2006年12月18日
SBC Session
南青山のMike's Paradiseにて今年最後の
SBC Sessionを行った。
今回も多くの方々に参戦して頂いたが
個人的にはリハゴデニールのVocalである香椎ゆり氏と
プロデューサーの尾上一平氏の参戦が一番印象的であった。
Sessionは大盛況でラストはクリスマスらしく終了し
今年の最後を飾るに相応しいSessionだったと思われる。
来年最初のSBC Sessionは1月の第3週の火曜日に
神泉のLanternにて行う予定なので
是非とも遊びに来て頂きたい。
2006年12月12日
Lantern Session & 日本対中国
今年最後の第2週Lantern Sessionに参加した。
いよいよ年末差し迫った事もあり
予想通りと言えば予想通りだが、今回のSessionは
序盤から宴会モード全開で始まり
大御所の方々も飲みながら今年の締めに相応しいSessionを
繰り広げており、大いに勉強になった。
来年も非常に楽しみな限りである。
さて、私とした事が不覚にもアジア大会女子バレー決勝戦を
録画し忘れてしまい、帰宅した時には
既にセットカウント1-2で日本のピンチ。
第4セット2回目のテクニカルタイムアウトの直後であった。
ポイントは12-18でこのセットを落とせば日本が敗北という場面。
中国のポイントが続き13-20とセット終盤に突入し
日本はいよいよ苦しくなる。
その後も日本は小山のバックアタック、荒木のブロードやクイックなどで
何とか粘るが16-24でついに中国のマッチポイント。
最後は高橋のスパイクがアウトとなり
アジア大会日本女子バレーは銀メダルに終わった。
しかし銀メダルと言えども日本にとっては20年ぶりのメダル。
世界バレー、アジア大会と世界の強豪と戦い続けた事で
日本のレベルは今後も伸び続けてくれるだろう。
北京五輪に向けて大いに期待したい。
2006年12月05日
Lantern Session
第1週のSBC主催、Lantern Sessionを行った。
今回は年末と言う事もあり、少々少なめではあったが
それでも席が空いていると言う感じではなく
しっかりとしたSessionとなった。
年末で久々の登場を果たした方や初参戦の方など
様々ではあったが、今年を締めくくるに相応しい
Sessionになったのは間違いない。
SBC主催のSessionはLanternではこれが今年最後となるが
今月第3週の月曜に行われる南青山でのB-Side Sessionが
SBC主催の今年最後のSessionとなるので
Lanternに来られなかった方は是非ともいらしてみてはどうだろうか。
ゆったりとした雰囲気の中で、良質な音楽を楽しんで頂きたい。
2006年11月20日
SBC Session
毎月恒例となっているSBCのB-Side Sessionを
南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回は雨と言う事もあり、少々少なめの人数。
しかし、少数精鋭だったのである。
最高のプレーヤーが揃い、大いに盛り上がった。
しかも今回は私が所属する大型エンターテインメントBANDの
リハゴデニールからVocalの香椎ゆり氏が参戦。
実は初Sessionだったようだが、歌い始めれば
そんな雰囲気は全く感じさせず、素晴らしいプレイ。
他にも川島太氏など大御所の方々も集まり
久々にじっくりと音楽を楽しめるSessionとなった。
ホストメンバーも非常に楽しめて満足の
完璧なSessionであった。
次回も来月の第3週の月曜に行う予定なので
是非ともいらして頂きたい。
お薦めである。
2006年11月14日
免許更新+機材購入 & Lantern Session & 日本対韓国
実に忙しい1日であった。
まずは免許更新である。
恥ずかしい話だが、違反者講習のため
2時間の講習を受けに鮫洲へ。
私はこの鮫洲運転試験場が死ぬほど嫌いである。
と言うのも、私は車の免許を取る前に
原付の免許を取ったのだが、その時に最悪の思いをしたのである。
当時高校生の私は免許など軽く取得できると考え
全く勉強することなく試験場へ。
まずは見事に玉砕。
しかしながらそれでも85点という高得点。
と言うわけで、またも調子に乗って「次は慣れたから大丈夫」と
頭の中で準備をして2回目&玉砕。
確か84点くらいだった覚えがある。
ここでさすがに少々凹み、今度は問題集を購入。
しかし近所の本屋に薄い問題集しか売っていなかったので
問題を少し解いていけば大丈夫だろうと思い購入し
軽く流して勉強して3回目・・・玉砕。
88点でまたも落ちてさすがに頭に来て
今度は問題集をしっかりと解いて4回目。。。玉砕。
なぜ????
そう、この時にようやく気づいたのだが
私が持っている問題集は本当に簡易的なモノで
解説や引っかけ問題のポイントなどが記されていない。
基本的にどこが間違ったのかは教えてくれない上に
まさか引っかける為の問題があるなどとは思ってもいない。
そのため、それに気づくまでに4回も・・・。
と言うわけで、別の参考書を立ち読み(なぜか購入したら
それは自分が政府に敗北した事を意味すると考えたので)で
頭に叩き込んでからいざ試験場へ。
結果が87点・・・・!?
そう、今度こそはと気負ったせいか5回目も玉砕。
しかしここで奇跡が起きた。
恐らく今思えば法に違反していたのかも知れないが
何度も私が来るので、試験場の人が私を覚えており
明らかに落ち込んだ私が通った時に一言。
「午後も受けてみる?」
普通試験は1日1回でそれ以上は受けられないのだが
この試験場の方の情けにより午後にもう一度受け
さすがに今度は気負いもなく、98点で合格。
嬉しかったが、もう二度と来るまいと
まるで自分の心の中では刑務所のような扱いをして
試験場を後にした。
という嫌な思い出があり、それ以来「鮫洲」という単語を聞いただけで
嫌な空気が私の頭をよぎるというトラウマを負ってしまったのである。
当然だが、その後も財布を落とした事があり
その時も鮫洲でないと再発行が出来ない。
そして今回は違反者講習。
そうなっているのは解るが、鮫洲に来る時は決まって
悪い事があった時だけなのである。
今回は講習も少しだけ早めに終わり
鮫洲では悪い事はなかったが、やはりもう行くのは嫌だ。
もし仕事を選べる立場なら、鮫洲で演奏する仕事は
出来れば断りたいくらい嫌だ。
無事免許更新が終わり、一足先に渋谷へ直行。
そしてモニター環境を良くするため、現在使っている
Sonyの900STと並んで業界で定評のあるヘッドホンで
AKGのK240Studioを石橋楽器で購入。
今まではSound Houseが一番安かったのだが
どうやら石橋にその流通経路が移ったようである。
そして今度はSelmer Japanへ。
今年こそはと決意して練習に練習を重ね
ようやく決心がついたので、何とTrumpetを購入。
Bachのシルバーのモデルでリバースのライトウェイト。
型番がLR180ML43SPというモデルである。
これまでは粗悪なTrumpetや人からお借りしたモノで
練習を積んで、幾つかのRecordingを試してみたが
ようやく自分で許せるところに到達しそうな気がしてきたので
ここからはしっかりとした楽器で練習しようと思ったのである。
これで後に引けなくなったわけで
これまで以上に危機感と共に練習に励む事だろう。
そしてそんなこんなで、第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は異常な人数の大御所の方々が訪れ
もう大変な賑わいであった。
しかもBassには宮下智氏も参戦し、これまたもう最高のプレイ。
本当にいつも勉強になると共に、御一緒させて頂く時は
至高の時間を味わう事が出来る。
プレイが派手なBassistは数多いが、宮下氏のBassは
派手な時は勿論、地味なプレイの時にも最高のGrooveと音使い。
大御所の方々も宮下氏のプレイには大きな歓声を上げて
大絶賛だった事は、その素晴らしさを証明する何よりの証拠だろう。
私も宮下氏の様なプレーヤーに早くなりたいものである。
そしてSessionは大盛況の中終了。
本当に素晴らしいSessionであった。
さて、今度はサッカーである。
U-21日本代表は北京五輪を前に日中韓合同の
壮行試合、アウェイで韓国と対戦した。
日本のA代表の行く末を担う選手が数多く存在するだけに
この韓国戦は負けられない。
日本は既に中国とホーム&アウェイで戦い
どちらも2-0で勝利している。
是非とも宿敵韓国もこの勢いで勝利してもらいたい。
日本のスタメンはGKに松井、DFに千葉、細貝、柳楽、田中
MFに水野、本田、上田、谷口、渡邊
そしてFWには私一押しのカレン・ロバートが入っている。
今回は平山の名前はない。
ただ、これには諸処の事情があるようである。
韓国のキックオフで試合開始。
立ち上がりは完全に韓国ペース。
開始早々から自陣ゴールに近い位置でFKを与え
しかもそれが決定的なチャンスにつながるなど
ゴール前でのディフェンスの甘さが目立つ。
先日のU-19の試合の様な立ち上がりにならない事を
ただただ祈るばかりである。
と思っていた矢先に韓国にゴールが。。。
前半5分というところで、韓国のコーナーキックからの
センタリングが綺麗に通ってヘッドで決められ
韓国に先制点を許す。
一見マークに付いていた様に見えるが
明らかに一歩遅れており、それが致命的なプレイに
つながったと言って間違いない。
恐らくマークに付くのが遅いのか
立ち上がりバタバタしているまま
気持ちが浮ついていたのか、どちらかだろう。
何とも残念な立ち上がりになってしまった。
その後も日本は全く良いところがないまま
時間だけが過ぎる最悪の展開。
今回の日本代表のメンバーは、試すためのメンバーとは言え
これではあまりに酷すぎる。
前戦のカレン・ロバートが孤立し、中盤は韓国のプレッシャーの前に
全く前に出る事もなく、むしろカレン・ロバートがボールをもらいに
わざわざ下がらざるを得ない状況。
これでは追加点を入れられるのも時間の問題だろう。
結局追加点だけは防いで前半は終了した。
どうにかハーフタイム中に考え直さないと
この試合まず勝利はないだろう。
日本のキックオフで始まった後半だが
この後半も全くダメである。
前半と同じく最悪の立ち上がりで
韓国に大いに攻め込まれ、その上自陣ペナルティーエリア付近で
ファウルで止めるしかないと言う状況。
前戦にボールが行く場面もあるが
見ていても点が取れる気が全くしない。
応援しているはずが、何とも腹立たしい試合に思えて来てしまう。
日本はここまで弱かったのだろうか。
確かにこの世代の主力選手が不在とは言え
こんなに韓国にボロボロにやられてしまうのか。
非常に残念でならない。
しかし後半中盤に来て、ようやく日本のシステムが
機能するようになり、パスがつながるようになり
これまで孤軍奮闘していたカレン・ロバートが
値千金のゴールをあげる。
後半19分にパスがつながった日本がゴール前に
ボールを入れ、それをカレン・ロバートがヘッドで
打とうとしたが間に合わず
しかしながらそのシュートが相手DFに当たってゴール。
韓国のオウンゴールになってしまったが
一連の素晴らしいプレイで流れを作り
1-1と試合は振り出しに戻ったわけである。
この得点で、日本が息を吹き返し
逆に韓国の計算が少しずつ狂いだしている印象を受ける。
もしかしたらこの試合勝てるかも知れない。
そして後半26分、日本は田中に代えてFWの前田を投入。
2トップにして追加点を狙う作戦である。
日本は攻撃面ではボールがつながるようになり
改良が見られるが、ディフェンスは相変わらず危ない。
中盤が機能するようになり、危機的状況は少なくなったが
攻め込まれた時に自陣ペナルティーエリア付近で
ファウルをしてしまうのは相変わらずで
これがいつ得点されてもおかしくない決定的な場面を
演出してしまっているのである。
そして日本は後半33分、渡邊に代えて
この代表で唯一高校生の乾を投入。
若い力で一気に打開してもらいたい。
しかしそれでも試合は動かず
後半42分、疲れの見えるカレン・ロバートに代えて
津田を投入し、前田と津田の2トップに切り替える。
ただ、それでも試合に動きはなく試合終了。
何とか同点で終わる事が出来たが
日本にとっては悪いところばかりが目立つ
何とも言えない試合内容となった。
個人的には引き分けになったのが不思議なくらいの
試合内容であり、今後のU-21に大きな不安が残ってしまう。
しかし、主力選手が不在と言う事もあるので
そこまで悲観的になる必要はないと思われる。
とにかく次のホームでの韓国戦に期待したい。
2006年11月07日
Lantern Session
神泉のLanternにて第1週恒例のSBCのSessionを行った。
今回は色々とレパートリーを増やそうと
結構準備して行ったのだが、こういう時に限って
良いメンバーが集まり、何の心配もなくレパートリーが増える。
そう、私が用意していった曲は1つも出番がなかった。
これは喜ばしい事である。
ホストメンバーが関与しなくても素晴らしいSessionになるのだから
それに越した事はない。
今回はBassの松本央氏もいきなり参戦し強力なGrooveが発生。
円道一成氏を始め、第2週の大御所の方々も多数参戦し
何とも賑やかなSessionとなった。
そして終了後にサプライズ。
実は明日、私のBirthdayだという事を覚えていてくれて
大御所の恵須川氏と若手のやこ氏を中心に
Happy Birthdayの歌のプレゼントが。
Sessionですっかり忘れていたところだったので
驚くと共に、本当に嬉しかった。
誕生日をLanternで迎えてしまうと言う事は
骨をここに埋めろと言う掲示だろうか。
