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2004年12月31日
大晦日〜次世代への移り変わり〜
年末のこの時期になり、昨年から薄々とは気づいていたが
大晦日を含めた年末の過ごし方に変化してきている。
揺るぎないと思っていた紅白歌合戦は段々と影を潜め
地上波ではPRIDEやK-1、そのほかレコード大賞など
またBSでは様々な年越しLiveが多く放映され
スカパー!などの有料番組でもアメリカのドラマ「24」の
一挙放送や「X-File」のマラソン放送など
本当に様々な番組がある。
また、残念な事にNHKの事件もあり、この視聴率争いが
なかなかヒートアップして面白い。
電話会社、IT関連、音楽、全てにおいてやはり消費者に向けた
消費者の為に展開される生存競争は見ていて気分が良い。
私もこの生存競争に負けないよう
来年も大いにLive、Recordingと活躍していく所存である。
また自分のBANDも来年は展開していく予定なので
是非とも楽しみにして頂きたい。
今後とも皆様の応援を支えにしていきます。
来年も宜しくお願いします。
2004年12月30日
佐藤竹善Live & 雪
すっかり書き忘れていたが、雪が降った。
昨日も降っていて、今日はそれほどでもなかったが
多少降っていた様である。
年末差し迫っての雪で、少々心配したが
今のところそこまで積もる気配はなく
交通網も問題なさそうである。
それよりも、私のテンションが上がる。
とにかく雪見酒ならぬ雪見音楽が好きで
この2日間のほとんどを作曲に費やしている始末である。
お陰で数曲書きためる事が出来た。
明日も雪だというので、この年末年始は良いペースで
曲が書けそうである。
さて本題であるが、佐藤竹善氏のLiveに行ってきた。
Cornerstones3のツアーだったのだが
久しぶりに生の佐藤竹善を見る事が出来た。
曲目はCornerstonesシリーズだけでなく
Sing Like Talkingや佐藤竹善氏のソロ活動などの
全ての集大成とも言える選曲になっていた。
編成は塩谷智氏を始め、Bassに高水氏を迎え
Stringsには金原千恵子グループという少々変わった編成であった。
どうも私が最近やっている編成に近い・・・。
彼の様な素晴らしいモノとは言えないが
選曲や、編成など、どうも似ている。
光栄と言うべきなのだろうか。
さておき、Liveは素晴らしいアレンジとパフォーマンスでクライマックスを迎え
特に、Last Christmasは素晴らしいモノであった。
明日も同じ中野サンプラザでLiveをやっているようである。
席も若干ながら残っているらしいので興味のある方は言ってみてはいかがだろうか。
私もそのうち、あのステージに上がれるように精進したい次第である。
2004年12月29日
Studio Session 打ち上げ
宮下智氏のStudio Sessionの打ち上げが
木場からの屋形船の中で行われた。
鈴木達也氏や森竹忠太朗氏も参加し、豪勢な顔ぶれとなった。
音楽の話も含め、様々な雑談を大御所の方々と話せる機会は
非常に貴重であり、色々と勉強になる事が多い。
また、鈴木達也氏とはDTMの話でも盛り上がり
今後も色々とお世話になりそうである。
是非とも期待を裏切らぬ様に頑張りたい所である。
来年は早々からStudio Sessionが始まる予定で
この正月で曲を書きためようと思っていたのだが
かなり頑張らないと、自分のプロジェクトが回らなくなりそうである。
今年の年末は急に忙しくなり、来年も年始から既に大変な雰囲気である。
忙しい事は良い事だが、何とかいつもベストの状態を保ちたいモノである。
明日は大好きな佐藤竹善氏のLiveを見に行く予定である。
2004年12月28日
Studio Session
今年最後のStudio Sessionが水道橋で行われた。
今回は宮下智氏がRip Slymeのツアー中の為
森竹忠太朗氏を中心にSessionは進んだ。
やはり中心人物が変われば、Sessionも変わるわけで
この変化が非常に面白い。
Session中に私も少々アドバイスを頂き
これが非常に役に立ち、自分でも解るほどプレイが変わった。
ハンコックの曲だったのだが、本当に的確なアドバイスで
面白いように楽に吹けるのである。
曲数は数曲をがっちり詰める様な形となり
各曲を深く掘り下げたSessionとなった。
明日はこのStudio Sessionの忘年会である。
どうやら屋形船での忘年会で、毎年大いに盛り上がるらしい。
私は今年からの参加なので、何とも楽しみである。
2004年12月27日
Live!
