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2004年10月31日
Live!
二子玉川のCafe Fouquet'sにてカルテットでのLiveを行った。
前回より参加している角辻順子氏のレパートリーも増え
非常に充実したLiveとなっていた。
どうやらいわゆるJ-Popが好評のようで、Live後のミーティングで
今後はもう少しJ-Pop率を増やす事になりそうである。
また、このCafe Fouquet'sでのLiveは12月まで予定が
入っていたのだが、冷え込んで来るにつれて店舗での場所が
少々確保しにくいため、12月12日のLiveは中止となった。
11月のLiveで冬の間はしばらくLiveはお休みである。
来年の4月よりまた再開する事になったのでしばしお待ち頂きたい。
しかしながら、12月の二子玉川の代わりにLiveが2本追加された。
下北沢のリボルバーというお店でLiveをやる事になったのである。
詳しくは、決定次第Live Scheduleにアップするので
是非ともチェックして足をお運び頂きたい。
2004年10月30日
大きな声
Club24Westへフライヤーを取りに行った。
郵送してもらうより、自分で行った方が速かったのである。
いつもClub24Westから電話がかかってくると
異常なまでに声が大きい。
私が普段使用している携帯電話の音量だと大きすぎて
耳から本当に10cm離して丁度くらいの大きさである。
電話がかかってくる度に声の大きな人だなぁと思っていたが
それがやっとの事で判明したのである。
この声の大きさの原因は・・・・・
普段のClub24WestのLive。
私がClub24Westに行く時はいつもアコースティックなBANDや
Fusion系のBANDばかりで、いわゆるClub24WestらしいBANDが
出演しているのは実は見た事がない。
お店に入ってみると、いわゆるClub24WestらしいBANDが
物凄い音で演奏している。
防音扉を隔てて、中へ入るのを躊躇ってしまう程である。
入ってみると、本当に物凄い・・・。
完全に爆音というやつである。
本来のClub24Westの姿はRock BANDが中心のLive Houseである。
つまり私がやっている様なBANDの方が珍しい。
そして担当者の方が中のカウンターにいたので話しかけると言うよりも
近くで手を振って自分の存在をアピールし、気づいて頂いた。
そしてフライヤーを受け取りったのだが
担当者の方が一言二言喋っているのは聞こえるが
私が返事をしても聞こえない。
仕方がないので頷くなどして返答したのだが
最後に、普段はこういう感じなんだよね。
と担当者の方が話していた。
なるほど。。。これが原因か。。。
むしろこれで声が大きくならない方が変である。
店の中にいたのは3分くらい。
それなのに店から出ると、耳が痛い。
おそらくLiveを一本見たら確実に耳がやられてしまう。
いやはや本当にとんでもない音であった。
お疲れ様である。
2004年10月29日
日本代表招集
どうやらジーコ監督の元日本代表を現日本代表の試合に招集するという
大胆な案が問題となっているようである。
個人的に、いわゆる日本サッカーを切り開いた先輩達と
表現するに相応しいカズやゴンを見る目が、過去の人というのは
あまり好ましくないと考えているのだが
次のワールドカップ予選で消化試合だからといって
ほとんどの選手を元日本代表で固めるとなると少々やりすぎという気もする。
今現在の将来へと成長するような選手も入れるべきだろう。
最初は元日本代表も招集するという意味だと思っていたら
どうやらほとんどの選手が元日本代表になるようで
私もこれだと問題視されても無理はないと思ってしまう。
ワールドカップは一次予選を突破しただけで
本戦までにはまだもう一つ予選が残っている。
そしてワールドカップの本戦で良い成績を収める為には
より多くの成長が不可欠である。
となると現在のチームの健康状態が悪いならば
その穴を埋めうる選手も招集してしかるべきだろう。
どうやら代替案として元日本代表を集めて、現役の日本代表と
試合をするという特別マッチの話が出ている様である。
私もこういう試合は非常に興味があり、有意義だと思う。
どうか柔軟な考えで、日本を良い方向へ導いて欲しいモノである。
2004年10月28日