私と同じ誕生日の友人は6人くらいいるのだが
ここで書ける方では、私も時折御一緒する横浜秘宝館の
宮下梢氏も私と同じ誕生日である。
私と同じ誕生日の友人達にも良い一年を送って頂きたい。
心に染み入る暖かいSessionであった。
2006年10月16日
リハ & SBC Session
私のオリジナルBANDの初のリハを行った。
初顔合わせが多いかと思っていたら
どうやらすっかりメンバー同士つながっているようで
そんな心配は全くなかったようであった。
しかしこの音楽の世界は広いようで狭い。
最近初めてお会いするミュージシャンなのに
私の事を知っている方が多く
SessionやらLiveやらで気が抜けない。
当然と言えば当然だが、実際に実感すると
より身が引き締まる思いである。
肝心のリハだが、こちらは全く問題なく進み
今度の最初のお披露目Liveに向けて
着々と準備が進行している。
実は最初のLiveではオリジナルはやらない。
と言うのも、何度かやって来て解ったのは
お互い気心が知れた頃にオリジナルをやるのが
一番上手く進むからなのである。
と言うわけで、今度のLiveはカバーだけでお送りするのだが
これがまた良い感じでご期待頂きたい。
リハ終了後は、SBC Sessionである。
例のごとく、南青山のMike's Paradiseにて
SBCのB-Side Sessionを行った。
今回は久しぶりにお会いする方が多く
大いに盛り上がった。
私もSession用の新曲の譜面を書き上げて参戦し
ホストメンバーの奮戦ぶりも非常に良いモノであった。
次回も盛り上がる事だろう。
考えてみれば昼間から吹き通し、歌い通しで
充実した一日だったのではないだろうか。
2006年10月10日
Lantern Session
第2週Lantern Sessionに参加した。
前に予定が入っていた為、22時過ぎに行ったのだが
既に大御所の方々の素晴らしい演奏が
所狭しと繰り広げられていた。
今回は今年御一緒させて頂いたGtの奥田健治氏も訪れ
Drの奥田やすひろ氏とのコラボレーションを
久々に見せて頂き、大いに勉強させて頂いた。
また、終了後にも大御所の方々から貴重なお言葉を
数多く頂く事ができ、何とも充実したSessionであった。
大御所の方々と実際に演奏を共にし、それを感じ取り
そしてそんな方々とコミュニケーションを取れる
そんなSessionは日本中探してもここだけかも知れない。
ともあれ、今後に役に立つ事ばかりのSessionで
嬉しい限りであった。
是非とも来週の裏SBCとも言える青山のSessionに
生かしていきたいものである。
2006年10月03日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
今回はいつもより少し少なめながら
少数精鋭と言った感じで、非常に引き締まった
良いSessionとなった。
少なめと言っても、いつもの酸素が薄くなる程の
満員御礼状態ではないというだけの話で
しっかりと席は埋まっていた。
そして目玉と言えば、何とSome Skunk Funkである。
たまたま初参戦のDrumsのプレーヤーが
やりたいと言い出したのが始まりなのだが
実はこの曲、ホストBANDのBass、あくま氏が
いつも音出しの時にちょっと弾いている曲で
実際にやる勇気までは無かったという曲なのである。
私は大学のサークルで嫌と言うほど吹いており
いつでもプレイ出来る状態なのだが
Fusionに浸かっていないプレーヤーに取っては
非常に勇気のいる曲なのである。
と言うわけで、Breker Brothersの名曲である
「Some Skunk Funk」がSBCにて初演奏となったのである。
これが何としっかり決まり、驚きの結果となった。
今回のSessionの良さはこの曲の事もあるが
他の定番曲のクオリティーも良いモノであった。
ホストBANDメンバーでも、このクオリティーを保ち
今後も良いSessionを繰り広げていきたいと
終了後のミーティングで話が出ているほどである。
次回にも大いに期待し、楽しみに待つことにしたい。
2006年09月21日
SBC Session
南青山にあるMike's ParadiseにてSBCの
番外編Sessionを行った。
今回も多くの方々が参加し、大いに盛り上がるSessionとなった。
序盤はどうやら参戦して良いものか悩んでいた方が
多かったようだが、引っ張り出してステージに上がってしまえば
皆素晴らしいパフォーマンスを繰り広げていた。
今週は第3週の月曜日が休日だったため
第3週の木曜の開催となったが、来月はまた第3週の月曜日の
10月16日に開催する予定である。
既に来たことがある方も、まだ遊びに来たことがない方も
緩いSessionを楽しみに、是非いらして頂きたい。
2006年09月12日
Lantern Session & 共演 村上ポンタ秀一氏
いつものように第2週のLantern Sessionに参加した。
私は直前に渋谷のSelmerJapanにて楽器の相談をしていたので
今回は20時前に到着。
第2週はいつもスロースタートなので、早過ぎた感はあるが
たまにはのんびりするのも良いモノである。
しかしSessionが始まってしばらくした時の事、驚愕の出来事が。
む、、むら、、村上ポンタ秀一氏が登場したのである。
これにはさすがに驚いた。
村上氏は今回が初めてのLanternだったらしく
若手だけでなく、大御所の方々も驚いていた。
そしてついに村上氏の演奏が。
私もすぐにステージへ向かう。
思った以上に村上氏は多くの曲に参加し
最終的に私は4曲ほど御一緒させて頂いた。
最後には円道一成氏も登場し大いに盛り上がり
非常に貴重なSessionとなった。
やはり村上氏のプレイは素晴らしく
この演奏を聴くだけでなく、実際に体験する事が出来て
大きな経験を得る事が出来た。
この経験を生かし、更なる向上を目指したいと思う。
本当に素晴らしいSessionであった。
2006年09月05日
Lantern Session
第1週Lantern Sessionであった。
今月はいつもより少なめだったので
人数的には非常にやりやすい状態でのSessionであった。
ただ、毎月来ているお決まりのメンバーの参加も少なく
いつもよりも少々盛り上がりに欠ける部分もあり
個人的には残念である。
とは言え、毎年こういうSessionは必ずあるものなので
おそらく次回にはまた大いに盛り上がるはずである。
まぁ、箸休めと言ったところだろう。
ホストメンバーからのお願いとしてはSBCのWeb Siteに掲載してある様な
定番の楽曲は最低限演奏出来るようにして来て頂くと
初めての方でも、もっと楽しめると思われる。
このSBC主催のSessionは今月の第3週の木曜日に
南青山のMike's Paradiseでも行う予定なので
是非いらして頂きたい。
2006年08月21日
SBC Session & Recording & 日本対パナマ
南青山にあるMake's ParadiseにてSBCのSessionを行った。
既に恒例となっているこのSessionだが
今回も緩いながらも白熱したSessionで非常に面白い。
Lanternとはまた違った自由度の高さも魅力である。
大御所の方々も訪れる中、盛り上がってSessionは幕を閉じた。
次回は第3週の月曜が祝日のため、21日の木曜に
Sessionが移動となる。
暇のある方は是非いらして頂きたい。
Session終了後は鈴木達也氏の依頼でRecordingを行った。
今回はPopでスピード感溢れる楽曲で
私もAltoで大いにヒートアップしたプレイをさせて頂いた。
この楽曲はしばらく経ってから大手デパートや
コンビニ、NHKのBGMなどで使用される予定なので
私の音がわかる方は是非お楽しみ頂きたい。
さてバスケットボール世界選手権2006、負けられない試合となった
日本対パナマであるが、このパナマは昨日のアンゴラに
負けており、この試合は絶対に負けることは出来ない。
日本のスタメンは昨日同様に五十嵐、折茂、網野、竹内、古田で臨む。
第1クォータはパナマのポイントから始まるが
日本も負けじと良い攻めを見せる。
個人的には折茂、網野に注目したいところである。
日本はパナマにリードされるも昨日の試合とは違い
リバウンドなどにもしっかりと対応し、勝てない試合ではない。
折茂のシュートがあまり決まっていないが
バスケットのシューターはボールを多く触らせる事で
リズムに乗り、良いパフォーマンスを出すものなので
とにかく数多く打たせる事がポイントとなるだろう。
パナマも同様にシュート成功率は悪く、リバウンドで
どうにかつないでいる状態なのでこの試合は
リズムを先に掴んだ方が大きくリードする事になるだろう。
しかし第1クォータの終盤で日本がリズムを崩し
取れるリバウンドを取れず、パナマに引き離されていく。
フリースローもあまり入らず、結局14-22でリードされて
第2クォータを迎える事になる。
続く第2クォータは桜井の速攻によるポイントで始まり
そのまま桜井が2連続得点で18-22と一気に追い上げる。
日本はそのままリズムに乗り、途中から入った竹内の弟の
活躍もあり、日本は28-28とついに同点に追いついた。
そして最後は竹内弟の3ポイントで日本は3点のリードで
後半へと折り返す。
第3クォータようやく調子を取り戻しつつある折茂の
アウトサイドからのシュートで日本ポイントで試合開始となる。
そしてその折茂が続いて3ポイントを決めて
日本は41-33とリードを広げ始める。
ただパナマもゾーンディフェンスに切り替えて巻き返しを狙うが
やはりミスが多く、調子が出ない。
それに引き替え日本は調子を取り戻した折茂の
3ポイントが良く決まり、リードを広げ57-45で最終クォータへ。
迎えた最終クォータとなる第4クォータも
日本は五十嵐のスピードでパナマを攪乱し
良いリズムで試合を展開。
そのままリードを広げて、最終的には78-61で
ついに日本が念願の一勝を手に入れた。
これで日本はもう一勝すれば決勝トーナメントに
駒を進める事が出来る状態となり
今後の試合に大いに期待したいところである。
2006年08月08日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回も多くの大御所の方々が訪れ
大いに盛り上がっていたが
どうやらいつもよりアルコールの量が多かったらしく
普段見られない一面が数多く見られ
こちらも非常に楽しめるSessionとなった。
また、失礼な話だが、今回のSessionまで
何度となくお会いしていた方が
実はBUZZの一人である小出博志氏だった事が判明。
しかもBUZZのもう一人のメンバー、東郷昌和氏は
私が所属していたMICAのVocalの講師であり
ついこの前もその関連の仕事で御一緒したばかり。
BUZZの名前は知っていたが、曲は聴いたことがなく
小出氏が何度もこのSessionでやっていた曲は
BUZZの名曲「ケンとメリー~愛と風のように~」だったのである。
いやはや何とも失礼な話だが
改めて光栄に思うと共に、このLanternの素晴らしさを実感してしまった。
台風のため、帰りは久々に関氏に送って頂いてしまった。
感謝である。
次回も大いに楽しみである。
今月19日には渋谷AliveHouseにて軽いSessionも織り交ぜた
SBCのメンバーで組んだ私のBandでLiveをやる予定である。
チャージはなんと無料。
お暇な方は是非いらして頂きたい。
2006年08月01日
Lantern Session
神泉のLive House、Lanternにて毎月恒例である
SBCのSessionを行った。
今回はリーダーである里村美和氏がお休みと言うことで
ホストバンドのメンバー一同、いつもより気を引き締めて行ったが
ふたを開けてみれば、今回も超満員で大変な騒ぎ。
アルコールも入り、どういうわけか、いつもより強力に盛り上がり
まとめるホストメンバーは大いに大変であった。
しかしながら大御所、若手の隔たり無く
奥田やすひろ氏、スティング宮本氏、円道一成氏などの大御所の方々と
若手ミュージシャンが入り交じり、非常に為になるSessionであった。
次回も大いに楽しみである。
2006年07月20日
SBC Session
Lanternでお馴染みのSoul Bumpin' Crewの
青山編Sessionを南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回もSBCのホストメンバー全員が揃い
リーダーの里村美和氏を中心に大いに盛り上がった。
前回からシリーズ化され、毎月第3週の月曜日に
このMike's Paradiseにて行うこととなったが
今回は第3週の月曜日が祝日だった為、この日程になった次第である。
奥田やすひろ氏を始め、大御所の方や若手のミュージシャンが入り交じり
大いに盛り上がるSessionとなった。
嬉しい事にバディー・ガイのKeyを務める方も遊びに来ており
もう大変な騒ぎであった。
Lanternとは一味違い、非常に緩い感じながらも
しっかりとSessionが出来るので、是非とも興味のある方はいらして頂きたい。
2006年07月11日
Lantern Session
第2週Lantern Sessionに参加した。
いつも通り、最初は少数だったのだが
やはり最後には満員となる大盛況であった。
また大御所の方々も数多く駆けつけていたのだが
今回はいつもに増して素晴らしいプレイの応酬で
本当に勉強になる事ばかりであった。
そしてその中へ挑戦しに行く雰囲気もまた面白い。
Session終了後には大御所の方々と話す機会があり
こちらもいつも聞けない話があり、非常にためになった。
次回までにまたレベルを上げて臨んでいきたい。