六本木のChakazuにて、久々のエビバスLiveを行った。
少々急に決まったLiveだったのだが、やはりエビバス。
しっかりと息の合った雰囲気でプレイしていた。
今回は藤島氏が出演出来ない為、Drumsに広井隆氏を迎え
また、Vocalにも今年の3月に企画されたRIKO氏の小旅行で
御一緒した藤谷美里氏を迎えて、豪華なLiveとなった。
そして、私もVocal、そしてDrumsを演奏するという
何とも興味深いLiveとなった。
しかしながら、久々に合わせてみても本当にやりやすい。
来年も是非是非このBANDでLiveをやっていきたいモノである。
来年のエビバスにご期待頂きたい。
2004年12月26日
Recording & Live!
水道橋のSessionで御一緒している鈴木達也氏から
Recordingの話があり、その作業を行った。
都内のスタジオにてRecordingだったのだが
当初は1曲の予定が、2曲になったのである。
私としては本当に嬉しい限りであるが
実は、Scheduleにもある通り、夜はRevolverでLiveである。
そう、時間がない・・・。
何と3時間で2曲全て取り終えなければならない。
しかも、3時間の中で確認作業などがあるため
実質2時間強しかないのである。
完全に超一流のプロの様な現場になってしまった。
ところが、人間やれば出来るもので、何とかなってしまった。
何とも面白いモノである。
2曲とも非常に私のツボに入る曲で、参加させて頂き光栄の至りである。
来年の1月終わりくらいに、完成品、いわゆる「完パケ」というのが
私の手元に届く予定で、その少し後くらいから
全国の館内用のBGMとして流れる予定である。
残念ながら、「この曲」といえないのだが、私のLiveに来れば
その曲を流したいと思っているのでいらして頂きたい。
さて、Recordingの次はLiveである。
何とかギリギリで間に合い、軽いSound CheckをしてLiveを始める。
今回はゲストミュージシャンにBassistを3人お呼びした。
作増信行氏、平石一成氏、松本央氏の3名である。
三者三様の素晴らしいプレイで会場を大いに沸かせてくれた。
また、今回はメンバーとしてDrumsのタカノハシアキラ氏を迎え
年末に相応しい豪華な編成でお送りする事が出来た。
選曲もどうやら観客の方々に気に入って頂けたようで
益々次回に気合いが入る。
来月の28日にも同じくRevolverにてLiveをやるので
今回見逃してしまった方は是非ともいらして頂きたい。
2004年12月25日
日本サッカーのクリスマス
横浜マリノスのディフェンスの大黒柱の
中澤が海外の6つのチームから移籍のオファーを
受けている事がこの度明らかになった。
これが実現すれば日本人では初のDFの海外組となる。
しかしながら、横浜マリノスも何とか手放さない様に
策を練っているようであるが、こればかりは本人の意志で
どちらにも転びそうである。
中澤は驚異的なヘッドで攻守共に活躍する素晴らしい選手。
今後とも日本でも海外でも大いに活躍して欲しいものである。
2004年12月24日
Live! & Studio Session
水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
昨日急遽電話があり、行く事になったのである。
いつもとは全く別のメンバーで、今回は歌モノが中心であった。
Sessionと共に、来年宮下氏と御一緒するBANDの
軽い打ち合わせなどをして、ひとまず家に帰った。
そして、メインイベントである関内のClub24Westへ向かう。
今回も2部構成でお送りしたのだが
前半を歌モノ中心に、後半はFusion系のインストを中心にお送りした。
The NATTのDrumsの塚本氏を始め、多くの方々に盛り上げて頂いて
クリスマス・イブからクリスマスにかけてのMidnight Liveは大成功に終わった。
今回初めてLiveを御一緒する上松瀬氏を始め
メンバー全員大爆発であった。
ゲストも西海絢乃氏、KICO氏、RIKO氏、玉井達也氏と
日頃お世話になっている様々な方々に遊びに来て頂き
本当に楽しいクリスマスイベントになった。
来年も3月まで既にClub24Westで予定が仮決定しており
今後も大いにお世話になりそうである。
来年はもっともっと面白い思考を凝らしたLiveをお送りするので
是非是非楽しみにして頂きたい。
