するスクールの
Recordingに参加させて頂いた。
生徒達の楽曲なのだが、非常に良い曲ばかりで
こちらも大いに刺激を受ける。
今回は2曲ほど参加させて頂き、そのうちの1曲は
私が以前、宮下氏のスクールでヘルプをやった時に
何度か逢った事のある生徒で、懐かしい気分であった。
私も負けないよう、今後も精進あるのみである。
2005年12月03日
来年は安心。
今年の春に猛威を振るった花粉だが
来年はどうやら非常に少ない見通しのようである。
と言うのも、今年のように大量に花粉の飛んだ次の年は
あまり花粉の量が多くないのが通例なのである。
大量に花粉が飛んだという事は、それだけ木にも負担がかかり
次の年の花粉生産量は少なくなるという当然の原理である。
しかし今年の花粉で、花粉に対して異常に
敏感になっている人も中にはいると考えられ
手放しに安心は出来ないが、関東では平年の半分くらいまで
落ち込む可能性もあり、非常に喜ばしい事である。
2005年12月02日
Live!
とあるパーティーでLiveを行った。
いわゆるお仕事なのでスケジュールには載せていないが
非常に楽しいモノであった。
管楽器5人という大編成でメンバーは私は勿論の事
Drums田伏勇作氏、Bass松本央氏、Guitar山本敏夫氏、Piano山本隆太氏
Tp伊計博司氏・茅野嘉亮氏、Tb杉山マキコ氏、T.Saxにしやん氏
という素晴らしいメンバーでのLiveである。
今年大ヒットした映画「スイングガールズ」の楽曲を織り交ぜ
それらを私が5管用にリアレンジして演奏したわけである。
会場では好評だったらしく、前へ出てきて踊る方々が続出し
ダンスパーティーの様な感じになっていた。
とにかく良い雰囲気で、こちらとしても嬉しい限りであった。
是非ともまたやりたいモノである。
2005年12月01日
来年早々に!?
ついに来たか?
Apple社が来年1月にインテルチップを使用した
インテルMacintoshを発表する可能性がある。
予想ではノート型との事で
とにかく期待が広がるばかりである。
現段階ではiPod Shuffleの新モデルが出るとの噂が
有力であったが、ここにきてこの情報は
非常に嬉しい限りである。
来年中頃までに発表すると話していたが
来年早々にビッグサプライズが待っていそうである。