2006年07月04日
リハトラ & Lantern Session & ドイツ対イタリア
大いに忙しい一日であった。
昨日、宮下智氏から宮下氏率いるFusion Band
グルーヴウェザーのリハーサルのリハトラを依頼された。
リハトラとは、いわゆるリハーサルで本来のプレーヤが
何らかの理由で急遽来られなくなった場合の
そのリハーサルだけの代理人のようなものである。
本来のプレーヤは渡辺ファイヤー氏なのだが
ダウンしてしまったらしいのである。
メンバーはそうそうたるもので、Bassの宮下氏を始め
Drumsにはいつもお世話になっている鈴木達也氏。
Guitarには伝説のFusion Band「AB's」の松下誠氏と
強力なメンバーである。
しかしスタジオ入りして、譜面を見て愕然としてしまった。
何も考えていなかったが、Fusion Bandなのだから
楽曲はものすごく難しいのは当然である。
宮下智氏の楽曲は変拍子の嵐。
松下誠氏の楽曲はトーナルセンターという独特の技法を使ったもので
メロディーは綺麗で、聴いている限りは格好良いコードだが
キーという概念がなく、異常な転調の繰り返しと言った感じである。
全くプレイできる自信が無く「これは絶対に大恥をかく・・・」と
思いながらもリハに突入。
が、、、
吹けている。
完璧とまでは行かないが
何とかリハに支障を来す事もなく
この異常な世界観に食らいついて行く事が出来たのである。
自分でもなぜ吹けているのか最初は理解できなかった。
よくよく考えてみると、こんな譜面を見るのは初めてだが
普段から鍛錬をしていなかったわけではなく
それが実を結んでいたのである。
ただ、パッと見た譜面で完全に自信喪失し「出来ない」と
頭で思いこんでしまった為に、このギャップが生まれたのである。
もちろん、これで良いと言う事はなく
まだまだ向上の余地は有り余るほどある。
しかしこの事を起点に、今後の現場で少し冷静に物事を判断し
プレイ出来るようになるのは間違いない。
本当に良い経験をさせて頂いた。
私を推薦して頂いた鈴木達也氏と指名して頂いた宮下智氏には
感謝あるのみである。
貴重な時間を過ごさせて頂いた。
さて、その後は恒例のLantern Sessionである。
先月同様に、最初は客足が悪かったが
少しするとやはり満員御礼で座る場所さえない。
今回も円道一成氏、奥田やすひろ氏などの大御所の方々が
数多くいらしていたが、中でも目立っていたのは
Bassのスティング宮本氏である。
本来は第2週に良くいらっしゃる刀のだが
なんと第1週に登場である。
大いにステージを盛り上げて頂き、嬉しい限りであった。
そのまま大盛況でSessionは終了。
今回も良いSessionであった。
そして、いよいよワールドカップ準決勝戦。
ドイツ対イタリア。
私が肩入れするのはもちろんドイツである。
この試合ではフリンクスが累積のため欠場。
ドイツはシュバインシュタイガーをベンチスタートとし
代わりにケールを投入。
バラック、クローゼを中心にボロウスキがフリンクスの
代わりを務めている。
ディフェンスはいつものメンバーでフリンクスが不在でも
強力な布陣で臨んでいる。
対するイタリアはトッティを中心に累積から復帰した
マテラッツィなどこちらも強力である。
ただ、イタリアは不動のセンターバックであるネスタが
ケガのため、今大会通して非常に難しい状態となり
これがドイツに取って吉と出るか見物である。
試合開始から中盤での激しいボール争いが展開される。
イタリアはトッティを中心にドイツディフェンスの裏を狙っており
ドイツはサイドからの攻撃でイタリアを崩しにかかる。
しかしながら両チームともに得点には至らず前半は終了。
迎えた後半は、ドイツがいきなりの猛攻を仕掛ける。
しかしながらイタリアのカテナチオディフェンスの前に
ゴールを奪うことが出来ない。
そしてゲームが行き詰まった後半中盤には
ボロウスキに代えて本来のレギュラーである
シュバインシュタイガーを投入。
後半終盤にはシュナイダーに代えて、強力なサイドアタッカーである
オドンコールを投入。
これで一気に攻撃力を上げてイタリアをつぶしにかかる。
しかし、それでも試合が動かず
ついに延長戦に突入。
延長戦前半もドイツは大いに攻めるが
やはりゴールを奪うことが出来ない。
しかしそれはイタリアも同じで、延長戦前半終了間際に
ついにイタリアはペロッタに代えてデルピエロを投入。
そして迎えた延長戦後半。
一進一退の攻防が続く中、延長戦後半5分に
ドイツは疲れの見えるクローゼに代えてノイビルを投入。
この交代でもう一度攻撃力を上げたい構えである。
延長戦後半も終了間際となり、このままPK戦に突入と思われた
延長戦後半14分に悪夢が。。。
イタリアのコーナーキックのこぼれ球をピルロがグロッソに送り
グロッソがダイレクトでシュート。
守護神レーマンが反応し触ったのだがサイドネットに突き刺さった。
そしてその直後、またも悪夢が・・・
延長戦後半15分、ボールをカンナヴァーロに奪われ
そのまま速攻に持ち込まれジラルディーノを経由してデルピエロへ。
そのデルピエロをフリーにしてしまい、ゴール右隅へシュートが決まる。
このまま試合は終了。
何とも痛い結果となった。
私が応援しているチームがことごとく負けていく。。。
日本、スペイン、イングランドの3チームを応援していたが敗退。
そのため、ドイツとポルトガルに応援するチームを切り替えたが
そのドイツがまたも敗退。
これでポルトガルが負けた日にはもう立ち直れる気がしない。
この準決勝まで来ると、どのチームが勝っても不思議ではなく
それだけ実力が均衡しているわけで、仕方ないのだが
だからといって私が応援するチームがここまで負けなくてもと
思ってしまうわけである。
明日のポルトガル対フランスの試合に期待を残し
寝ることにする。
2006年06月19日
SBC Session & トーゴ対スイス
Lanternでお馴染みのSoul Bumpin' Crewの
青山編Sessionを南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回もSBCのホストメンバー全員が揃い
リーダーの里村美和氏を中心に大いに盛り上がった。
また今回からシリーズ化され、毎月第3週の月曜日に
このMike's Paradiseにて行うこととなった。
序盤は参加者が少ないかと思われたが
中盤になるにつれて多くの方々が訪れて
結局満員となり、嬉しい限りであった。
また、前回同様にSessionの締めはやはり円道一成氏に
オールディーズの大御所、ドリフターズのレイ・ドロシー氏を加えて
きっちりと締めて頂いた。
Lantern Sessionよりはさすがに人数が落ち着いているので
落ち着きながらもSessionをしっかり楽しみたい方は
SBC青山Ver.でお楽しみになってはいかがだろうか。
さて、ワールドカップのグループリーグも大詰めとなってきた。
本日は見られる試合が1試合のみで、トーゴ対スイスである。
私の注目はトーゴのアデバヨール。
12試合に出場し、11得点という日本の決定力不足を
尻目に見るかのような強力なストライカーである。
また、スイスもこのところ強くなってきており楽しみである。
試合開始からまずはスイスのペースで試合は進む。
トーゴもアデバヨールを中心に攻めるのだが
立ち上がりがあまり良くない状態である。
そんな前半16分、いきなりスイスの先制である。
左サイドからのクロスをバルネッタが折り返し
それをゴール前のフレイが豪快にシュート。
これが決まって0-1とスイスがまずはリードする。
この得点から、トーゴの逆襲である。
ストライカーのアデバヨールと前半25分に入ったサリフの活躍で
とにかく攻めて攻めて攻めまくる。
しかし、これがチャンスを作るもなかなか決まらず
そのまま前半は終了。
後半開始直後、いきなりアデバヨールがラフプレーによりイエロー。
試合後半はトーゴペースかと思われたが
後半から投入したスイスのハカンヤキンが非常に活躍し
まさに一進一退の白熱した試合に変化した。
そのまま試合は進むが、得点はない。
しかし、後半終了間際になった後半42分。
スイスはルストリネッリを投入。
これが大当たりで、次の瞬間となる後半43分。
左サイドから来たボールをルストリネッリが
グラウンダーのクロスをあげ、それをバルネッタがシュート。
これがゴールとなり、0-2とスイスがダメ押しの追加点。
このまま試合は終了となり、期待していたアデバヨールの
得点は見ることが出来なかった。
日本にも是非こんな強力なストライカーが欲しいところである。
2006年06月13日
Lantern Session 追悼青木智仁氏 & ブラジル対クロアチア
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は少し遅れていったのだが
入った途端、様子がおかしい。
まず既に始まっているのに音がしない。
中の様子を見てみると皆うつむいているのである。
おそらくどなたか亡くなったのだと思い
黙祷が終わってから話を聞いてみて大いに驚いた。
なんと日本のFusion界のカリスマと言うべきBassistである
青木智仁氏が昨日亡くなったというのである。
青木氏は49歳であり、あまりに若過ぎる死であった。
私も青木氏がプレイしているアーティストや楽曲を
散々コピーした経験があり、私の周りのBassistも
彼を非常にリスペクトするプレーヤーが多く
今回の事はとにかく残念で仕方がない。
さて、そんな事もあってSessionはいつも以上に
良い演奏が繰り広げられる。
私も、その雰囲気につられて満足の行くSessionとなった。
残念ではあるが、受け止めるしかないだろう。
安らかな眠りについて頂きたい。
そんなこんなで帰路につき
いよいよワールドカップ、ブラジル対クロアチアである。
日本が初戦のオーストラリア戦を落としてしまっただけに
ブラジルにはクロアチアに大差をつけて勝利してもらいたい。
ブラジルはロナウジーニョを筆頭にロナウド、カカ、アドリアーノ
そしてロベルト・カルロスと最強の布陣。
対するクロアチアもクラニチャル、プルソなどの
ベストメンバーで来ている。
試合開始から、ブラジルが襲いかかる。
シュート数は明らかにブラジルが勝っており
決定的なチャンスも数多い。
と言うより、普通のチームなら決定的なチャンスではないボールが
ブラジルにとっては決定的なチャンスになってしまうのである。
クロアチアは何とか踏ん張り、数をかけてどうにかロナウジーニョを
早い段階で封じている状態である。
クロアチアにもチャンスはあるが、ブラジルのディフェンスの前に
こちらも早めに潰されてしまっている。
しかしブラジルの実力を考えれば、クロアチアは良く守っていると言える。
起点となるロナウジーニョを完全に潰し
シュートまでは持って行かれるが、ブラジルらしい攻撃は
今のところ出させていない状態である。
日本にとってのシミュレーションをするならば
この両チーム共に恐ろしい程のフィジカルである。
クロアチアはスタメンで180cm以下が1人だけ。
ブラジルはその巨大なクロアチアの選手を相手に
全く動じず、むしろ倒すなどして上回っているとも言える。
そして前半32分、クロアチアのディフェンスの要のR.コヴァチが
クロアチアのペナルティーエリアのすぐ外でファウル。
このフリーキックをロナウジーニョが蹴るが壁に阻まれた。
しかし、凄いのはここからである。
こぼれ球を自ら拾ったロナウジーニョは
クロアチアの巨大なディフェンス陣4人を相手に
一人でボールキープ。
そのうえ、カカにパスを出そうとしたのである。
ファウルで止まってしまったが、恐ろしい能力。
このチームに勝たなくてはいけない日本は大変である。
その後、クロアチアのM.コヴァチがアドリアーノとの接触で
負傷退場しレコと交代、これは痛い状態となった。
それでもクロアチアは良く守り、ブラジルは攻めあぐねての
ミドルシュートが目立っていた。
しかし、前半43分ついに試合が動く。
カカのミドルシュートが炸裂。
攻めあぐねてのミドルシュートでこの威力。
完全に枠をとらえ、ゴール。
カカにボールが渡った瞬間の柔軟なトラップから
異常なまでの素早い動きだしで
シュートまで持って行ってしまった。
個人技の国ブラジルの名に相応しい得点と言えるだろう。
そのまま前半は終了。
後半どうなるか非常に気になるところである。
後半開始からクロアチアはどうにか同点に追いつこうと
必死であるが、気をつけなければならないのは
ブラジルのカウンター。
ブラジルの驚異的な攻撃力にどこまで集中力が持つか
そのあたりが勝敗の分かれ目となるだろう。
日本としてはクロアチアの左サイドのプルソに要注意だろう。
ブラジルを相手に、クロアチアの左サイドは
全く引けを取っていない。
むしろこの左サイドのプルソの攻撃には
ブラジルも大いに手を焼いているようである。
日本から見れば右サイドになるので
加地の復帰が待ち遠しい限りである。
日本に取って恐ろしいのはもちろんブラジルの攻撃力だが
こうやって見ていると、ブラジルの驚異的な攻撃力の裏に
守備の面で少々穴がありそうである。
ただ、そこを日本が突けるかどうかは別だが
もし突けるのならば日本にも十分チャンスはあるだろう。
特に、この試合はクロアチアの攻撃力も高く
ブラジルのDFも少々引いて守っている。
日本戦では恐らくクロアチアのDFもロベルト・カルロスや
ゼ・ロベルトなどが上がってくると思われるので
面白いかも知れない。
後半も中盤になると、さすがのブラジルも疲れが見え
クロアチアが非常に良いところまで攻めている。
そこでブラジルはロナウドに代えてロビーニョを投入。
FWとは言え、少々後ろからゲームメイクも出来る
強力な選手である。
それでもさすがは王者ブラジル。