2004年12月23日
迷惑メール防止
政府がやっと重い腰を上げそうである。
総務省が来年一月に通常国会に提出する
特定電子メール送信適正化法の改正法を固めたのである。
宣伝目的でない電子メールに対しては今まで無作為に送信しても
罰金の対象にならなかったが、この法案が通れば
50万円以下の罰金となる。
これでやっと Yahoo JapanやHotmailから送られる
全く無駄がメールが少なくなるだろう。
個人的にはメールにこの様な法案をするのであれば
訪問販売や、無作為にかける宣伝電話への規制もして欲しいところである。
私の様な昼夜がごちゃ混ぜの職業は多数あるわけで
眠っている時にくだらない電話や訪問販売で起こされると
もう異常に腹が立つ。
広告のチラシなどはシュレッダーにかければまだ緩衝材などになるので
役にも立つが、あの電話や訪問販売は一度も役に立った事がない。
何とかあれを規制して欲しいものである。
とにかく迷惑メールが減ってくれるのは嬉しい事である。
2004年12月22日
メーカーとユーザのギャップ
最近のノートパソコンは非常に多機能になっている。
テレビを録画するのは勿論のこと、その他にも
様々な機能が数多く搭載されており
その為、値段もあまり下がっていない。
メーカーとしては絢爛豪華な商品でユーザの
財布のひもをゆるめたいのだろうが
実はこの両者の間にギャップがあるのである。
メーカーの思惑とは裏腹に、ユーザに人気があるのは
しっかりとした処理能力を持った堅実なノートなのである。
テレビはテレビで見るし、録画もビデオがある。
となればパソコンにそれをシフトするメリットが無ければならない。
他にも最近のノートに搭載されている機能やソフトは
どれも中途半端なモノばかり。
本当にやろうと思っても、痒いところに手は届かない。
となれば、自分がいつ何をしようとしても、しっかりと対応出来る
基本性能のしっかりとしたノートが売れるのは当然である。
今現在の技術ならば、ノートの値段は大分下がっても良いはず。
しかしながら、ノートは数年前と変わらない値段編成である。
デスクトップならば、メーカーによっては基本性能のみを充実させた
非常に安価なモノが数多く出ている。
最近はノートも少々出始めてはいるが、いかんせん数が少なすぎる。
ノートの売り上げを伸ばそうと思うならば、このユーザとのギャップを
まず最初に埋めなければならないようである。
今後のノートの値下がりに期待したい所である。
2004年12月21日
Studio Session & Moment
水道橋で宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
宮下氏はこの日にRip Slymeのツアーから帰ってきたばかりで
連日の疲れからか、面白いようにテンションが高かった。
これがまた演奏に良いように感染して、こちらまで力が入る。
疲れから来るハイテンションで演奏が良くなるというのも
滅多にないが、非常に面白い。
今回からは前半をインストで、後半をVocalモノで進めるらしい。
Vocalの方は初めての方であったが、これまた非常に愉快な方で
今後も面白くなりそうである。
さて、Sessionの後は里村美和氏のMomentという会社が
主催しているイベントに手伝い兼見学に伺った。
鈴木雄大氏や、杉真理氏など、有名な方も多い。
鈴木氏や杉氏は一度お会いした事があり
多少話も進んで楽しい一時であった。
Liveは3時間以上にも渡る大きなもので、見応え十分であった。
また、ステージ横ではペインティングも同時進行し
素晴らしいパフォーマンスで人々を魅了していたようである。
帰り際に、「是非今度はSaxを吹きに来て」と里村氏に言われたのが
非常に励みになった。
何とも忙しかったが非常に楽しめて
かつ、勉強になる一日であった。
2004年12月20日
花粉危険信号
危険信号である。
今年の暖冬が原因で今季の花粉は
例年の30倍になると言われているのである。
これはもう花粉症でない人でさえ
今季を機会に、花粉症が発症してしまう可能性が高い。
また、花粉症に既にかかっている人は今季は
絶望的な環境となるだろう。
私も酷くはないが花粉症である。
普通に暮らす分には何ともないのだが
やはりSaxやVocalには支障を来す。
そしてこの30倍の花粉の量ではさすがに大変になりそうである。
SaxやVocalなどの息を使用するパートでなくても