TSUTAYAと楽天
TSUTAYAのTポイントと楽天のスーパーポイントが
相互関係を結ぶ事となった。
両社共にポイントは1:1であり、どちらも損はない。
私は両方の会社共に利用しており、これは非常に良い。
TSUTAYAでもTポイントは貯める事が出来るが
私の場合はTSUTAYAの他にコンビニで貯める事が多い。
TSUTAYAは半額や割引の時に一気にレンタルしておくので
あまり頻繁に行くとは言えないのだが、このTSUTAYAのカードを
所持していれば、ローソンでTSUTAYAのカードを
会計時に一緒に出せば、その買い物でもTポイントを貯める事が出来る。
そしてそのポイントを楽天で使用する事が出来れば
IT関連の機器は勿論の事、様々なジャンルでポイントを使用する幅が広がる。
何とも喜ばしい事であろうか。
おそらく世間一般の会社の戦略にまんまと引っかかっているのは知っているが
このポイントというモノが個人的に非常に好きである。
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ISHIBASHI楽器、マイルなど
いわゆるミュージシャンなら財布に確実に入っているポイントカードに
ポイントを貯めるのが好きなのである。
特に理由はなく、これらの会社と比べて安価ならば
ポイントの無い店舗で買い物をするが
なにげに、これらの会社のセール品などは他の店舗よりもポイント換算すると
割引率が高い事が往々にしてあるのである。
まぁ、日常のプチハッピーと言ったところであろうか。
2004年10月27日
今日のわんこ
実家に子犬の顔を見に行ってきた。
感想はというと。。。。
・・・でかい。
そう、子犬の成長は非常に早い。
もうすっかり「犬」の姿に変貌を遂げている。
その上、おぼつかない足並みではあるが歩いているのである。
ほんの一週間くらいの間だが本当に成長が早い。
心配していたチビも問題なく元気にすくすくと成長している。
まだ完全に安心できないのだが、ほぼ安心できるレベルだそうである。
やはりオスの成長が早く、ついに一番大きなメスの体重を抜いてしまった。
また、1番大きかったメスは2番目に大きかったメスに体重を抜かれ
もしかしたらあまり大きくならないかもしれない。
体の大きさは別に健康には問題ないので心配はないのだが
生まれた時の差が一週間で変わるというのも面白い。
そこでその1番大きかったメスの写真である。
体の大きさはやんちゃ加減には全く問題ないのが下の右側の写真である。
もう思いっきりかじっている。
既にほんのりと歯が生え始めており痒いのだと思われる。
それにしても見事なかじりっぷりである。
この先成長するにつれて、大いにかじられる危険性は大きい。
今は何ともないが、地味に痛いのではないかと心配である。
2004年10月26日
Studio Session
水道橋のStudioにて宮下智氏のSessionが行われた。
やっとの事で馴染めてきて、ようやく調子が出てきた。
しかしながら、どうやら私の体調が思わしくない。
最初の15分くらいは150%くらいで頑張ってやっとであったが
吹いている間に程良い緊張感からか、いつもの状態まで
調子が上がって来たのである。
眠っていた体が叩き起こされたのだろう。
ともあれ、その後は無事にSessionを終える事が出来た。
来週は休みで11月は再来週からスタートになるのだそうだ。
難曲の数々、今後も良い経験になりそうである。
2004年10月25日
Dolphy Session
桜木町のDolphyのSessionに参加した。
今回は少々用事があり、前半だけの参加となった。
しかしながら序盤の客足が悪く、結構プレイする事が出来た。
また早くから顔を出したので、ホストBANDの方々とも
十分に話をする事が出来て、色々と勉強になる事が多かった。
次回はゆっくりと参加したいと思ってはいるのだが
年末にはLiveなどが目白押しであり、何とも言えない状態である。
忙しさにかまけて、勉強がおろそかになりはしないかと
今から実は少々心配である。
明日は水道橋にて宮下智氏とのStudio Sessionに参加する予定である。
2004年10月24日
鉄のテレ東
この所の新潟地震の騒ぎで改めてテレビ東京に感心した。
子供の頃はやはり世間の一大事などは迷惑であり
その特番によって暇つぶしのテレビ番組が無くなり
非常に嫌な思いをしたものだった。