しっかりと切り抜け、試合はついに終盤へ。
ここに来ると気持ちは前に言っているのだが
クロアチアの動きも少々鈍ってくる。
最後までクロアチアは食い下がり
チャンスを作り続けるが、試合はロスタイムに突入する。
ロスタイムは2分、点を取るには十分な時間だが
ここは両者共に引かず、試合終了。
やはりブラジルが勝利した。
この試合のおかげで、日本にはまだチャンスが残された。
クロアチア、ブラジルと2戦連勝するか
クロアチアに2点差以上つけて勝ち
ブラジルと引き分けて、クロアチアがオーストラリアと
引き分ければ日本は決勝トーナメント進出である。
しかし、どうせなら自力で決勝に行きたいところ。
予想としてはブラジルには次戦のオーストラリア戦に
負けることは考えにくいので、日本戦を前に
決勝トーナメント進出を決めてもらい
日本戦を少しでも気を抜いて戦ってもらうことで
日本に少しでも勝機を見い出し、クロアチアとブラジルに勝って
どうにか決勝リーグ進出にこぎ着けたいところである。
既に非常に苦しい日本だが
今年はワールドベースボールクラシックの奇跡的な勝利がある。
日本に運気があると信じて、今後の試合を見守りたい。
2006年06月06日
Lantern Session
第1週Lantern Sessionに参加した。
今回は今年のSBCの中でも特に混雑しており
もう大変は騒ぎとなっていた。
とにかく嬉しかったのは、私がホストメンバーになる以前の
ホーンセクションであるにしやん氏と杉山マキコ氏の参戦である。
示し合わせたように2人が訪れ、久々に3人でのホーンセクションが復活。
本当に嬉しいSessionであった。
他にも今月17日に御一緒する円道一成氏を始め、多くの大御所の方に
ご参加頂き、本当に盛り上がるSessionとなった。
次回も大いに楽しみである。
2006年05月19日
Live! & PLUG Session
川崎のLa Cittadella Studioにてみゃあ氏の
NHK FM公開Live生放送の収録を行った。
今回は公開生放送という事もあり
たくさんの観客の方々が訪れ、大いに盛り上がる
Liveとなり、非常に嬉しい限りである。
Liveも良い出来で、評判も良かったようだ。
さて、その後は渋谷のPLUGにてurbが主催する
Midnight Sessionに参加した。
今回は先月御一緒させて頂いた、穂苅冴子氏のお誘いで
行くことになったのだが、urbと言えば私が昨年参加した
Zbond ZubonのツアーメンバーにTpの類家氏が参加しており
一度御一緒したいと思っていたので、大いに楽しみであった。
しかし類家氏とは一度お会いしたのだが、ほんの少しで
お互いほとんど面識がなく、しっかりお話しさせて頂いたのは
今回が初めてである。
だが、メンバー皆素晴らしい方々で、気さくに話して頂き
何とも楽しいSessionとなった。
終始本当に盛り上がったSessionであっと言う間に時間は過ぎ
帰宅したのは朝の6時を軽く回っていた。
明日はθ氏のLiveと、明後日に行われるLiveのゲネである。
体力が持つと良いのだが・・・。
2006年05月15日
Mike's Paradise Session
Lanternでお馴染みのSoul Bumpin' Crewの
番外編Sessionを南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回もSBCのホストメンバー全員が揃い
リーダーの里村美和氏を中心に大いに盛り上がった。
ゆるゆるとやるSessionの予定だったのだが
結局満員御礼で、大賑わいのSessionである。
最後はやはりこの方、円道一成氏に締めて頂き
何とも素晴らしいSessionとなった。
他にも川島太氏や私がSlave Of The Grooveで御一緒している
加藤久幸氏の師匠である加藤隆之氏も訪れ
豪華なメンバーであった。
次回も来月の第3週の月曜日に行う予定なので
時間のある方は是非遊びに来て頂きたい。
2006年05月09日
Lantern Session & 日本対ブルガリア
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は異常なほどの人数が集まり
まるで第1週を見ているようであった。
そして嬉しい事に、以前宮下智氏のStudio Sessionで
お会いし、御一緒させて頂いた伊達弦氏が
奥田やすひろ氏と訪れたのである。
私の事もしっかりと覚えていてくださり
何とも嬉しい限りであった。
多くの大御所の方々とSessionをして
最後は円道一成氏がばっちりと締めて終了。
終了後は大御所の方々と非常に興味深いトークもあり
とにかく勉強になるSessionであった。
次回も大いに楽しみである。
さて、ドイツワールドカップに向けて
最強の23人を決める親善試合が行われた。
相手はブルガリアである。
その試合開始直後、いきなり左サイドから
右サイドへのサイドチェンジし、クロスを入れられて
あっという間のブルガリアの先制点。
これには驚いた。
その後、日本は玉田を中心に相手DFをかき回し
村井を中心に攻めに攻める。
しかし前半終了間際にその村井が負傷交代。
代わりに三都主を投入し、そのまま前半終了。
どうにかして取り戻したい後半だが
なかなかリズムがつかめない。
そこで4バックに変更し、小野と小笠原を投入。
これが功を奏し、一気に試合を支配し始める。
そしてついに後半31分についに三都主のシュートが
枠を外れたところを巻が詰めてゴール。
これでようやく1-1の同点とする。
ジーコ監督が巻の交代を宣言した直後の事であった。
そのまま巻と佐藤が交代し試合は続く。
しかしその後試合は動かずついにロスタイムへ。
このロスタイムに入りまたも試合が動く。
最後の最後でブルガリアのFKからゴール前にクロスが送られたが
それがそのままなんとゴール。
本来なら競り合うボールが誰も触れられず
ゴール右隅に吸い込まれた。
直接狙ったというよりも、クロスだったのだろう。
しかしあまりにあっさりと静かにゴールに入ってしまったので
こちらも驚きであった。
日本は何とか攻めようとするが、残念ながら試合終了。
何とも後味の悪い試合となった。
やはり海外組の不在などが影響したのだろうか。
とにかくメンバーが決定する15日までに
もう1試合、スコットランド戦ある。
その試合でどうにか立て直して欲しいものである。
2006年05月02日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
人によってはGWの最中という事もあり
参加者は少な目と予想していたが
フタを開けてみれば満員御礼どころの騒ぎではなかった。
しかもあくま氏は仕事で遅くなるとの事で
仕切りが私一人という過酷な状態である。
今回は4月8日、9日に御一緒させて頂いた
MCMのメンバーが参戦し非常に楽しめるSessionとなった。
とにかく大忙しであったが本当に盛り上がった
良いSessionであった。
次回も大いに楽しみである。
2006年04月15日
Black Chocolate JAM 〜SBC番外編〜
渋谷Alive Houseにて、いつもLanternでやっている
Soul Bumpin' Crewの番外編、Black Chocolate JAMを行った。
今回はLanternにSessionに訪れる大御所の方々に加えて
ホストBANDのメンバーのコネクションを駆使して
様々な方面から大御所の方々に来て頂き
大いに盛り上がろうという企画である。
結果素晴らしい方々が数多く訪れ、強力な演奏を堪能する事が出来た。
もちろん私を含め、ホストBANDのメンバーも大いに奮戦し
Sessionは23時頃まで続き、終わったかと思いきや
そのまま2次会Sessionへ。
結局Sessionが終わったのは深夜の3時30分。
ここまで長くなるとは思わなかったが、非常に楽しめるモノであった。
Sessionが終わってから何だかんだで、私も帰宅したのは6時を回っていた。
なかなかいつも実現出来る企画ではないが
また是非ともやりたいものである。
2006年04月11日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
このところの長雨で、さすがに参加人数は
いつもより少なめではあったが内容は濃い。
ダウンタウンブギウギバンドのBassの新井氏を始め
素晴らしい方々が集まり、いつもより少人数な分
強力なプレイを堪能しつつ、混ぜて頂く事が出来た。
終了後のちょっとした打ち上げにも参加し
そちらの話も非常に勉強になり、嬉しい限りである。
そして今週の土曜はいよいよSBCの番外編Sessionである。
第2週の大御所の方々だけでなく、様々なツテをたどり
素晴らしいミュージシャンが集まるだけに、楽しみで仕方がない。
これを呼んでいる音楽関係の方も、そうでない方も
是非遊びに来てはいかがだろうか。
2006年04月06日
Savoy Session
以前からLanternのメンバーに誘われていた
厚木のSavoyでのSessionに参加した。
普段は何かしら予定が入って行けないのだが
奇跡的に予定が空いた為、行ける事になったのである。
示し合わせたようにLanternのメンバーが集まっており
他にも横浜近辺の顔見知りのミュージシャンが集まっていた。
と言うわけで、いつものLanternとは全く違うSessionが始まる。
見知らぬミュージシャンも多数いたが、やはりLanternで
いつも鍛えている為か、違和感なく入る事が出来た。
話に聞いていた通り、いきなりフルスロットルで飛ばしまくり
何とも爽快なSessionとなった。
終了後は遅くまでくだらない話で盛り上がり
非常に気分が良くなるSessionであった。
こういった音楽の楽しみ方も、大いに賛成である。
また時間が空いた時は是非参加したいものである。
2006年04月04日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
今回はRIKO氏がお休み、そして里村美和氏は遅れての参加で
私とあくま氏での仕切りとなった。
序盤は空いていたのだが、例のごとく結局、満員酸欠。
先日Liveを行ったSparkling Jam Cakeの面々や
円道一成氏、奥田やすひろ氏と言った大御所も参戦し
素晴らしいSessionを繰り広げて頂いた。
この所、Sparkling Jam CakeのVocal陣が
フロント、コーラスと奮戦して頂き、大いに楽しませてもらっている。
今後も幅広く多くの方々のご参加をお待ちしている所存である。
2006年03月14日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
先週の第1週のSessionと同じく
序盤はどうしたのかと心配するほど少なかったが
やはり結局満員となり、いつもの大盛況である。
今月は集まりが遅めの月であった。
今回は素晴らしいVocalの方々が数多く駆けつけ
熱いながらも、癒し効果のあるSessionとなった。
私も第2週では滅多にVocalをとる事はないのだが
触発されて久々に歌ってきてしまった。
今年に入っていつもよりも第2週のSessionが
非常に盛り上がって来ており
毎月の楽しみが増え、嬉しい限りである。
来月も是非とも参加したいところである。
2006年03月07日
Lantern Session
第1週の Lantern Sessionに参加した。
今回は珍しくSessionの序盤は少人数で
良い具合にのんびり出来たのだが
そこはやはりLantern Session。
結局いつもの通り大入りとなり、酸欠状態となってしまった。
奥田やすひろ氏や円道一成氏など、大御所の方々も
数多く駆けつけ、非常に盛り上がるSessionとなった。
また、丁度本日決定したのだが、5月11日に
素晴らしいメンバーでLiveをする事になったのである。
Lanternではお馴染みの奥田やすひろ氏(Dr)や
宮下智氏(Bs)、RIKO氏(Vo)などのメンバーに加え
奥田やすひろ氏の弟でもある奥田健治氏(Gt)と
私も参加しているSlave Of The Grooveシリーズの宮崎裕介氏(Pf)という
何とも豪華なメンバーに私も加わり、何とも熱いLiveになる予定である。
今から是非とも予定を空けて、首を長くしてお待ち頂きたい。
本当にお薦めのLiveである。
2006年02月14日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回も多くの大御所の方々が集まっていたが
いつもと違うのは第1週の若手プロミュージシャンが
多数詰めかけ、何とも楽しいSessionになったのである。
大御所の経験と技に対して若手の勢いとパワーがぶつかり
お互いにインスパイアされてのSessionはまさに絶品。
本当に楽しいSessionであった。
第1週からはあくま氏を始め、関氏、Punch氏、瞳氏、キーコ氏
小根山啓太氏、かな氏、ぐっち氏と、とにかく沢山の方々が駆けつけた。
大御所も方々も奥田やすひろ氏、円道一成氏を始め
多くの方々が奮戦しており、今までで一番盛り上がった
Sessionだったのではないだろうか。
来月も参加予定なので、楽器の演奏出来る方も、そうでない方も
一度遊びに来てはいかがだろうか。
一見の価値ありである。
2006年02月07日
Lantern Session & 初めてのJAF
第1週のLantern Sessionに参加した。
今回は特に多くの方々にお越し頂き
何とも賑わいのあるSessionであった。
中盤でさすがに酸欠状態になり、私も一度外へ
空気を吸いに行ったほどの満員であった。
座るところが無いどころの騒ぎではなかった。