酷い花粉症で鼻からの呼吸が困難になっては
Drumsなどの体全体を使用するパートはもちろんのこと
Guitar、Bass、Pianoとその他のパートのプレーヤーも
非常に酷い環境に置かれる事になると思われる。
抗ヒスタミン剤や耳鼻咽喉科での注射など
きちんとした処置を用意していた方が良いかも知れない
皆さんも是非気をつけて頂きたい。
2004年12月19日
田臥解雇
何とも悲しい。
NBAのサンズにいる田臥勇太が解雇されてしまった。
しかし、実力ではなくチームの今のシステムに合わないのが
大きな理由になっているようである。
今回の解雇で田臥はオファーがあれば他のNBAチームへ移籍し
もし無ければマイナーへの移籍となると考えられる。
また、最悪の場合は日本に戻ってくるかもしれないが
その可能性は少ないだろう。
是非、次のチームで大いに活躍してファンを魅了して欲しいものである。
2004年12月18日
3万年前のフルート
ドイツで世界最古の楽器と思われるモノが見つかった。
マンモスの牙で制作されたフルートである。
象牙をつなぎ合わせてあり、約19cmくらいの大きさだという。
また、音の方も変化に富んだモノで非常に興味深い。
やはり音楽というモノは本当に古くから人間の生活に
結びつき、必要不可欠なものだったのだろう。
簡単に考えてしまうと、生活の中に音楽が無くても
人間は生きていける。
極論を言えば、食料と水、そして睡眠さえ取れれば
人間が生きていく上では問題ない。
しかしながら、現代のようなストレスの多い環境でなく
古い時代の人間でさえ、音というモノを生活の中に
取り込んでいる事を考えれば、深く考えれば必要不可欠なのだろう。
音楽というと、楽曲と短絡的に考えてしまうが
本来ならば、言葉のコミュニケーションでさえも
音を使って楽しむわけである。
そう考えると、楽器を使用していなくても、楽曲でなくても
言葉を使用して日常的に人間は音楽と深く結びついている事になる。
何とも奥深い事だろうか。
原点に立ち戻って考えさせられるニュースである。
2004年12月17日
電子メールの年賀状
この時期、クリスマスも控えているが
そろそろ年賀状の準備なども皆さん考えている事だろう。
私は年賀状は数年前かほぼ完全にE-mailに切り替えてしまった。
本当に必要な場合のみ、年賀ハガキを使用している。
と言ってもハガキは、ほんの2〜3枚である。
さて、E-mailによる年賀状には一昔前なら賛否両論あった時代もある。
しかし、今はどうだろうか。
実は今年の調査によると、7割以上の人がE-mailによる年賀状に対して
非常に肯定的な考えを持っている。
否定的なのはほんの一握りなのである。
やはり自筆の文字から無機質な画面での文字に切り替わる事に
少々の抵抗を感じるのだろう。
ただ、近年の年賀状のほとんどは印刷であり
自筆の文字もないモノが多い。
「あけましておめでとうございます」「今年も宜しく」
などの決まり文句が印刷されているだけで
暖かみも何もあったモノではない。
これの理由のほとんどは文字数である。
色々と書きたくても、ハガキではバランス的に限定される。
その点、BCCなどで送信しても、E-mailには文字制限は無い。
決まり文句の後に、オリジナルなちょっとした文章を
簡単に付け加えられるし、返事もすぐである。
また、書面でないので返事も返信ボタンを押すだけ。
ハガキでのやりとりにおいては残りの年賀ハガキの枚数で
返信するかしないかを決める人もいるだろう。
そんな事で左右される人間関係に気づいてしまう事も
非常に寂しい気がする。
また返信するとしても、ハガキが切れてしまっていては
いちいち購入しなければならないし、その分負担もある。
個人的には年末年始の慌ただしい時期に
みんなして、苦労を背負う事はないと思うのである。
それぞれが出来る範囲で、失礼のない様に挨拶を済ませれば
それで万事上手く行く。
年賀状自体をなくすという考えに関しては
何とも寂しい感じがするので私としては反対であるが
年賀状というモノを、どのメディアを使用して出すかは
もっと自由に考えても良いと思われる。
皆さんはいかがだろうか。
2004年12月16日
日本対ドイツ
キリンチャレンジカップで、日本代表はドイツと対戦した。
ドイツはワールドカップのホスト国という事もあり予選が免除されている。
その為、この様な代表戦は非常に大事にしなければならない。
ドイツはほぼフルメンバーをそろえているのに対して