しかし、テレビ東京だけがいつも通りの番組構成で放送をしており
良い暇つぶしになったのも記憶に残っている。
最近では音楽関連で忙しい事や、他の暇つぶしや
気分転換のメディアが多くなってきて、気に止めなくなったが
今回の地震でやはりテレビ東京の方針にはある意味感心してしまった。
天皇関連、選挙・政治関連、災害など、どんな大きなニュースがあっても
テレビ東京だけは字幕でニュース速報を流すだけである。
絶対に特番で放送したりしない。
何とも堅い鉄の精神をしている。
やはりこれだけテレビ局がある中で、この様なテレビ局があると気持ちが良い。
ある種独特な雰囲気を放っているテレ東は
今後もマニアックな番組を制作し、世間の事柄に左右されず
独自の道を歩んでゆくのだろう。
2004年10月23日
高画質テレビ放送
個人的に疑問を持っているモノがある。
高画質のテレビ放送なのだが、必要性をあまり感じないのである。
というのも、テレビの画質に現在不満を持っている人が
いったいどれだけいるのだろうか。
確かに、映画などを観る場合などは高画質の方が良い事もある。
しかしながら、高画質と言っても別に映っている映像が
別のモノというわけではなく、同じモノが綺麗に見えるだけである。
今現在の段階でテレビというメディアに求められているのは
画質ではなく、もっと他の何かだと思われる。
例えば既に一部の放送では取り入れているのだが双方向で
やり取りできる技術である。
いわゆる視聴者が参加できるというモノで、これが本当に浸透すれば
テレビ番組の根本から変わる可能性が大いにあるだろう。
また他にも現在のテレビ放送で言えば、チャンネル数である。
アメリカなどのケーブルテレビが完全に浸透している国では
自分の好きなジャンルの番組を24時間年中無休で見る事が出来る。
それはある程度の料金を支払えば契約できるもので
日本の衛星放送やケーブルテレビなどの異常に高い料金設定ではない。
つまり、現段階で視聴者が不満を持つとすれば映像の質ではなく
テレビ放送自身の質だと思われるのである。
高画質になったところで、その高画質にしっかりとついて行くためには
今までのテレビやビデオを非常に高価な機材に買い換えなければならない。
しかし買い換えたところで中身は普通のテレビで見えるモノと変わらない。
何とも虚しくなってしまう可能性が高いのである。
今後の新しい放送に期待したい。
2004年10月22日
Live!
日吉のR-Trip BarにてTrioのLiveを行った。
エビバスの田中さんの紹介で、初めてのLive Houseだったのだが
非常に綺麗で、音も悪くなく、良い感じであった。
今回は2ステージで1ステージ目は普通にTrioで行い
2ステージ目は半分Session形式で行った。
RIKOさん、宮下梢さん、田中靖さん、あくまさん、藤島浩さんという
豪華なメンバーに参加して頂き、非常に楽しい内容となった。
参加して頂いたミュージシャンの方々には、本当に感謝である。
また機会があれば是非ともやってみたい。
2004年10月21日
激戦。
日本シリーズで西武対中日の激戦が繰り広げられている。
珍しく台風の影響で試合が延長されるなど
今季は非常に希なケースが多い。
この第4戦も中日で先発予想が大きく崩れた。
誰もが川上を予想していた中で、落合監督が切ったカードは山井であった。
中日ファンでさえ、この予想をしていた人は少ないだろう。
それが功を奏したのか、試合は圧倒的に中日ペース。
最終的には2-8と、西武は大きく差をつけられて負けてしまった。
個人的には中日が勝っても何のトクもなく
元々日本のプロ野球が好きだった時は西武を応援していたので
西武に勝って欲しいところであるが、これで2対2となり
日本シリーズは振り出しに戻ってしまった。
西武の今後に期待したい。
2004年10月20日
台風
またもや台風が関東にやってきた。
前回はあの鉄の京浜急行が止まったり
横浜市金沢区の生協のトラック40台がダウンバーストで
全て大破するなど、大きな被害があったが
今回はどうだろうか。
Saxの生徒に消防関連の方がおり、その方の話では
今回は雨に注意との事である。
いわゆる浸水による被害が心配されるようである。
私の家は3Fなので浸水とは無縁であるが
前回の台風でゆるんだ地盤が崩れたりして
道路などの交通機関での影響が出た場合は
私にも大きく影響する可能性がある。