Sessionも大いに盛り上がり、奥田やすひろ氏や
宮下智氏、円道一成氏などの大御所の方々の参戦もあり
何とも素晴らしいSessionとなった。
終了後も色々と話す機会があり、大いに嬉しい限りであった。
さて、そんな帰りに事件が起きた。
RIKO氏を送って行ったのだが、途中で何と死角にあった
縁石に乗り上げてしまい、タイヤが浮いてしまったのである。
こうなってしまってはどうにもならず、人生で初のJAF体験である。
RIKO氏の家のすぐ目の前だったのだが
何と解決するまでRIKO氏が見守ってくださり
本当に感謝以上の何者でもない。
明日も早いというのに、何と素晴らしい方だろうか。
彼女の人徳を感じた瞬間であった。
幸いJAF会員だった為、何事もなく、乗り上げた状態だったので
車体にキズも凹みも見られなかった。
そんなこんなで大変な一日であったが
何とも暖かい一日であった。
そんな暖かいRIKO氏のWeb Siteは
http://funky-riko.com/
である。
是非一度遊びに行って頂きたい。
2006年01月17日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
今月は第1週が年始の為、第3週に移動したのである。
今回も満員御礼で、すし詰め状態であった。
年明け一回目から多種多様なPlayerが集まり
本当に楽しいSessionであった。
私もついつい気持ちが乗ってしまい奮戦させて頂いた。
今年も大いに盛り上がる事だろう。
楽しみである。
2006年01月10日
Lantern Session
今年初のLantern Sessionに参加した。
第1週のSessionは年始の為、来週に移動したのである。
予想通り、新年会の雰囲気の漂う中で
暖かいSessionが繰り広げられた。
今年も大いに勉強させて頂くつもりである。
終了後は様々な方々と話させて頂き、色々と勉強になり
初回から力になるSessionであった。
来週も大いに頑張っていきたいモノである。
2006年01月08日
Japanese Soul Session
荻窪にあるRooster NorthsideにてJapanese Soul Sessionに参加した。
Lanternつながりで、あくま氏に誘われて言ったのだが
集まっている方々もLanternで見かけた方も多く
非常にアットホームな雰囲気でのSessionとなった。
しかしながらLanternとは一味違った感じで、興味深い。
今回は突発的なSessionで、お題は「Japanese Soul」である。
山下達郎氏を始めとするJapanese Soulを中心に演奏し
私も数曲参加させて頂いた。
参加者一同、演奏を楽しむと言う雰囲気がひしひしと伝わり
見ていても楽しめるSessionであった。
次はいつになるか解らないが、機会があれば是非とも参加したい。
2005年12月06日
Lantern Session
今年最後のLantern Sessionに参加した。
来週はリハーサルで参加する事が出来ないのである。
今回は久々にKICO氏が参戦し、大いに盛り上がった。
他にも、もんたよしのり氏のバックバンドのメンバーが
参戦するなど、今年最後のSessionに相応しい
素晴らしい盛り上がりを見せていた。
私もX'mas特別仕様という事で、いつもはAltoでの参加だが
今回のみ、Sopranoも持っての参加である。
普段から曲によって吹き分けたいのだが
あまりに大盛況な為、楽器が心配でそうもいかない。
終了後は、西荻窪の別のSessionに行く方々もおり
年末らしい大忙しのSessionであった。
まだ忘年会が残っているが、次回はもう来年となる。
来年も大いに盛り上がりそうで、非常に楽しみである。
2005年11月01日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
今回は満員御礼ながら、全く座る場所の無いというわけでもなく
それでも空いている椅子があるわけでもないと言った雰囲気で
非常にやりやすい状態であった。
そんな中、本日は常日頃からお世話になっている田中靖氏の
Happy Birthdayだったのである。
誕生日を私は知らなかったのだが、宮下梢氏から聞きつけ
RIKO氏、あくま氏と共に大いに祝ってしまった。
照れくさそうにしていた田中氏の顔が面白かった。
Sessionは順調に進み、何事もなく終了したが
やはり回を追うごとに腕を上げてくるプレーヤーも多く
こちらとしても非常に刺激になるばかりである。
次回も大いに期待したい。
2005年10月26日
KICO's Wedding & 共演 つのだ☆ひろ氏
私が普段からお世話になっているKICO氏が結婚する運びとなった。
以前から話だけ聞いていたKIYO氏とのゴールインである。
そのパーティーに私も参加したのだが
やはり長年培ってきたキャリアがあり、参加者も素晴らしい顔ぶれである。
KICO氏の結婚パーティーと言う事で、当然ながらLiveが中心となり
私も5曲ほど参加させて頂いた。
宮崎裕介氏、松本央氏、山本敏夫氏、にしやん氏、あくま氏、田中靖氏など
普段ではあまり一堂に会さないメンバーがステージにあがり
素晴らしいアンサンブルを繰り広げている。
久々に共演した方も多く、私としても非常に嬉しい限りであった。
そして、嬉しい事はつのだ☆ひろ氏が祝福に駆けつけたのである。
会場は騒然となり、いきなりのBlues Sessionと相成った。
KICO,RIKOの二人に連れ出され、私も参加し驚愕のSessionが繰り広げられる。
実はつのだ氏は私のDrumsの師匠の師匠の内の一人であり
以前よりお話は伺っていたが、実際にプレイを見る機会が無かった。
今回初めて共演させて頂き、もう驚きである。
テレビなどではVocalとしてのつのだ☆ひろ氏しか見た事が無かったが
ステージ上で呆気に取られてしまうほどの存在感とGroove。
こんなステージに立てるとは思いもよらず、大いに勉強させて頂いた。
KICO氏の結婚を祝う気持ちで行き、勿論お祝いしたつもりが
逆に大きなお返しを頂いてしまった気分である。
これでもうしばらくしたらLAに引っ越してしまうだけに
もう一度御一緒したいところだが、果たして叶うだろうか。
本当に最後まで色々とお世話になっただけに、幸せになって頂きたい。
ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに。
2005年10月04日
Lantern Session
恒例の第1週Lantern Sessionに参加した。
今回は異常なまでの満員御礼。
もう始まる前から座る場所さえない状態である。
そして嬉しい参加メンバーも沢山駆けつけて頂き
とにかく最後まで盛り上がったSessionであった。
今月12日に発売となるズボンドズボンのニューアルバムで
御一緒させて頂いた宮下智氏を始め
松原正樹氏のDrumsで有名な奥田やすひろ氏。
私のBANDで活躍するBassの松本央氏にDrumsのタカノハシアキラ氏。
とにかくそうそうたるメンバーでの素晴らしいアンサンブル。
本当にこれがSessionなのかと疑ってしまうほどである。
人数が多い分、仕切りも大変だったが楽しいSessionであった。
次回も大いに期待したいモノである。
2005年09月13日
共演!納浩一氏 Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は少々用事があり、21時30分頃からの参加となった。
既に始まっていたが、どうやら今し方始まった様で
ほぼ最初からの参加と考えて良さそうである。
しばらく見ていると、どうやら恒例のSpainタイムの様なので
そこから参加する事にした。
そしてSpainタイムが終わった後が大変であった。
そのまま何かやろうという事になり、メンツが多少入れ替わったのだが
Bassがいつも顔を見せている大御所の方ではない。
Sessionなので当然のごとく気にしていなかったのだが
音出しの段階で、「お、」と思わせるような雰囲気。
それでも第2週の大御所ばかりが集まるSessionなので
当たり前の様に考えていた。
取りあえずChickenでもという事になり、早速開始。
テーマでSoloでという流れで回していたのだが
どうもおかしい。
いくら何でも上手すぎる。
勿論、常連の大御所の方々も当然のごとく上手いわけだが
私のツボに入るプレイで後ろから後押しされる感覚が、、、。
自分のSoloに入る少し手前で、ついに気づいた。
お、、納浩一氏!!!
あまり写真で見た事がなく、Jazz LifeのMarcus Millerとの
対談での写真などでしか見た事がなかったので
すっかり忘れていたのである。
しかし、自分のSoloの前に思い出してしまい
プレイに支障はないが、変な汗が出てきてしまった。
いわゆるFusion系の方なのでFusion好きな私としては
何とも楽しくて仕方がない。
しかも一緒にプレイしているのは納浩一氏。
そして、その曲の進行を仕切っているのが私。
何とも光栄な事だろう。
そのまま圧巻のBass Soloが過ぎ、そのままMercy Mercy Mercyへ。
ここでも納フレーズ炸裂!と言った感じで、何とも勉強になるSessionであった。
終了後は納氏と話す時間もあり、ここでも驚くべき事が。
何と連絡先を交換して頂いたのである。
普通は私の様な格下のプレーヤーと交換する事はあり得ない事である。
つまり、私がプレーヤーとして納氏の認める範囲にギリギリで入らなければ
連絡先などは交換してもらえないのである。
まさか私の連絡先を納氏にお渡しする事になるとは思いもよらなかった。
とにかく驚きの連続で、帰ってみればドッと疲れが出てしまった。
随分緊張していた様である。
素晴らしいSessionであった。
2005年09月06日
Lantern Session
恒例第1週のLantern Sessionに参加した。
今回は台風の影響で参加者の人数が心配されたが
箱を開けてみれば、とんでもない。
いつもよりも多く、酸素が足りない状態である。
今回も新たに多くの方々が参加し、嬉しい限りである。
また、演奏の質も回を追うごとに増してきており
終了後の里村美和氏やRIKO氏との話でも
今後も今以上に盛り上げて行こうという話になった。
今回の私のVocalコーナーでは久々にStand By Meをやらせて頂いた。
Guitarの関氏とのバトルもあり、個人的にも非常に楽しめる内容であった。
次回も楽しみである。
2005年08月09日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回はお盆前という事もあり、参加者は少なかったが
それでも普段あまり来ない大御所の方々の参加もあり
非常に良いSessionとなった。
人数の具合も良く、またゆっくり話をしながら
集中して演奏する事が出来た。
またこの所恒例となっているがSession前には
あくま氏にお願いして様々なジャンルの音楽知識の
教えを請っており、HipHop,R&B,Latin,Heavy Metal,Herd Rockと
本当に幅広く、そしてそれぞれの深い知識を取り入れる事が出来ている。
毎回Sessionの日を過ぎる度に、自分の考えの幅が広がり嬉しい限りである。
2005年08月02日
Lantern Session
恒例の第1週Lantern Sessionに参加した。
今回はRIKO氏がお休みなので私とあくま氏の
2人でどうにか盛り上げさせて頂いた。
またJ-Popイベントから中林万里子氏も参戦し
今までの中でも非常に良いSessionになったと思われる。
そしてLantern Sports Club結成の話もあり
今後も大いに盛り上がりそうである。
まだ来た事のないMusicianの方は
是非一度遊びに来て頂きたい。
2005年07月12日
Lantern Session
第2週Lantern Sessionに参加した。
今回は人数が少なめかと思っていたら
ミュージシャンは確かに少ないのだが
一般の観客の方が異常に多い結果となった。
ミュージシャンは私のような若輩者ではなく
大御所の方でも時折座る場所さえない状況である。
しかし一度ステージに立てばそれは嬉しい事であり
参加したミュージシャン全てが素晴らしいパフォーマンスで
会場を大いに沸かせていた。
今回はThe NATTのKeyの朝倉氏も第2週初参戦で
終了後の雑談も大いに盛り上がった。
どうやらそのうちDrumsの塚田氏も来そうな勢いである。
益々濃い人間ばかりが集まりそうな予感がして
非常に楽しみである。
2005年07月05日
Lantern Session
恒例の第1週のLantern Sessionに参加した。
このところ異常な大盛況で、人が入らない状態が続いている。
今回もあくま氏と私で仕切りとなったのだが
もう誰が誰だか解らない状態である。
Drumsも最大で13人を超える人数で大変な騒ぎであった。
しかしその分盛り上がりも異常で、本当に楽しめる。
今回は私のOriginal Bandで活躍して頂いている
タカノハシアキラ氏や第2週からの大御所の方々も参戦し
演奏面でも締まった部分があり、良いSessionであった。
来月も非常に楽しみである。
2005年06月14日
Lantern Session
恒例の第2週のLantern Sessionに参加した。
前回に引き続き、Sessionの前にあくま氏にお願いして
様々なジャンルの音楽談義をして頂いた。
やはり非常に勉強になる。
知識など関係無しに音楽を楽しむ楽しみ方もあるが
知識を前提にして楽しむという楽しみ方もある。
特にこの職業を続けていると、やはりマンネリや
自分の周囲だけの常識にとらわれやすく