日本は中田や小野、中村といった海外組を欠いた布陣となった。
しかも、スタメンでは川口ではなく、楢崎であった。
試合が始まると、やはりドイツは強い。
身体能力の高さもさることながら、本当にパワフルでスピーディーである。
日本は完全に翻弄されながらも、前半の最後の方で少々の意地を見せた。
しかし、後半になるとドイツが爆発した。
キャプテンのバラックに良いように翻弄される。
やはりベッケンバウアーの再来と言われるだけある。
常に中盤を支配し、前衛が詰まったと見るや、いきなり後ろから
強烈なロングシュートが飛んでくる。
楢崎も川口並に良く防いでいたが、結果3点もゴールを許してしまう。
また、残念な事に決定的な3点目は大久保の中盤での
ボールコントロールミスからの失点である。
明日からスペインに旅立つ大久保にとっては悪い試合であった。
見ていると、采配も良くない。
試合としての采配ではなく、選手をドイツという強豪に触れさせる為の
采配の様に見えてしまう。
また、前を向いてボールが取れず、パスに対して自陣のゴールに
向いてのトラップがほとんどである。
何とも先が思いやられるが、日本もこれがベストメンバーでない。
是非とも最終予選の初戦のホームでの北朝鮮戦で
素晴らしい勝利を飾って欲しいところである。
2004年12月15日
次世代iPod
東芝が80GBの小型HDDを発表した。
人気絶頂のApple社のiPodはこの東芝の
HDDを使用しており、東芝が新しいHDDを
開発する度に、数ヶ月後に新しいiPodを発表して来た。
今回も、来年一月にサンフランシスコで行われる予定の
Macworld Expoで新たなiPodがお目見えする噂がある。
この間、ついにカラーになり、写真も見られるように
なったiPodだが、次はどうなるのだろうか。
個人的には動画や、ちょっとしたアプリケーションなどが
使用出来ると嬉しいところである。
今のところ動画に関してはAppleはノーコメントで通しているが
近年の動画プレーヤーの出現は無視出来ない所でもある。
是非とも柔軟な進化を遂げて欲しい。
2004年12月14日
Studio & Lantern Session
何とも大変な一日であった。
というのも、Studio Sessionで今回は
宮下智氏がRip SlymeのLiveの為、お休みで代わりに
Drumsの鈴木達也氏が主に取り仕切ったのである。
鈴木氏はちょっといつもと違う様にと
実際のレコーディング現場さながらのシミュレーションで
Sessionと言うよりも、一発録音のレコーディング現場
といった感じでSessionが始まったのである。
曲は鈴木氏の曲で、既に世の中に出ている「Blue Leaves」
という楽曲を使用したのだが、なかなか難しい。
しかも初見な上に、リズムチェンジやコードチェンジが激しく
何とも非常に苦戦した。
鈴木氏には何とか合格点を頂いたモノの、とにかく神経が磨り減った。
そしてそんな濃い4時間のSessionを終えた後で
スティックを探して渋谷の街をひたすら歩いた。
実は自分の使用しているスティックのストックが無くなったので
買いに行ったのだが、メーカーを間違えて覚えてしまい
手元に折れたスティックも無く、曖昧に覚えて行ったのが不味かった。
散々歩き回った挙げ句、最後の楽器店で勘違いしていたメーカーの
スティックをしみじみと見て、何かデザインの雰囲気が違う気がしたので
店員の方と話していたところ、同じようなロゴデザインで
頭文字も同じメーカーがあり、私が考えていたメーカーは違うモノだった。
結局見つかったので良かったのだが、渋谷を2時間以上歩き回り
ようやくLanternにたどり着いた。
そしてLanternでは先週私が歌ったのを見ていた河合氏が
こちらでも歌うようにとセッティングして頂き
何とも異常に緊張しながらも第2週の大御所の方々をバックに
何とか歌わせて頂く事が出来た。
良い評価を頂き、少しだけ気持ちに余裕がつき、良い経験をした。
とにかく本当に色々と苦労した一日で、疲れ果ててしまった。
ゆっくりと寝る事にしたい。
2004年12月13日
Dolphy Session
11月はリハなどの為、お休みしていたDolphyの
Sessionに参加した。
一ヶ月ぶりで、いわゆる「ドJazz」から少々離れていたので
しっかりと予習復習をして臨んだ。
今回はやはり年末の忙しい時期というのもあり
Saxは珍しく私だけ。