夜更け頃にはおそらくすっかり静かになると思われるが
関東近辺の皆さんは気をつけて頂きたい。
2004年10月19日
Studio Session
昨日のコラムでも書いたとおり、宮下智氏のStudio Sessionに
急遽参加する事になった。
Drumsで凄い方が来るとは聞いていたが、それは高田真氏であった。
SPEEDのツアーを始め、様々なジャンルで売れっ子の方である。
宮下氏もタッキー&翼のレコーディングや、今はリップスライムのツアーの
オファーが来ている程の素晴らしいプレーヤーで
この二人に囲まれてSessionが出来るというのは
本当に光栄であり、良い経験となった。
Fusionの難曲の数々も、彼らにかかると当然の様に進んでいく。
私も非常に楽にプレイする事が出来て、楽しいSessionとなった。
休憩中や終了後にお二人と話している時の何気ない一言一言が
何とも重く、勉強になる事ばかりである。
また、今後は空いている限り火曜日にSessionをしようとのお誘いを受け
楽しみであり、刺激にもなりそうである。
2004年10月18日
Dolphy Session
今月はJazzプロムナードの為、ずれ込んだが
DolphyのSessionに参加した。
いつもは第2週と第4週だったのだが
今月は第2週が第3週にずれ込んだためか
参加者が随分と少なかった。
とは言え、Playerとしてはこれはチャンスである。
様々な実験をしたり、挑戦をしたりと、色々と楽しめる事がたくさんある。
私も第4週で井上さんに頂いたアドバイスを試し
これがなかなか良い結果に終わり、来週のSessionでは
良い感じになりそうで、嬉しい限りであった。
今回はホストBANDのメンバーもいつもとは違い
少々物足りない感は否めないが、それでもその他の点で
良い感触を掴む事が出来たので良かったのではないだろうか。
帰りがけに水道橋でのStudio Sessionでお世話になっている宮下さんから
オファーがあり、明日緊急でStudio Sessionに参加する事になった。
どうやらDrumsで有名な方が来るようである。
万全の準備をして出かけたいものである。
2004年10月17日
2ヶ月連続
横浜の弘明寺にあるRheaにて玉井達也氏のBANDの
Liveに2ヶ月連続でGuest出演をさせて頂いた。
メンバーの方々とも仲良くさせて頂き、評判が良いようで
本当に光栄の至りである。
この日は誕生日の方がいたらしく、非常に盛り上がっていた。
私はその前のリハの為、2nd Stageからの参加となったが
出演者も楽しめる良いLiveであった。
来月も誘われたのだが、残念ながらタカノハシLiveと
重なってしまった為、出演する事は出来ない。
しかしながら、再来月は是非と言って頂き嬉しい限りである。
本当に暖かいBANDで、今後ともお付き合いして行きたいと思うBANDである。
2004年10月16日
大アクビ
実家の子犬が色々とアクションをするようになり
すっかりカメラ小僧になりつつある今日この頃である。
とにかく動くモノを写真に納めるのは難しい。
携帯のカメラならそれは尚更の事である。
この所ずっと狙っているのは「アクビ」である。
これがまた非常に難しい。
いつアクビを出すか解らない上に、その時にカメラが
起動していなければならない。
非常に条件が限定される中での撮影は何と困難なものだろうか。
そう考えると、写真家の方々には脱帽するばかりである。
しかし、私もやり始めたらしつこい。
そしてついにベストショットを押さえる事が出来た。
一番大きいメスの大アクビである。
これにはさすがに苦労した。
今後もベストショットを狙って頑張る所存である。
2004年10月15日
Live!
横浜Club24Westにて初のMidnight Liveを行った。
24側としても初めての試みであり、非常に面白いLiveとなった。
メンバーはTrioと同じなのだが、観客の方は横浜の方がほとんどで
いつもとは違った雰囲気であった。
さすがJazzの街というだけあって、東京とは少し違った意味で
真剣に聴いて頂いたようである。
Liveは成功に終わり、次回も色々と考えてまたやる事になりそうである。
さて、Liveのステージ間の休憩の時に気づいたのだが
Club24Westのビルの5階に面白い場所を発見したのである。
まずその写真がこちら。
ヘボ将棋センター???