名前を聞いただけで、その気は無くても敬遠しがちなモノもある。
そう言ったモノに対しては自分から歩み寄らない限り
自分の中に入ってこないわけで、その為に「知識」というモノから
歩み寄っていく事も1つの近道なのだろう。
さて、Sessionであるが今回は里村美和氏も参戦し
非常にPercussiveな雰囲気でSessionが行われた。
またそれぞれの大御所の方々が、ここぞという時に
本領を発揮し盛り上げた為、見ていても全く飽きない。
ふと気が付けば、終わりの時間で時間の流れるのが早い。
今回は今までで一番短く感じたSessionであった。
2005年06月07日
Lantern Session
神泉のLantern Sessionに参加した。
今回はSessionの直前にあくま氏にお願いして
音楽に関する知識を色々と講釈して頂いた。
というのも、このところのHipHopやR&Bの人気は
非常に高く、決して除外視することの出来ない状態である。
しかしながら、私はJazzやFusion、Funk系の
いわゆる生身の人間が演奏するジャンルの人間であり
なかなか深くそれらのジャンルの音楽に接する機会がない。
そこでまさに音楽の若き生き字引とも言うべきあくま氏に
無理を言ってお願いして教えて頂いたのである。
予想以上に役に立つ知識を手に入れることが出来て
Sessionの前から大きな収穫であった。
さて、Sessionであるが今回はどういう理由か
異常なまでの大入りで最初から座る場所が全くない。
どうやらmixiなどのコミュニティで見てやって来たようである。
様々な個性のある方々が集まり、Sessionとしては
本当に興味深いものになったのではないだろうか。
次回も是非とも大いに盛り上がって欲しいものである。
2005年05月24日
Lantern Session
恒例のLantern Sessionに参加した。
今月は第1週がGWでお休みだったため
第1週のSessionが第4週に移動したのである。
雨で参加者数を心配していたが、全く問題なく
今回も満員御礼となった。
また今回は前へ出て来て踊る観客の方もいて
とにかく盛り上がり、素晴らしいSessionとなった。
来月あたりから私のLiveに参加する瀧澤幸仁氏も参加し
最後まで本当に盛り上がっていた。
彼はプレイで一気に観客の興味をさらって行っており
今後のSessionでも、私の企画でも
非常に心強いGuitaristとなるだろう。
是非とも彼とのLiveにご期待頂きたい。
次回のSessionはまた第1週に戻るので
再来週と言う事になるが、今から楽しみである。
2005年05月10日
Lantern Session
恒例の第2週Lantern Sessionに参加した。
いつもの様に遅めに始まる事を見越して
21時過ぎに到着してみると、予想通り丁度2曲目であった。
しかしながら今回は異常な大入りであり
既に座る席もないほどであった。
Hard RockのVocalの乱入もあり
多種多様で非常に見ていても面白いSessionであった。
今月はGWの影響で第1週のSessionが第4週に移動しているため
再来週の火曜日に第1週のSessionがある。
2ヶ月近く時間が空いているだけに、そちらも楽しみである。
2005年04月05日
Lantern Session
毎月恒例の神泉Lantern Sessionに参加した。
今回も非常に多くの方々が参加し
もう大変な大賑わいであった。
松原正樹氏のLiveやRecordingにも参加している
奥田やすひろ氏を始め円道一成氏やキューティクル鈴木氏。
宮下智氏もRip SlymeのDrumsである波多江健氏と
一緒に参戦し、横浜からはNATTのKeyの朝倉氏
そして勿論Percの里村美和氏も健在である。
とにかくこのメンバーが一同に揃い
遊び始めたらもう止めようがない。
私も含め、もうガンガンに演奏し
異常な盛り上がりを見せて
素晴らしいSessionとなった。
定番のSession曲から、Fusionの難曲まで
幅広く飛び出し、演奏していても聴いていても
どちらでも楽しめるSessionであった。
次回も大いに期待しつつ参加予定である。
2005年03月22日
Studio Session
水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
今回のゲストは元オルケスタ・デ・ラ・ルスのPerc.伊達弦氏である。
本当は現ケツメイシGuitar奥田健治氏が参加予定だったのだが
ケツメイシの予定が入り、残念にもキャンセルとなった。
伊達氏とは2回目のSessionとなり、良い雰囲気の中でプレイ出来た。
Saxとしても、Percとしても、どちらの観点からも非常に勉強になる。
今回のお題は「Spain」である。
普段はSopranoで吹いているので、久々のAltoでのSpainに
最初、少々手こずってしまった。
しかしながら、伊達氏の熱いプレイに乗せられて
白熱したSessionとなった。
次回も楽しみである。
2005年03月01日
Lantern Session
恒例のLantern Sessionに参加した。
前回に引き続きMCをやらせて頂いた。
というのもメインのメンバーであるRIKO氏と
あくま氏が仕事の都合で遅れた為である。
今回は何と宮下智氏が初参加となった。
私も宮下氏が来た時は非常に驚いてしまった。
宮下氏とは2曲ほど御一緒させて頂き
普段のStudio Sessionとは違った楽しみ方が出来て
良い経験となった。
また最近はシリーズとなっている私のVocalコーナーも
お陰様で成功し、今回も良いSessionだったのではないだろうか。
Lanternもついに30周年という事で
100枚限定で記念Tシャツを販売中である。
私も一枚購入してしまった。
白地でシンプルだが素晴らしいデザインの一品である。
来週もSessionに参加予定である。
2005年02月15日
Studio Session
水道橋へ宮下智氏主催のStudio Sessionに
参加しに出かけた。
今回のお題はTeen TownとTalkin' Loudである。
前者はご存じの通りの難曲。
Saxはテーマが無い分、まだ良いがBassは大変である。
宮下氏以外のBassは大いに苦労していた様子。
また後者はIncognitoの名曲であり
私も何度か演奏した事のある曲である。
非常にFunkyに進み、もうみなノリノリであった。
対照的な選曲でこのギャップが楽しいSessionとなった。
次回も楽しみである。
2005年02月08日
Studio & Lantern Session
先週に引き続き、2連続Session Dayである。
水道橋の方はオルケスタ・デ・ラ・ルスの
伊達弦氏が登場した。
非常に熱い方で、演奏も引き込まれるように
自然にヒートアップしてしまう。
しかしながら、その熱さの中にも冷静さがあり
レスポンスが恐ろしく早く、そして正確であった。
Percussionをプレイする私としては
Percussionistとして勉強させて頂く部分も多く
何とも内容の濃いSessionとなった。
そして実は本日は一大イベントがある。
新楽器購入である。
先月、鈴木達也氏のRecordingでFluteを使用した際に
今現在の私の楽器では既に限界があり
今後もFluteの使用もあることから購入に踏み切ったのである。
今回私が選択したのはSaxからの持ち替えで
非常にスムーズに持ち替えのきくMiyazawaのAZというモデルである。
非常にレスポンスが早く、息の強い私にも対応してくれる。
Fluteは繊細な楽器なので息が強い私には、持ち替えの時の
切り替えがなかなか難しい。
しかしながら、このモデルならば全く問題なく
スムーズに持ち替えが可能となるのである。
選定は非常に多くのAZの中から選択する事ができ
当たりはずれの少ないAZの中でも特級品の入手に成功した。
Selmer Japanの方々には感謝である。
そしてLanternである。
今回はいつもよりは少々少なめのSessionとなったが
非常に盛り上がったSessionであった。
Bluesのコード進行の曲が多かったが、1つもリズムがかぶることなく
これまた勉強になってしまった。
次回も楽しみである。
2005年02月01日
Studio & Lantern Session
水道橋へ例のごとくSessionへ出かけた。
宮下智氏が鈴木雅之氏のレコーディングの為
本日は鈴木達也氏による仕切りである。
私がレコーディングに参加した、鈴木氏のオリジナルや
Room335など、アレンジャーの観点からの仕切りで
緊張感ある素晴らしいSessionとなった。
そしてLanternである。
今回はなんと仕切りのRIKO氏がいない。
その為、仕切りはなんと私。
これがまた大変である。
Session全体の組立ても考えつつ
全員がきっちり演奏出来るように仕切らなければならない。
あくま氏にもお手伝い頂き、なんとか事なきを得た。
どうやら今後もたまに仕切る事になりそうである。
参加者の皆さんは暖かい目で見守って頂きたい。
Session自体は非常に盛り上がり
しかも素晴らしい出来だったと思われる。
昨年のAAAの武道館Liveのリハーサルでお会いした
キューティクル鈴木氏にも参加頂き
非常に嬉しい限りである。
今後とも是非是非発展させて行きたいモノである。
2005年01月25日
Studio Session
水道橋のStudio Sessionに参加した。
本日のお題は名曲「Room335」である。
皆、カールトンを意識しつつ各々のプレイで
非常に盛り上がりを見せた。
私も一度やりたいとは思っていたが機会を逃していたので
今回お題は非常に楽しめた。
この曲のGuitarメロをSaxで取ってみたのだが
意外にもなかなか良い感じである。
ことGuitarのメロをSaxで取ると非常に難しい事が多い。
特にパット・メセニーなどに至っては本当に困難である。
Guitarは転調が容易な上、音のインターバルの大きいフレーズを
簡単に弾く事が出来る。
しかしながらSaxではこの特徴が非常に難しい。
この曲の場合、Guitarの曲なのに容易に吹く事ができるので
一風違った雰囲気を楽しむ事が出来た。
次回も楽しみである。
2005年01月18日
Studio & Lantern Session
水道橋へ宮下智氏主催のStudio Sessionに
参加しに出かけた。
今回は宮下氏がお休みの為、森竹忠太朗氏の仕切りとなった。
コードの解釈など、微妙な部分まで突っ込んで話す事が出来て
非常に勉強になってしまった。
昨日メールでRoom335をやると言っていたので
大いに張り切っていた所、時間の都合上次回となり小さく凹んだ。
さて、お次は神泉のLantern Sessionである。
今月は第1週があまりに年始早々だった為に
第3週の火曜日に移動となった。
年始早々、満員御礼で座れない程の大賑わいで
早めに行って席を取っておいて幸いであった。
今年はVocalでも参加するよう心がけているので
一曲歌わせて頂いた。
もう3回目となると慣れて、緊張感などはなく
良い雰囲気の中で歌う事が出来た。
Saxはもう慣れたモノで、勿論何ともない。
新しい方々も大分増えて、今年も大いに盛り上がりそうである。
来月は第1週の為、2週間後となる。
2005年01月11日
Studio & Lantern Session
水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
先週に引き続きDrumsは鈴木達也氏である。
鈴木氏の曲を中心に厳しい現場を想定してのSessionで
年の初めから勉強になる事が多い。
鈴木達也氏と宮下智氏の強力なグルーヴに
何度も刺激を受け、大いに楽しめたSessionであった。
そして終了後はLanternに向かうべく渋谷へ。
私の生徒の一人が新たにSaxを購入予定と言う事で
最近発売したばかりのレファレンスを含め、試し吹きに
渋谷のSelmer Japanで幾つか試奏した。
サテン仕上げのレファレンス、普通のレファレンス
そしてスターリングシルバーと私のシリーズ3の4種類を
試奏したのだが、サテン仕上げとスターリングシルバーとで
非常に迷っていたようであった。
最近はSelmerのラインナップがどんどん増えてきて
非常に興味深く、楽しめる。
その後で時間つぶしにYAMAHAへとよった。
こちらで何の気なしに管楽器コーナーを見ていると
久しぶりにC管のSaxを見た。
AltoとTenorの中間くらいの大きさで、メーカーはCornである。
以前New YorkにてCornは吹いた事があるが
一本しか吹いておらず、その一本がハズレだった為
あまり期待していなかったのだが、試奏してみると
これまた癖のある面白い音がする。
音程など様々な問題があるので、実用段階かどうかは
プレーヤー次第であるが、興味深い一品であった。
店員の方と仲良くなり、そのうちまた足を運ぼうかと思っている。
そしてLanternへと向かった。
今年最初のSessionであり、どうなるかと思っていたが
案の定、お祭り騒ぎで大いに盛り上がっていた。
中には飲み過ぎでフラフラになりながらも演奏している方もいて
何とも面白い光景であった。
おそらく本人は自分が何を弾いているのかも理解していないのだろう。
しかしそれでも大御所の方々。
フラフラでも弾いている内容は素晴らしく
リミッターが外れているだけに、普段やらないようなプレイまで飛び出す。
色々な意味で様々な面白いモノが見られた。
年始の為、第一週のSessionは来週となっており
来週もLanternにてSessionに参加予定である。
2005年01月04日
Studio Session & あくまさんの正体!?