他のパートも非常に少なく、少人数でのSessionとなった。
しかし、私としてはこれは嬉しい事でもある。
実験の場所としても、腕試しの場所としても最適である。
大人数の時は、ネタを先にやられてしまったり
前後の雰囲気から選曲が限定されてしまうのだが
その様な心配が全くない。
Blue BossaやAll The Things You Areをラテンでやったり
Jazzyでお洒落なGeorgia On My Mindを吹いてみたりと
何とも収穫の多いSessionであった。
ハウスBANDとの演奏がほとんどで、非常に勉強になる。
今年のDolphy Sessionはこれで最後となり次回は来年となる。
何とも年の瀬を感じさせる。
明日は水道橋のStudio SessionとLanternの第2週のSessionである。
Lanternの方は今年最後となるだけに、良い締め括りにしたいものである。
2004年12月12日
危険な北朝鮮戦
ワールドカップ最終予選で戦う事になる北朝鮮だが
どうやらその雲行きが怪しくなってきた。
と言うのも、ホームならば問題ないが第5戦の
北朝鮮でのアウェーの試合が問題である。
ただでさえ、その前のバーレーン戦から中4日での
ハードスケジュールな上に、何と人工芝のグラウンド。
既にサッカーのフィールドのほとんどは天然芝が当たり前。
なぜなら人工芝では選手が怪我をし易く、疲労も溜まる。
予算的な問題なのか、策略なのかは相手が相手なだけに
何とも微妙なラインである。
他にも、試合だけでなく、移動の際の食料や宿舎の問題がある。
例えば、食料の持ち込みが不可能となれば
日本代表選手は非常にバランスや品質の面で劣悪なモノを
食事に取り入れなければならない。
また、宿舎が悪ければ十分に疲れを癒したりする事も不可能となる。
相手の強さよりも、個人的には策略じみた劣悪な状況が
非常に心配だと予想している。
是非ともこの逆境に見事勝ち抜き、ぐうの音も出ない勝利を収めて欲しい。
2004年12月11日
決着!!!Jリーグ
Jリーグの2004サントリーチャンピオンシップ第二戦が行われた。
この試合で日本一が決まる大きな試合である。
前半から試合は動かず、両者譲らずの良い試合であった。
しかし後半30分くらいの所で中西がエメルソンを倒し一発レッド。
そのFKを三都主が見事に決めてゴール。
そのまま試合はレッズの勝利に終わった。
これで1対1のタイとなり、雌雄を決するために延長戦に入るが
延長戦終了間際に今度はそのエメルソンが退場となった。
しかし試合自体は動かずついにPKにもつれ込んだ。
レッズはエメルソンの退場でリズムを崩したのか
最初の闘莉王がはずし、そのまま4人目の長谷川まではずし
結局横浜Fマリノスが日本一に輝いた。
来期からはルールが変更となりPKは無くなるようである。
PKという決め方も賛否両論あるのだろう。
私としても賛成とも反対とも言い難い。
とにかく、良い試合を見せてくれた選手達には感謝である。
2004年12月10日
田臥復帰
このところスポーツの面白いニュースが続いている。
NBAのサンズにいる田臥勇太が故障者リストから外れ
ベンチ入りしたのである。
この故障者リストに入ったのは田臥が原因ではなく
他のメンバーとの兼ね合いでやむなくリストに入っていた。
しかし、この度16試合ぶりにベンチ入りとなった。
未だ実力の全てを見せていない田臥にとっては
願ってもないチャンスが到来した事になる。
是非田臥のプレーに期待したいところである。
2004年12月09日
最終予選決定
サッカーのワールドカップの最終予選の枠組みが決まった。
日本はイラン、バーレーン、北朝鮮の3国と同じ組である。
幸い韓国とは当たる心配がなかった。
イランはくせ者が揃っているし、バーレーンは日本にとって
あまり得意な相手とはいえない。
あえて気を抜いて観戦出来るのは北朝鮮くらいである。
初戦は日本で北朝鮮と戦う事になっているが
北朝鮮相手ならアウェイもホームもしっかりと白星をもぎ取って欲しい。
後は海外組との合流のタイミングで全てが決まるだろう。
今年のASIAN Cupで優勝した日本からしてみれば
本来アジアに敵はいないはず。
となれば、万全の状態で戦い、そして勝利してワールドカップの本戦へ
コマを進めてもらいたいものである。
来年の2月9日から始まる最終予選は見逃せない試合になりそうである。
2004年12月08日
ついに全国ネットで名前が!!!