どの様な将棋センターなのかは全く持って予測不可能であるが
このセンターのお陰でMCのネタが1つ増え
それによって観客のノリが良くなったのは事実であった。
有り難う、ヘボ将棋センター。
2004年10月14日
カズ、ゴン!?
ワールドカップ一次予選で予選突破を決めた日本だが
ジーコ監督は残りの埼玉でのシンガポール戦に
歴代の日本代表選手を復帰させる意向を示した。
その中にはカズやゴンといった名前もあり、興味が注がれる。
少々手荒い人事だとは思うが、今の日本代表には
怪我に苦しんでいるメンバーが多いのも事実であり
残りのシンガポール戦は消化試合と言っても過言ではない。
その試合で試す事と言っても、満身創痍の今の日本代表では
あまり良い結果は得られない。
と言う事から、以前より監督自身が公言している数世代前の
日本代表選手の重要さを示すためという考えもあるようだ。
ジーコ監督の考えでは今の日本代表があるのは
彼らの活躍があったからだと言うのである。
また、彼らはベテランと言って片付けてしまうのを
ジーコ監督は非常に嫌う。
個人的にその考えは大賛成である。
私としては代表に復帰という観点では何とも中立の立場だが
このベテランという言葉はあまり好きではない。
音楽の世界でもベテランというのは「過去の人」という感じがして
個人的には好きではない。
サッカーや、音楽に限らず物事に終わりはない。
一生涯現役であり、勉強し続ける。
マスコミや一般的なベテランという響きは
既に勉強し終わって、やり尽くした人という感じが否めない。
そういう意味では今回の日本代表の招集は
日本人に取っては良い教訓になるのかもしれない。
2004年10月13日
日本対オマーン
ワールドカップ一次予選で日本は予選突破を賭けて
宿敵オマーンとの対戦に臨んだ。
現在、予選リーグで日本が1位、オマーンは2位と
僅差で競っていて、この試合に勝つか引き分けるかすれば
日本のワールドカップ一次予選突破が決定する。
しかしながら、負ければ非常に不利な立場に立たされ
最悪の場合は予選突破すら危うい。
それだけに現在1位と言っても、それは形だけのもので
全く気の抜けない対戦となった。
また、台風の影響による選手の疲労や
中田の不在、選手の怪我など、不安要素は数限りない。
試合が始まると、案の定ガンガンにオマーンが仕掛けてくる。
前半だけを見ていると、もしかしたら危ういかも知れないという
考えが容易に頭を駆けめぐってしまう。
しかし日本はその危ない前半を我慢で切り抜け
そして前半終了近くになると疲れの見えるオマーンに
逆に反撃を仕掛けるなど、良い場面が続く。
そして後半に待ちに待ったゴールである。
中村のセンタリングを相手のDFの裏から飛び出した鈴木が
豪快なヘッドで叩きつけてのゴール。
私としてはゴールした鈴木よりも中村のプレーに感動した。
と言うのも、あの状況で、よく鈴木の動きを予測し
かつ、鈴木をあの場所へと導いた事が素晴らしい。
まさにファンタジスタの称号に相応しいパスであった。
また、その後も日本は守りながらも攻め続ける。
得点にはならなかったモノの、小野と中村の2人での攻めは
ファンタジスタ同士の素晴らしいモノだった。
ファンタジスタ同士、相手の考えが読めるのだろうか。
物凄い意志の疎通であった。
後半も終盤に近づいた頃にジーコ監督と、その通訳が注意を受け
通訳は退場を命じられてしまった。
本来ならジーコも退場なのかも知れないが、言葉の壁が功を奏した。
しかし後半の終盤とはいえ、監督からの意思疎通がままならない状況で
日本代表の選手一同は本当に心強い。
全く動じずにプレイを続けたのである。
やはりASIAN Cupでの優勝への激戦がチームに大きなまとまりをもたらしたのだろう。
外から見ていても選手同士の絆が感じられ
チームとしてのまとまりがメディアを通しても理解できる。
日本は大きく成長していた。
結局1-0で守りきり、日本は3大会連続で一次予選突破を決めた。
次の二次予選は上位4チームが本戦に進めるため
一次予選よりも突破は容易である。
是非とも3大会連続の本戦出場と行きたい所である。
頑張れニッポン。
2004年10月12日
8時間耐久Session!?