宮下智氏主催のStudio Sessionが今年も始まった。
やはり1月の頭という事もあり、人数は少々少なめであった。
しかしながら鈴木達也氏も参加しており、非常に濃いSessionとなった。
今回は昨年暮れに私がレコーディングに参加した鈴木氏の楽曲を
テーマ曲にSessionは進んでいった。
細かいところまで気を配ったプレイは本当に素晴らしく
何とも分かりやすいモノであった。
宮下氏も存分にスラップの技術を披露し
年始から素晴らしいモノを見る事が出来た。
また休憩時間にはすっかり鈴木達也氏と意気投合し
夜には電話やメールをやり取りするような仲になり
何とも光栄の至りである。
Sessionは終わった後、私のSaxのネックのコルクを修理しに
渋谷のSelmer Japanに急遽向かい、修理を施して頂いたのだが
最近のSax事情の話に花が咲き、また購入したいモノが増えていった。
頑張って稼がなければ。。。
そして渋谷を出て、今度はエビバスのBassのあくまさんの
自宅へお邪魔しに行った。
と言うのも、あくま氏の非常に古い型のiMacが完全に昇天し
ウンともスンとも言わなくなった為、症状を聞く限りでは
HDDは存命している可能性が高く
その取り外しに行ったのである。
iMacの初期の型は非常に取り外しが面倒くさく
手を切る可能性も多いのである。
HDDは無事に取り出され、後は市販のHDDケースに入れて
新たに購入したMacに入れればOKである。
ただ、ケースは手元になかったので、後日あくま氏がやるようである。
その後キング・カーティスの古い興味深いビデオなど
様々な面白い資料を見せて頂き、何とも勉強になった。
また、驚いたのはあくま氏の昔の写真である。
髪が長い・・・。
しかも結構格好良い・・・。
半分爆笑しつつ大いに目に焼き付けて来たが
本当に面白かった。
まるで熊本の木村拓哉である。
ヒロシの比ではない。
いやはや今年はこの衝撃を超える出来事があるのだろうか。
驚きであった。
もし写真をご覧になりたい方はあくま氏と知り合いになり
何とかあくま宅まで行ってご覧になって頂きたい。
お薦めである。
そして上記したとおり、帰ってからは鈴木達也氏と電話で
コンピューターの話で盛り上がった。
そんなこんなで、全く持って年始から濃い一日であった。
2004年12月29日
Studio Session 打ち上げ
宮下智氏のStudio Sessionの打ち上げが
木場からの屋形船の中で行われた。
鈴木達也氏や森竹忠太朗氏も参加し、豪勢な顔ぶれとなった。
音楽の話も含め、様々な雑談を大御所の方々と話せる機会は
非常に貴重であり、色々と勉強になる事が多い。
また、鈴木達也氏とはDTMの話でも盛り上がり
今後も色々とお世話になりそうである。
是非とも期待を裏切らぬ様に頑張りたい所である。
来年は早々からStudio Sessionが始まる予定で
この正月で曲を書きためようと思っていたのだが
かなり頑張らないと、自分のプロジェクトが回らなくなりそうである。
今年の年末は急に忙しくなり、来年も年始から既に大変な雰囲気である。
忙しい事は良い事だが、何とかいつもベストの状態を保ちたいモノである。
明日は大好きな佐藤竹善氏のLiveを見に行く予定である。
2004年12月28日
Studio Session
今年最後のStudio Sessionが水道橋で行われた。
今回は宮下智氏がRip Slymeのツアー中の為
森竹忠太朗氏を中心にSessionは進んだ。
やはり中心人物が変われば、Sessionも変わるわけで
この変化が非常に面白い。
Session中に私も少々アドバイスを頂き
これが非常に役に立ち、自分でも解るほどプレイが変わった。
ハンコックの曲だったのだが、本当に的確なアドバイスで
面白いように楽に吹けるのである。
曲数は数曲をがっちり詰める様な形となり
各曲を深く掘り下げたSessionとなった。
明日はこのStudio Sessionの忘年会である。
どうやら屋形船での忘年会で、毎年大いに盛り上がるらしい。
私は今年からの参加なので、何とも楽しみである。
2004年12月21日
Studio Session & Moment
水道橋で宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
宮下氏はこの日にRip Slymeのツアーから帰ってきたばかりで
連日の疲れからか、面白いようにテンションが高かった。
これがまた演奏に良いように感染して、こちらまで力が入る。
疲れから来るハイテンションで演奏が良くなるというのも
滅多にないが、非常に面白い。
今回からは前半をインストで、後半をVocalモノで進めるらしい。
Vocalの方は初めての方であったが、これまた非常に愉快な方で
今後も面白くなりそうである。
さて、Sessionの後は里村美和氏のMomentという会社が
主催しているイベントに手伝い兼見学に伺った。
鈴木雄大氏や、杉真理氏など、有名な方も多い。
鈴木氏や杉氏は一度お会いした事があり
多少話も進んで楽しい一時であった。
Liveは3時間以上にも渡る大きなもので、見応え十分であった。
また、ステージ横ではペインティングも同時進行し
素晴らしいパフォーマンスで人々を魅了していたようである。
帰り際に、「是非今度はSaxを吹きに来て」と里村氏に言われたのが
非常に励みになった。
何とも忙しかったが非常に楽しめて
かつ、勉強になる一日であった。
2004年12月14日
Studio & Lantern Session
何とも大変な一日であった。
というのも、Studio Sessionで今回は
宮下智氏がRip SlymeのLiveの為、お休みで代わりに
Drumsの鈴木達也氏が主に取り仕切ったのである。
鈴木氏はちょっといつもと違う様にと
実際のレコーディング現場さながらのシミュレーションで
Sessionと言うよりも、一発録音のレコーディング現場
といった感じでSessionが始まったのである。
曲は鈴木氏の曲で、既に世の中に出ている「Blue Leaves」
という楽曲を使用したのだが、なかなか難しい。
しかも初見な上に、リズムチェンジやコードチェンジが激しく
何とも非常に苦戦した。
鈴木氏には何とか合格点を頂いたモノの、とにかく神経が磨り減った。
そしてそんな濃い4時間のSessionを終えた後で
スティックを探して渋谷の街をひたすら歩いた。
実は自分の使用しているスティックのストックが無くなったので
買いに行ったのだが、メーカーを間違えて覚えてしまい
手元に折れたスティックも無く、曖昧に覚えて行ったのが不味かった。
散々歩き回った挙げ句、最後の楽器店で勘違いしていたメーカーの
スティックをしみじみと見て、何かデザインの雰囲気が違う気がしたので
店員の方と話していたところ、同じようなロゴデザインで
頭文字も同じメーカーがあり、私が考えていたメーカーは違うモノだった。
結局見つかったので良かったのだが、渋谷を2時間以上歩き回り
ようやくLanternにたどり着いた。
そしてLanternでは先週私が歌ったのを見ていた河合氏が
こちらでも歌うようにとセッティングして頂き
何とも異常に緊張しながらも第2週の大御所の方々をバックに
何とか歌わせて頂く事が出来た。
良い評価を頂き、少しだけ気持ちに余裕がつき、良い経験をした。
とにかく本当に色々と苦労した一日で、疲れ果ててしまった。
ゆっくりと寝る事にしたい。
2004年12月13日
Dolphy Session
11月はリハなどの為、お休みしていたDolphyの
Sessionに参加した。
一ヶ月ぶりで、いわゆる「ドJazz」から少々離れていたので
しっかりと予習復習をして臨んだ。
今回はやはり年末の忙しい時期というのもあり
Saxは珍しく私だけ。
他のパートも非常に少なく、少人数でのSessionとなった。
しかし、私としてはこれは嬉しい事でもある。
実験の場所としても、腕試しの場所としても最適である。
大人数の時は、ネタを先にやられてしまったり
前後の雰囲気から選曲が限定されてしまうのだが
その様な心配が全くない。
Blue BossaやAll The Things You Areをラテンでやったり
Jazzyでお洒落なGeorgia On My Mindを吹いてみたりと
何とも収穫の多いSessionであった。
ハウスBANDとの演奏がほとんどで、非常に勉強になる。
今年のDolphy Sessionはこれで最後となり次回は来年となる。
何とも年の瀬を感じさせる。
明日は水道橋のStudio SessionとLanternの第2週のSessionである。
Lanternの方は今年最後となるだけに、良い締め括りにしたいものである。
2004年12月07日
Studio & Lantern Session
良い一日であった。
いきなり完結してしまったが、本当である。
まず水道橋の宮下智氏Studio Sessionの方だが
だんだんと私も慣れてきて、また周りのメンバーも
同じく私に慣れてきた様で会話も進み
演奏の雰囲気も非常によい。
結構難しい曲ばかり演奏しているので少々時間がかかったが
やっとの事で私も最初から攻める事が出来るようになった。
またSessionのメンバーもLanternに訪れ人の輪も広がっている。
Lanternの方は第一週は今年最後のSessionとなる。
最後なだけに多くの人が集まるかと思っていたが
そこまで大人数ではなく、しかしながら少ないわけでもなく
本当に良いバランスでSessionが出来たように思われる。
また今回はついに角辻順子氏を引っ張り出し
大いに活躍して頂いた。
おそらく次回からも参加してくれるだろう。
そして、私も里村氏にVocalをやっているのを知って頂いた事で
里村氏から歌うようにと指示が飛び、ついにちゃんとVocalを
取らせて頂いた。
里村氏には歌う前にMCまでして頂いて紹介してもらい
暖かい雰囲気の中で歌う事が出来た。
本当に感謝である。
会場にはこの間のAAAの武道館Liveの出演者である
キューティクル鈴木氏も見に来ていて
鈴木氏にもVocal&Sax共にお褒めの言葉を頂き
益々今後の精進の力になる思いであった。
何とも良い方々に囲まれ、その方達のお陰で素晴らしい一日となった。
本当に感謝すると共に、今後も期待を裏切らぬ様に
頑張り倒す気持ちが強まる一日であった。
2004年11月30日
Studio Session
水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
先週はお休みだったので2週間ぶりの参加となる。
今回は高田真氏をお迎えしてのSessionとなった。
いつもの変わらぬ素晴らしく純粋な音楽に対する姿勢からの
一言一言が非常に勉強になる。
今回のSessionはバラード特集となり
ウェザー・リポートのバラードやGeorgiaなどのスタンダードに至るまで
熱く、中身の濃いSessionとなった。
また、どうやら金曜日にも別口Sessionをするらしく
そちらにも顔を出す事になった。
いろいろとお誘い頂き、何とも嬉しい限りである。
是非とも期待に応えられるよう頑張りたい。
また、本日は角辻順子氏が何とNHK FMに出演した。
彼女のHome Pageにてその模様が掲載されているので
ご覧になってはいかがだろうか。
さて、先日の28日のブログに写真を掲載した。
この所の忙しさで、どうにも掲載が遅れてしまった。
宜しければご覧になって頂きたい。
2004年11月16日
Studio Session
水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
今回はキリンジのレコーディングやツアーミュージシャンとしても
非常に有名な鈴木達也氏をお迎えした。
キリンジの他にも遊佐未森や様々なアーティストのサポートをしている。
バックに控えながらも出るところは思い切り出るという
当たり前の事なのだが、それに何かプラスアルファをしたプレイで
大いに刺激を受けた。
今回はJoe Sampleの曲などを中心に少々しっとりめの曲が多かった。
来週はお休みなので、次回は再来週となる。
何とも楽しみである。
2004年11月09日
圧巻Session
例のごとく 水道橋にて宮下智氏のStudio Sessionに参加した。
今回はDrumsに高田真氏を迎えてのSessionである。
とりあえず高速Bluesから入り、Sessionは進んでいく。
そしてTeentown。。。
いやいや、エグい・・・。
少しでも集中力を切らしたら即刻アウトである。
そんなスリルを楽しむかのようにプレイは進んでいく。
せっかくのStudio Sessionなので、失敗を恐れずに
ガンガンに攻めていたら、高田氏はピッタリと私に合わせているではないか。
何とも嬉しい瞬間である。
Sessionの醍醐味はこういう所だろう。
仕掛けたり仕掛けられたりと言った駆け引きが面白い。
休憩時間には宮下氏の釣り話で大いに盛り上がり、幕を開けた。
そして夜は夜でLantern Sessionに参加である。
こちらも今回はどうやら皆さんで気合いが入っているようで
大いに盛り上がった。
私が普段からTrioでやっている曲もやっていて
外から自分がカバーしている曲を他のプロミュージシャンが熱唱しているのは
本当に勉強になると共に刺激になる。
何とも楽しい一日であった。
2004年11月02日
Lantern Session
神泉のLantern Sessionに参加した。
先月はそこまで客足が多くなく、丁度良い位だったのだが
今回は凄い。
とにかく人が多い。
しかしその分、山本敏夫氏や松本央氏も登場し
何ともバラエティーに富んだSessionとなったのも事実である。
また、宮下智氏のStudio Sessionで御一緒している方々も
大勢来て頂き、もう大いに盛り上がった。
BBSでお馴染みの宮下梢氏のWork To Doなど
私個人の大好きな曲も多く、第2週の大御所の方々の乱入もあり
江上潤氏は私の情報をどこからともなく探し当て、もう大変な騒ぎである。
楽しんだ分、さすがに疲れも溜まったが
このくらい色々あると時間が経つのが早く、すぐにSessionが終わってしまった。
この分だと来月の忘年会を兼ねたSessionはどうなるのか全く想像がつかない。
大いに楽しめる事を期待したいモノである。
2004年10月26日
Studio Session
水道橋のStudioにて宮下智氏のSessionが行われた。
やっとの事で馴染めてきて、ようやく調子が出てきた。
しかしながら、どうやら私の体調が思わしくない。
最初の15分くらいは150%くらいで頑張ってやっとであったが
吹いている間に程良い緊張感からか、いつもの状態まで
調子が上がって来たのである。
眠っていた体が叩き起こされたのだろう。
ともあれ、その後は無事にSessionを終える事が出来た。
来週は休みで11月は再来週からスタートになるのだそうだ。
難曲の数々、今後も良い経験になりそうである。
2004年10月25日
Dolphy Session
桜木町のDolphyのSessionに参加した。
今回は少々用事があり、前半だけの参加となった。
しかしながら序盤の客足が悪く、結構プレイする事が出来た。
また早くから顔を出したので、ホストBANDの方々とも
十分に話をする事が出来て、色々と勉強になる事が多かった。
次回はゆっくりと参加したいと思ってはいるのだが
年末にはLiveなどが目白押しであり、何とも言えない状態である。
忙しさにかまけて、勉強がおろそかになりはしないかと
今から実は少々心配である。
明日は水道橋にて宮下智氏とのStudio Sessionに参加する予定である。
2004年10月19日
Studio Session
昨日のコラムでも書いたとおり、宮下智氏のStudio Sessionに
急遽参加する事になった。
Drumsで凄い方が来るとは聞いていたが、それは高田真氏であった。
SPEEDのツアーを始め、様々なジャンルで売れっ子の方である。
宮下氏もタッキー&翼のレコーディングや、今はリップスライムのツアーの
オファーが来ている程の素晴らしいプレーヤーで
この二人に囲まれてSessionが出来るというのは
本当に光栄であり、良い経験となった。
Fusionの難曲の数々も、彼らにかかると当然の様に進んでいく。
私も非常に楽にプレイする事が出来て、楽しいSessionとなった。
休憩中や終了後にお二人と話している時の何気ない一言一言が
何とも重く、勉強になる事ばかりである。
また、今後は空いている限り火曜日にSessionをしようとのお誘いを受け
楽しみであり、刺激にもなりそうである。
2004年10月18日
Dolphy Session
今月はJazzプロムナードの為、ずれ込んだが
DolphyのSessionに参加した。
いつもは第2週と第4週だったのだが
今月は第2週が第3週にずれ込んだためか
参加者が随分と少なかった。
とは言え、Playerとしてはこれはチャンスである。
様々な実験をしたり、挑戦をしたりと、色々と楽しめる事がたくさんある。
私も第4週で井上さんに頂いたアドバイスを試し
これがなかなか良い結果に終わり、来週のSessionでは
良い感じになりそうで、嬉しい限りであった。
今回はホストBANDのメンバーもいつもとは違い
少々物足りない感は否めないが、それでもその他の点で
良い感触を掴む事が出来たので良かったのではないだろうか。
帰りがけに水道橋でのStudio Sessionでお世話になっている宮下さんから
オファーがあり、明日緊急でStudio Sessionに参加する事になった。
どうやらDrumsで有名な方が来るようである。
万全の準備をして出かけたいものである。
2004年10月12日
8時間耐久Session!?
宮下智氏とのStudio SessionとLantern Sessionに参加した。
一昨日前に急に上モノの楽器がいないとの事で打診があり
急遽二度目のStudio Sessionが実現したのである。
今回は事情が事情なので普通のSession曲で
どうにかなるのかと思っていたら、大間違いであった。
前回同様にFusionど真ん中。
しかもGuitaristの作品が多い。
そしてそれを。。。初見!