私の名前がついに全国ネットのラジオで流れてしまった。
天下のNHKFMである。
というのも、最近御一緒している角辻順子氏が
11月30日のサンセットパークという番組の中で
ゲスト出演し、角辻氏のCD発売記念の宣伝をしていたのである。
その中で近辺のLiveの宣伝もして頂いたのだが
12月03日と26日に下北沢のREVOLVERで行われるLiveの
宣伝の時に、「伊勢賢治Trio with 角辻順子」とDJの方が言ったのである。
ついに全国デビュー!?
と、一度名前が呼ばれたぐらいで舞い上がってしまう私は
やはりミーハーの血が流れているのだろう。
しかしながら嬉しい事である。
残念ながら私はその日のラジオを予約していたにもかかわらず
普段ラジオを家のラジオは全く使用していないので
どうやら間違えたらしく、録音し損ねた。
その為角辻氏が録音した番組を聞かせて頂き、発表が遅くなってしまった。
今後とも大いに頑張りたい気持ちで一杯である。
2004年12月07日
Studio & Lantern Session
良い一日であった。
いきなり完結してしまったが、本当である。
まず水道橋の宮下智氏Studio Sessionの方だが
だんだんと私も慣れてきて、また周りのメンバーも
同じく私に慣れてきた様で会話も進み
演奏の雰囲気も非常によい。
結構難しい曲ばかり演奏しているので少々時間がかかったが
やっとの事で私も最初から攻める事が出来るようになった。
またSessionのメンバーもLanternに訪れ人の輪も広がっている。
Lanternの方は第一週は今年最後のSessionとなる。
最後なだけに多くの人が集まるかと思っていたが
そこまで大人数ではなく、しかしながら少ないわけでもなく
本当に良いバランスでSessionが出来たように思われる。
また今回はついに角辻順子氏を引っ張り出し
大いに活躍して頂いた。
おそらく次回からも参加してくれるだろう。
そして、私も里村氏にVocalをやっているのを知って頂いた事で
里村氏から歌うようにと指示が飛び、ついにちゃんとVocalを
取らせて頂いた。
里村氏には歌う前にMCまでして頂いて紹介してもらい
暖かい雰囲気の中で歌う事が出来た。
本当に感謝である。
会場にはこの間のAAAの武道館Liveの出演者である
キューティクル鈴木氏も見に来ていて
鈴木氏にもVocal&Sax共にお褒めの言葉を頂き
益々今後の精進の力になる思いであった。
何とも良い方々に囲まれ、その方達のお陰で素晴らしい一日となった。
本当に感謝すると共に、今後も期待を裏切らぬ様に
頑張り倒す気持ちが強まる一日であった。
2004年12月06日
J-リーグが熱い
この所Jリーグが熱く燃え上がっているようである。
昨日の日本一決定戦もさることながら、何と神様・川口能活が
Jリーグに帰ってくるかも知れない。
J1のジュビロ磐田が仮契約したとの事である。
もし決定すれば来年からJリーグで守護神を見る事が出来る。
日本代表で大きな活躍する選手の戦いを見られるとなれば
これはJリーグも盛り上がる可能性が高い。
また、来期より新規2チームの参入も決定しますます面白い。
やっと日本のJリーグもチームが増えて、ヨーロッパの様な
地域密着型のクラブチームが存在するようになってきた。
このまま大いに盛り上がってもらいたい。
2004年12月05日
Jリーグ サントリーチャンピオンシップ第1戦
Jリーグの日本一を決めるサントリーチャンピオンシップの
第1戦が行われた。
浦和レッドダイヤモンズ対横浜Fマリノスというカードである。
さすがに日本中とまではいかないまでも
注目に値するイベントだと思われる。
やはり日本代表に入っている選手の活躍が大きく
見ていて非常に興味深い。
中澤のディフェンスなどは本当に素晴らしいし
田中達也や闘莉王、三都主など素晴らしいプレイの応酬である。
選手だけを見れば浦和レッズの方が少々分がある様に見えるが
実際に勝利したのはマリノスであった。
試合を見ていると、明らかに中澤のディフェンスの効果が大きい。
既に世界レベルのディフェンスといっても良いのではないだろうか。
結局試合はマリノスが一点を守りきった形になった。
第2戦もマリノスが勝利すればマリノスがチャンピオンとなる。
どちらを応援するというわけではないが
素晴らしいプレーでファンを魅了して欲しいものである。
2004年12月04日
K-1
K-1GPが行われ、日本初のチャンピオンに期待されている
武蔵の試合が放映された。
サッカーほどの興味は無いものの、やはり気になる。
初戦から全ての試合で延長戦までもつれ込んでいる武蔵だが
何とか決勝までコマを進める事が出来た。
相手はホーストを倒して勝ち上がってきた昨年の
チャンピオンであるボヤンスキーである。
両者共に延長戦までもつれ込む試合がほとんどで
試合条件はほぼ同じと言って良いだろう。
最初のラウンドで不覚にもダウンを奪われるも
そのダメージを全く感じさせない試合運びで武蔵は健闘したが
再延長戦までもつれ込んだ上での判定負け。
まるでサッカーのASIAN Cupの日本代表を見ている様であった。
残念ながら日本代表の様に勝利とまではいかなかったが
日本の強さを知らしめる事は出来たのではないだろうか。
是非とも次回に期待したいものである。
2004年12月03日
Live!