宮下智氏とのStudio SessionとLantern Sessionに参加した。
一昨日前に急に上モノの楽器がいないとの事で打診があり
急遽二度目のStudio Sessionが実現したのである。
今回は事情が事情なので普通のSession曲で
どうにかなるのかと思っていたら、大間違いであった。
前回同様にFusionど真ん中。
しかもGuitaristの作品が多い。
そしてそれを。。。初見!
とにかくエグい。
Jazzのスタンダードと違ってメロディーが入り組んでいる上に
キメだ何だと大変である。
しかしながら非常に楽しい。
大変ではあるが極上のグルーヴの中でプレイ出来るというのは
上モノプレーヤーとしては嬉しいものである。
そんなSessionを4時間こなした後、今度は神泉でのSessionである。
第2週のSessionなので来るのは大御所の方ばかり。
疲れていようが、全く気の抜けない状態である。
そしてこちらも同じく4時間。
さすがに合計8時間のSessionは大変であった。
しかし疲れと同じくらい得るものはあり、良い経験をさせて頂いた。
両Session共に、次回が楽しみである。
2004年10月11日
満身創痍
ジーコJapanがピンチである。
司令塔の中村が市原ユースとの練習試合で負傷。
また田中や中澤の両選手も負傷中である。
そして極めつけは台風による大移動。
当初予定していた移動ルートが確保できずに
なんと22時間に及ぶ大移動を選手は強いられてしまった。
この満身創痍の状態でただ1つの希望は小野である。
中村が負傷中の今、もう日本が頼るべき人材は彼しかいない。
もう明後日に迫ったオマーンとの試合で大いに力は発揮して欲しい。
ここまで来れば、もう何も言えない。
とにかく勝ってワールドカップへの道を切り開いてもらいたい。
2004年10月10日
子犬成長記
実家の子犬が順調に成長してきている。
最近は個々の正確が顕著に表れてきており
見ていて非常に興味深い。
普段のこの様な風景でもそれは顕著に表れる。
子犬は5匹。
メスが2匹とオスが3匹である。
とにかくメスが強い。
オスは全てこのメス2匹に押されてはじき出されてしまう。
そしてオスがまた穏和なのである。
何をされても文句を言わない。
メスは乳を取られると取り返すのだが、オスは取られたら諦めて寝てしまう。
この左の写真が一番穏和なオスである。
そして真ん中が心配している未熟児のまま生まれた小さなオスである。
この小さいオスがまた弱いこと。
普通は抱くとしばらく藻掻くのだが、全く藻掻かない。
それどころか、数秒後には一番右の写真の通りである。
これがメスの小さい方なのだが、写真でも解るほどの暴れっぷりである。
右の写真も、この後すぐに「ま〜だ?」と言うように大アクビをしていた。
こちらは全体の中でも一番大きいメスである。
こいつはどんな状態でも寝るか食うかのどちらかである。
ちなみにこちらは、まさに寝る瞬間である。
そしてこれがメス2匹である。
大きい方は何があっても動じない。
自分の腹の上に乗っかられても大いびきである。
そして乗っかっている方は、良いクッションを見つけたと、ご満悦である。
既に全員、体毛が大分伸びて犬らしい形に仕上がってきた。
これでもうしばらくすると、なお一層やんちゃに部屋の中を走り回るのだろう。
まだ足腰が弱く、立てないのが今は幸いしている。
今後は大分苦労しそうである。
2004年10月09日
3位決定戦
サッカーのアジアユース選手権で日本代表は
シリアとの3位決定戦に望んだ。
結果としては勝利し、3位で選手権を終えた。
とりあえず来年のワールドユースへの出場権は
6連続で獲得したが、この試合は散々であった。
確かに良い選手が揃ってはいるが緻密さに欠ける。
試合が始まり、先制点を挙げるまでは良かったのだが
その7分後には隙をつかれて焦り、何とオウンゴール。
それもキャプテンのヘディングミスによるモノである。
その後も再三危ない場面があった。
そして同点のまま試合はPKに持ち込まれ
何とか勝ちを拾った形となった。
日本代表で特に目立つ短所としてはトラップである。
トラップミスからペースを乱し、ボールを奪われて
相手に大きなチャンスを与えることが非常に多い。
また、攻撃の時もトラップがもっと良ければ
もっとスピードに乗った攻撃が可能となる。
勿論パスの正確さなどにも問題はあるが
私としてはトラップの不正確さが目立つ試合となった。
この短所を修正して来年のワールドユースでの活躍を期待したい。
2004年10月08日
コンソメパンチのパンチって?