とにかくエグい。
Jazzのスタンダードと違ってメロディーが入り組んでいる上に
キメだ何だと大変である。
しかしながら非常に楽しい。
大変ではあるが極上のグルーヴの中でプレイ出来るというのは
上モノプレーヤーとしては嬉しいものである。
そんなSessionを4時間こなした後、今度は神泉でのSessionである。
第2週のSessionなので来るのは大御所の方ばかり。
疲れていようが、全く気の抜けない状態である。
そしてこちらも同じく4時間。
さすがに合計8時間のSessionは大変であった。
しかし疲れと同じくらい得るものはあり、良い経験をさせて頂いた。
両Session共に、次回が楽しみである。
2004年10月05日
Lantern Session
毎月恒例第一週のLantern Sessionに参加した。
今回はRIKO車が故障の為、RIKOさんがいないままスタートした。
そこまで遅れたわけではないのだが、やはりRIKOさんがいないと
いまいち締まらないのが面白い。
やはりあの濃いキャラクターが第一週のSessionには必要なのだろう。
桜木町Dolphyより西海氏も参戦しJazzを交えて
多岐にわたる面白いSessionだったのではないだろうか。
この秋の長雨の中でも全く参加者の衰えないSessionも珍しい。
来月も大いに盛り上がりそうな予感がする。
2004年09月28日
Studio Session
水道橋のStudioでLanternで御一緒している弦弓氏主催の
Sessionに参加した。
BassにはBass Magazineでお馴染みの宮下智氏を迎え
非常に豪華な顔ぶれであった。
どうやら皆Fusion系のプレーヤーの様で曲は思い切りFusionである。
マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン、ハイラム・ブロック
チック・コリア、ジョー・ザヴィヌル、果てはSaxのビル・エヴァンスまで。
何とも大変な曲の数々である。
曲と譜面はもらっていたが、Session気分で出かけていった私は
とんだ誤算に出会ってしまった。
というのも、どうやら私以外の顔ぶれは普段から何度かこの曲の数々を
演奏したことがあるらしく、思い切りやりこんで来ている。
焦りながらも、しっかり準備して行ったのが功を奏し、何とか乗り切ることが出来た。
このジャンルなら最初から飛ばしていけるのも嬉しいところ。
少々の緊張ならば勢いと共にどうにかなってしまう。
どういう理由か解らないが、私はJazzのスタンダードのテーマを覚えるよりも
難解なFusionのテーマを覚える方がずっと楽なのである。
それ故に、DolphyのSessionでは苦労する・・・。
宮下氏は気さくな方ですぐにとけ込むことが出来た。
今後も参加する様な雰囲気なので次回も楽しみである。
しかしメンバーからはブレッカーだのなんだのと
非常に怖い名前が出てきていた。
次回はどうなるのであろうか。。。
2004年09月27日
Dolphy Session & 再会
Dolphy のPro Jam Sessionに参加した。
今回はいつものマスターの清六さんがLiveのためお休みであった。
それが原因かどうか解らないが、少人数のSessionとなった。
これはPlayerから見れば美味しい。
1曲目を吹き終わって席に戻ると、懐かしい方に声をかけられた。
と言っても、髪型や色が変わっていたので数秒間解らなかった。
東大POMPの美しくも激しいPianistの渚氏に会ったのである。
どうやら近くでPianoを習っているらしく、その同門の方に
強制的に拉致されたらしい。
「Jazzなんて弾けないよ・・・」とか
「一緒にやろうよ・・・」などとかわいい事を言いつつも
演奏になるとしっかり弾いている相変わらずの姿が面白かった。
以前Fusion BANDでお世話になり、それ以降お会いしていなかったが
元気そうでなによりであった。
Sessionの方も無事に終わり、井上氏から「良くなったね」と
言って頂き、非常に嬉しい限りである。
また、今後のアドバイスなども話して頂き、次回の励みになった。
明日はLanternのSessionで御一緒している弦弓氏のStudio Sessionに
参加させて頂く予定である。
課題曲を見る限り、エグいFusionばかりなので
気を引き締めないと事である。
2004年09月14日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
最初はあまりに人が少なく、どうなることかと思ったが
最終的にはいつもより多くの人が集まり、大いに賑わっていた。
今回のSessionはまた自分に課題を課して望んだのだが
それが思いの外、良い方に行ったようである。
周りの方々の反響も良く、良い腕試しになった。
最近の第2週は非常に熱い。
大御所のミュージシャンの素晴らしい演奏が思う存分聞けるのである。
勉強にもなり、良い経験になる。
次回も楽しみである。
2004年09月13日
Dolphy Session
毎月2回あるDolphyのSessionに参加した。
今回は幾つかチャレンジ曲を持参しての参加である。
結果はまあまあと言ったところだろうか。
チャレンジ曲というだけあって精進が必要である。
段々とJazzの雰囲気に体がすぐに適応出来る様になったが
やはり神泉のSessionの様に最初から飛ばして行くことは難しい。
Jazz独特の雰囲気がある。
今回のSessionには松本慶一氏や関愛博氏も参加していた。
また、終了後にはウルセイダースの久保氏も来店し
なかなか楽しいものであった。
次回も参加する予定である。
2004年09月07日
Lantern Session
第1週のLantern Sessionに参加した。
今回は台風の影響で人が非常に少ない。。。と思っていたら
それを狙ってか、いつもよりも多くの人が訪れていた。
私は渋谷で一通地獄にはまり、少し遅れての参加となった。
相変わらずの大盛況で、大いに盛り上がっていた。
トリオのGuitarの松本氏も参加し、他にも新しく参加した方が多く
今後も盛り上がる事は間違いない。
最後の方はさすがに終電などの影響で人が少なくなっていた。
なので、、、、歌ってしまった。
丁度「Isn't She Lovely」で知っていたので
ソロを吹かずに遊んでしまった。
Sessionではほとんど歌うことはないのでその場にいた方で
私のLiveに来たことのない人は随分驚いていたようである。
いわゆる「してやったり」である。
帰り道はこちらも台風の影響で様々なモノが道路に散乱していた。
安易なところでは傘、ゴミ箱、ゴミ捨て場のネット、看板、新聞などであるが
変わったところでは靴、枕、プリンタ、自動車のタイヤなどである。
これはさすがに台風の影響とは関係ない気もするが
落ちていたのだから仕方がない。
非常に驚いた。
台風も関東直撃はどうやらなくなった様で
明日は安心して出かけることが出来るだろう。
2004年08月23日
Dolphy Session & レスリング
Dolphyの第4週Pro Sessionに参加した。
今回も大入りで、素晴らしいプレーヤーが数多く参加し
非常に刺激を受けた。
また、井上淑彦氏にSession終了後に数多くのアドバイスや
日頃の練習の悩みに相談に乗って頂く事が出来て
この上ないSessionであった。
さて、女子レスリングであるが残念ながら金メダル4つという
快挙は成し遂げられなかった。
しかし全階級メダルを取得し、金2つ、銀1つ、銅1つと
素晴らしい戦績である。
1つ悔やまれるのは浜口の準決勝である。
テレビならまだしも、会場の選手も目にする得点表示が
試合中間違っており、それを多少なりとも頼りにして
試合を進めている選手にとっては、大きな痛手である。
その為とは限らないにせよ、浜口がその事で影響を受けたのは
試合を見ている限り明らかなようである。
圧倒的な試合をしていれば、それも関係ないのだが
接戦だっただけに非常に悔やまれる。
しかし、その気持ちをすぐに立て直し銅メダルを獲得した
彼女の精神力と、力には本当に頭が下がる。
女子レスリングで素晴らしい試合を見ることが出来た。
今後も頑張って欲しいものである。
2004年08月10日
共演!松原正樹氏 Lantern Session
ついに大御所Guitarist、松原正樹氏が登場した。
このLantern Sessionの創設メンバーなのである。
丁度、今日レコーディングを終えた打ち上げもあり
久しぶりの登場だった様である。
今回はいつもの倍くらいの人数が詰めかけ
物凄い熱気の中でのSessionである。
序盤中盤はいつもの様に大御所の方々に混じっての
熱いSessionにもまれ、非常に良い感じでスタートできた。
そして、いつ演奏するのかじっと機会を狙っていたところ
最後の最後、ついにラストの曲で松原氏の登場である。
もうすかさずステージに飛び込み、演奏の準備をする。
知っている曲でも知らない曲でも何でもよかった。
ところが、なんとTOTOのGeorgy Porgyなのである。
この曲ならば間違えるはずもない。
私のSiteの他のコーナーでも書いている通り
大好きな曲である。
その為、演奏も会心の出来具合で満足この上ない。
そして、Session終了後には話す機会もあり
大いに光栄の至りであった。
例によって、また一緒に写真を撮らせて頂いた。
本当に素晴らしい方で、勉強になったSessionであった。
次回またお会いする日まで私も腕を上げなければ。
2004年08月09日
Dolphy Session
桜木町のDolphyのSessionに参加した。
今回は非常に人が多く、また面白い構成が楽しめた。
とにかくGuitarとDrumsが多く、そしてBassがゼロという
ホストBANDのBassの方は疲れるSessionだっただろう。
また、管楽器もSaxがたった3人という少ない人数だった。
さて、最初はいつも通りJazzだったのだが
途中で三味線の方が3人ほど遊びに来ていた。
残念な事に、Jazzではなく、三味線でスタンダードな
邦楽の曲を演奏したのだが、それでも非常に新鮮であり
刺激のある演奏であった。
また、その次には詩を朗読するユニットが現れ
ホストBANDのDrums、Guitarの方と共に
これまたクラシカルな雰囲気に民族楽器を使用した
現代音楽風な曲調の中での朗読で
これまた面白い。
そんなこんなで大いに盛り上がり
盛り沢山の内容のSessionとなった。
桜木町に近い方は一度遊びに来てはいかがだろうか。
2004年07月26日
Dolphy Session
桜木町DolphyのPro Sessionに参加した。
やっと念願の井上淑彦氏と対面する事が出来た。
井上氏は私が初めてSelmerのSax Campに
参加した時、最初にアドリブを教えて頂いた。
師匠ではないのだが、非常にお世話になった方である。
既に相当な何年も間が空いているので
私の事を覚えて頂いているか非常に不安だったのだが
しっかりと記憶の片隅に残しておいて頂いたようで
昔話に花が咲いた。
数年前のなんら変わらず、お元気な姿で
以前より若々しくも感じてしまった。
プレイも、より洗練されて素晴らしいモノであった。
私も負けじと頑張ってみた。
今回はアメリカの海軍の方々が来ていて
その中の黒人でRJというTenorの方とプレイすることになった。
久々に外国の方との演奏でこちらも非常に気合いが入る。
曲はTenor Madnessだったのだが
案の定ノリに乗ってしまい、RJと共に大いに暴れてしまった。
観客の皆様からもご好評頂き、嬉しい限りであった。
また、Pianoの滝本氏やオーナー、マスターの3人にも
非常に好評だったようで、そちらも本当に嬉しかった。
特に、前回に引き続き滝本氏には握手を求められ
光栄の至りである。
次回も是非とも気合いを入れて頑張りたいと思う。
2004年07月15日
B.B.Street Session
宮下梢氏の推薦で関内にあるB.B.StreetのSessionに参加した。
以前、ここでLiveを数回やった事があるのだが、Sessionは初めてである。
こういう所はもしかしたらSaxなどは必要ないかも知れないと思い
一応SaxとDrumsでエントリーすることにした。
しかし、これが間違いであった。
このSessionの特徴としては、参加者の年齢層が若いのである。
神泉や桜木町のSessionと比べると10歳近く平均年齢が低い。
中には高校生も混じっている。
私は20時前くらいに到着し、そのまますぐ出番となった。
最初はSaxで呼ばれたのだが、様子を見ようと思ったのだが
ついつい煽られて大いに吹いて目立ってしまった。
また、その後もDrumsで出番が回ってきたのだが
ゆったりのBluesでもと思っていたらFunkyなRythmを要求され
ついつい・・・。
この時、既に珍しがられてしまい、もうその後は大変である。
普通は一回プレイした後はしばらく休みなのだが
全く休み無しで立て続けに呼ばれてしまう。
やっと休みが来たと思うと追加で呼ばれたり
休むことが出来ても一曲だけである。
話では22時くらいには終わると聞いていたのだが
最終的に終了した時間は22時45分である。
しかも必ずソロが回ってくるので大いに大変である。
いやはやさすがの私も疲れ果ててしまった。
Saxでエントリーして使いどころがあるなら次回はDrumsは
やめておこうと痛感した。
Drumsは神泉でたまにやるのが一番良いのかもしれない。
今週はSessionとLiveとで非常に多忙である。
明日は二子玉の高島屋内のCafeでLiveである。
チャージはないので皆さん是非ともいらして頂きたい。
2004年07月13日
Lantern Session
第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は第2週Musician's Sessionが7周年らしく大いに盛り上がっていた。
New Yorkなどの海外や日本各地から大御所の方々が集まり
素晴らしいステージを展開した。
私もそこへ押し入り、演奏することが出来た。
とにかく凄いパワーで若手顔負けの大騒ぎである。
しかし、いつもとは違った、大御所の本気のぶつかり合いの中に
混じることが出来たのは非常に収穫であった。
来月は心機一転してまた盛り上がることだろう。
2004年07月12日
Dolphy Session
第2週のDolphy Sessionに参加した。
着々とJazzの持ち曲が増えて、少々安心出来るようになってきたのが実感できる。
やはり私の様なタイプはJazz系の方々から見ると物珍しいらしく
皆さん話しかけてくれる。
おかげさまで顔も覚えてもらい、私の方も居心地が良くなり、嬉しい限りである。
また、私とセッションをやりたいという奇特な方まで現れ
ようやく溶け込めた感がある。
明日は今度はLanternである。
今後毎月第2週は疲れが溜まりそうな予感がする。