下北沢のRevolverにてLiveを行った。
このLive Houseは初めての場所である。
角辻氏の紹介でやらせて頂く事になったのだが
なかなか面白い感じの場所で、居心地がよい。
音響関係で慣れていけば、良い感じになりそうである。
11月28日のJ-Pop Liveからも沢山の方々に来て頂き
本当に嬉しい限りである。
また、J-Pop Liveの首謀者であるタカノハシアキラ氏にも
応援に駆けつけて頂き、心強い。
さて、実はサプライズでいきなりCelloの星衛氏にゲスト出演して頂いた。
リハーサルの段階でこれまた良い雰囲気が出るのである。
そして、2部構成のLiveが終わりオーナーの加藤氏にも気に入って頂けたようで
1月もLiveを行う事が決定した。
次回は星氏もタカノハシ氏にも参加してもらう予定である。
この様な感じでどんどんメンバーが増えそうな伊勢賢治Groupであるが
今後どのようになっていくのかは、本人も予測が付きそうにない。
是非とも楽しみにして頂きたい。
2004年12月02日
宮下智氏 and Rip Slyme
Rip Slymeが12月24日のクリスマスイブに
興味深いイベントを行うようである。
と言うのも、入場者はカップルのみ。
入場時にキスをしたカップルのみが会場に入れるのである。
前代未聞のこの入場チェックは非常に面白い。
Rip Slymeはこれまでも中学生限定イベントなど
数々の思考を凝らしたイベントを開催している。
そして、Rip Slymeといえば今私が毎週参加している
水道橋のStudio Sessionで御一緒している
宮下智氏がBassで参加しているのである。
この間聞いた話ではとにかくファンが熱狂的で
モニターから自分の音が全く聞こえないそうである。
圧倒されるというよりも、呆気に取られるといった感じらしい。
そしてそして、24日と言えば私も陰ながら関内の
Club24WestにてクリスマスLiveを行っている。
興味のある方はRip SlymeのLiveを見た後で
お二人で関内に私のLiveを見に来てはいかがだろうか。
2004年12月01日
流行語大賞
今年の流行語大賞が決まった。
オリンピックで記憶に新しい北島康介氏の
「チョー気持ちいい」である。
個人的にも納得のいく決定だと思う。
しかし、その他のトップテンが気に入らない。
というのも、流行語と言うより、ただの言語が入っている。
気に入らないのは「新規参入」と「自己責任」である。
「中二階」というのも多少微妙かと思うところもあるが
政治の事を考えれば、まぁ許せる範囲だろう。
まず、「新規参入」はプロ野球の新球団設立の件なのだが
「新規参入」という言葉は、プロ野球に限らず
ビジネスの世界で日常的に使われている言葉であり
なんとも理解に苦しむ。
また「自己責任」の方も同じ理由である。
しかしながら、毎年毎年新たな流行語や新語が生まれ
何とも興味深い。
よく考えれば個人的な流行語や新語も生まれているので
考えてみると一年を振り返るようで面白い。
この流行語大賞が決定したという事は
既に今年も終わりに近づいている証拠であり
少々もの寂しい所もあるが、忙しくなりそうである。