長らく疑問に思っていた事がようやく解った。
別に好きなわけではないのだが、ポテトチップスの
コンソメパンチ味という商品がある。
コンビニなどで良く見かけるのだが、ふとした疑問に見舞われる。
パンチって?
そう、コンソメは意味が解るが、パンチの意味が解らない。
もしかしたらコンソメパンチという言葉で何か意味を成すのだろうか?
全く持って理解不能であった。
しかしながら、某製菓会社に勤めている友人と話す機会があり
10年以上持ち続けていた疑問が解決した。
彼が言うには、このコンソメパンチ味が制作された頃に
「パンチのきいた」というフレーズが流行っていたらしく
その為、ネーミングの段階でコンソメだといまいち弱いから
コンソメの後にパンチをつけよう
という事になったのだそうだ。
何ともいい加減な理由である。
このいい加減さに私は10年以上疑問を持たされていいたのかと思うと
少々もの悲しくなってしまう。
このコラムでコンソメパンチの疑問が解決された人はいるだろうか?
2004年10月07日
開眼。
実家の子犬が無事に5匹とも開眼した。
1匹だけ非常に小さいのがいるのだが
これが片眼しか開かず、心配していたのだが
本日の23時頃、ようやく開いた。
いわゆる未熟児というやつで、この1匹だけ成長が遅い。
どれくらい遅いかと言うと、この時期には生まれた時の
約3倍の体重があれば良いのだが、未だ2倍にも達していない。
医者の話では1ヶ月過ぎた頃から一気に成長するらしい。
と言うことは11月に入ってから成長しだすという事になる。
1ヶ月経たない内は気が抜けないが、とりあえず目が開いて一安心である。
2004年10月06日
光へ
ついに我が家も光ファイバーを導入した。
今までは基地局との距離でいつも泣き寝入り状態。
40Mbpsの契約なのに精々出ても1.5Mbps・・・。
何とも悲しい状態だったのである。
しかし、これまでの苦労がついに報われた。
実は光ファイバーは基地局との距離は全く関係ない。
つまり後はその他の様々な損失を乗り越えてやって来るのだが
その損失が大きいか小さいかは距離にかかわらず運である。
普通はだいたい50Mbps出れば良い方である。
悪くても20〜30Mbps出るのが普通であるが
私の家はと言うと・・・70Mbps!!!
いやいや、自分におめでとうを言いたい。
これで鈍くさいADSLとやっとおさらば出来る。
憎しみを通り越して諦めに入り、更に通り越してもう一度ムカっと来ていただけに
この以上に速いスピードは嬉しい限りである。
とにかく良い結果が出て良かった。
2004年10月05日
Lantern Session
毎月恒例第一週のLantern Sessionに参加した。
今回はRIKO車が故障の為、RIKOさんがいないままスタートした。
そこまで遅れたわけではないのだが、やはりRIKOさんがいないと
いまいち締まらないのが面白い。
やはりあの濃いキャラクターが第一週のSessionには必要なのだろう。
桜木町Dolphyより西海氏も参戦しJazzを交えて
多岐にわたる面白いSessionだったのではないだろうか。
この秋の長雨の中でも全く参加者の衰えないSessionも珍しい。
来月も大いに盛り上がりそうな予感がする。
2004年10月04日
英雄
メジャーリーグでシアトルマリナーズの最終戦が行われた。
イチローはまたも記録を更新し、最終的に今季は262安打という
素晴らしい記録でシーズンを終えた。
年間最多安打記録樹立もそうだが、他にもシーズン中3度も
月間50本安打を記録し、4年連続200本安打など
さまざまなメジャー新記録が生まれている。
本当に日本の英雄と言うべき人物である。
マスコミへの態度など、色々と問題になった時期もあるが
これだけの集中力を考えると、今になればマスコミの態度が
悪かったのではないかと考えられる。
近年のマスコミは非常に劣悪な質問で、プライバシーを侵害し
もしタレントや選手などが嫌そうな反応をすると
「感じの悪い奴」として報道してしまう。
これでは取材される側はどうにもならない。
有名人のデメリットといった所であろうか。
しかしそれにも負けず、遠い異国の地で
本場の相手に向かって頑張っていたイチローは本当に素晴らしい。
また野球というスポーツをより活性化させた功績もあるだろう。
スポーツ界が発展すれば人々の心には感情の変化から余裕も生まれ
景気など、様々な面で影響が出るだろう。
スポーツに限らず、エンターテインメントとして人の心を動かすというのは
そう言った面でも本当に大事なのではないだろうか。
それも含めて、ジャンルは違っても色々学ぶべき所があり
おめでとうの言葉と共に感謝の気持ちさえ生まれる。
イチロー、おめでとう&ありがとう。
2004年10月03日
6連続出場&記録更新
素晴らしいスポーツ日和である。
まずイチローの記録更新だが、また1打加えて
これで歴代の記録から3本差をつけたことになる。
まだ試合は続くので今後も目が離せないだろう。
そして、AFCに出場しているU-20の日本代表は
ベスト4をかけてカタールとの対戦である。
この試合に勝てば来年行われるワールドユースへの
アジアからの出場権が獲得できる。
カタールはそこまでの強豪とは言えないのだが
今大会ではイランを破っての出場で波に乗っている。
また、過去にはワールドユースで決勝にまで残った記録もある。
そのため、格下とは言え全く気が抜けない。
試合が始まってみるとやはり非常に強いチームである。
しかし、日本もここまで無失点という堅い守りがあるので
両者一歩も譲らず、試合は動かないまま延長戦に入った。
延長戦で何度か得点になりそうなシーンはあったのだが
いずれもゴールまでには至らず、試合はPKにもつれ込んだ。
まるでフル代表のASIAN Cupの再現VTRを見ているようである。
しかし相手のキーパーはあまり良いキーパーとは言えず
キック力だけの選手だったのが幸いして
4本目で日本が止めて5本目を日本が決めて試合終了。
結局PKでは日本が止められたり、外すことは一度もなかった。
この時点で日本の6連続ワールドユース進出が決まったのである。
ただ、この後で準決勝、決勝と試合は残っている。
また日本はこのAFCで一度も優勝したことが無いので
是非ともワンランク上の目標に向かって突き進んで欲しい所である。
2004年10月02日
イチロー快挙
イチローがついにメジャーリーグでの年間最多安打数で
歴代の記録に追いつき、そして打ち破った。
これでイチローが単独トップの形となったわけである。
昨日の試合であと1本まで迫り、本日の試合で3安打となり
今現在2打差をつけて単独トップとなったのである。
今までの記録は一番最近のモノでも1930年の記録である。
つまり、70年以上メジャーで誰も近づけなかった記録を
メジャー4年目のイチローが塗り替えてしまったのである。
これはもう日本だけの問題ではなく、世界的に素晴らしい記録である。
メジャーの話題となると、日本人選手がちょっと活躍すれば
日本国内では大きく取り上げるが、今回は違う。
本当に素晴らしい記録を作ってくれた。
そして、まだ試合は残っているので
この記録は十分に更新され続ける可能性を持っているといえる。
今後のイチローにまだまだ期待できそうである。
2004年10月01日
イチロー王手
シアトルマリナーズのイチローが年間安打数で
ついに後1本という所までやってきた。
よくよく考えてみればメジャーリーグで日本人が
記録に残すこと自体、非常に難しい事である。
それを、あろうことか今までの歴代記録を塗り替えて
1位になるとは、何とも大きな快挙である。
しかも、歴代の記録は近年のモノではなく
既に記録が作られてから何十年も経っているモノである。
つまりここ何十年も破られていなかった記録を
しかも日本人が破るというのは本当に凄い。
そして、今現在歴代2位となっており
後1本でトップの記録とタイとなる。
もし、2本打って単独トップとなれば喜びは計り知れない。
是非とも明日の試合は打ってもらいたいものである。