2007年01月02日

紅白の視聴率

昨年末の紅白歌合戦の視聴率が発表となった。
結果は1部が1990年と並んで過去最低。
2部もワースト2位と最悪の結果となった。
リハーサルでは職員が倒れ、亡くなり
本番中は例の衣装の件で苦情が相次ぐなど
視聴率だけでなく、ドタバタぶりでも
本当に大変な舞台裏となったようである。
ともあれ、今回の視聴率は数字以上に大きな意味を持つ。
と言うのも、今年はPRIDEが放送されていない。
つまりPRIDEの視聴者の取り合いをK-1と紅白が繰り広げたわけだが
それでもこの視聴率と言う事は、紅白にとっては厳しい状況である。
普通に考えればK-1の方に多く視聴者を取られたとしても
PRIDEの視聴者がある程度は流れ込む事が予想される。
しかしながら、それでも非常に低い視聴率となってしまった事で
根本的に番組として厳しい事が浮き彫りとなったと言って良い。
特に前評判から非常に悪い噂が流れていた事で
より今回の結果に拍車をかけてしまったのだろう。
音楽に携わる人間としては非常に悲しい。
紅白に出るという事はアーティストとしては当然だが
プレーヤーの立場としても非常に名誉な事である。
私はその両方の立場に立っているだけに
ますます残念でならない。
とは言え、自分自身今年は紅白を一瞬たりとも見なかった。
K-1を見始めたところ、気がついたらもう年明け間近だったのである。
やはりそろそろ紅白にも改革が必要なのだろうか。
一音楽家として今年の年末に期待したいところである。

Author : 伊勢賢治

2006年12月23日

来年の花粉は

来年の花粉の量は少なめとの予想が出ている。
これは非常に嬉しい事である。
今年も花粉の量は例年よりも少なかった為
来年は随分と楽になるだろう。
今年に関しては昨年が大量花粉の年だった事もあり
少ないと言っても、アレルギー症状が一気に出てくる
ケースが心配されていたが、来年は少なめの年が
続くと言う事もあり、安心出来る。
ただ、花粉が少ないと言う事は大分楽という事であり
花粉症が発症しないと言う事ではない。
花粉症対策は12月頃からしっかりと対策していなければ
あまり効果がないので、花粉症をお持ちの方は
是非とも今からでも初めてみてはいかがだろうか。

Author : 伊勢賢治

2006年12月22日

ついに統合されたプリペイドカード。

これまで何人のユーザがSuicaとパスネットの
相互利用の不便さに嫌な思いをした事だろう。
それも来年の3月より「パスモ」という名前の
ICカードという形で事実上の統合と言う形となる。

JRはその後もSuicaを残すようだが
そんな事はもうどうでも良くなる。

なぜならこのパスモを使用すればJRはもちろん
現在パスネットで使用できる私鉄各社の他にも
バスカードという形で提供されているバスに関しても
このパスモ一枚で乗車可能なのである。
となればSuicaはもう必要ない。

Suicaもパスモと同じ機能を持ったとしても
それはもう既にSuicaでなくパスモである。

JRのそのようなくだらない意地もユーザには影響しなくなる。
今までの時代の流れから考えれば
JRはたった1社であるのに対しがパスネットは私鉄各社が
合併して行っていたため、明らかにJRの融通の利かなさが
ユーザに影響を及ぼしていた。

しかし2007年の3月18日以降はこのパスモの登場により
ユーザは便利に、スピーディーに移動することが出来るのである。
このパスモにはSuicaと同様の使い方で
パスモが使用できる店ではパスモで
買い物などの支払いが可能となり
今後の使用用途にも注目できそうである。
今から待ち遠しい良いニュースであった。

Author : 伊勢賢治

2006年11月30日

どうなる年末の視聴率合戦

紅白歌合戦の出場アーティストが決まったが
どうやら周囲からは昨年よりもパワーダウンしていると
大分酷評されてしまっているようである。
このところの紅白視聴率低下だが
昨年はようやく歯止めをかけた。
しかしながら今年はまたもその記録を更新するだろうとの
話が出ているのである。
年末は各テレビ局共に視聴率争いに必死な事に間違いない。
さて、未だ王者とはなっているが
年末の視聴率合戦の結果はどうなるだろうか。

Author : 伊勢賢治

2006年09月18日

恐るべし吉野家効果!!!

久々に改めて吉野家の牛丼パワーを目の当たりにした。
と言うのも、管楽器の講師の仕事で自宅近くの
現場に向かう途中、普通なら早ければ15分
混んでいても30分はかからない距離だったのだが
何と1時間近くかかってしまった。
いつもなら連休や、花火などの特別な時でも
そこまで混んでいない道が、全く進まない。
現場近くの交差点でようやくその原因が判明した。
よ、、吉野家!?
片側一車線の道路沿いにある吉野家の駐車場に
車で入ろうとする人々が道路を完全に塞いでおり
その店からおよそ5km以上大渋滞である。
原因が信号などでなく、吉野家なので
吉野家に車で来た人が、長蛇の列を並び
食事をして出て行かないと進まない。
これでは大渋滞は当然である。
時間はちょうど昼時で、吉野家の牛丼は限定で
すぐに売り切れてしまったようだが
まさにそのジャストのタイミングで私は通過しようとしていたのである。
さすがにこれには参った。
結局25分の大遅刻。
生徒達に謝りつつ、事情を話して笑い話にして雰囲気を変えてレッスン開始。
いやはや大変な効果である。
あそこまで並ばなくてもと思うのだが
好きな人はそうまでして食べたいものなのだろう。
皆さんも車で移動の際は、吉野家の牛丼復活に十分気をつけて頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2006年05月27日

電気って

電気がここまで重要だとは思わなかった。
と言うのも、リビングの蛍光灯を変えたのだが
少々暗い印象があったので、一番明るい蛍光灯に変更したのである。
そこまで高価なモノでもないのだが
いわゆる店で売っている一番良くて高額なモノに変えたところ
これが恐ろしいほど明るい。
明るさと言うものは、本当に大事だったようで非常に快適である。
多少の電気代を払っても、これなら十分に元が取れる。
仕事もはかどり、良い感じである。

Author : 伊勢賢治

2006年05月20日

Live & ゲネプロ

昨日のSessionの後、仮眠を取り
まずは明日行われる私が在籍していたMICAの
Liveのゲネプロに向かった。
関係者のみのLiveだが、関係者の知人であれば
Liveを見る事が出来る。
松任谷正隆氏を始め、素晴らしい講師陣が名を連ね
各々最高のパフォーマンスを繰り広げる
何とも滅多に見られないLiveである。
ゲネプロは2回行われるのだが、私はその後Liveの為
1回目のゲネプロで失礼させて頂いた。
生徒、講師共に多種多様な嗜好を凝らし準備万端であり
明日の本番が大いに楽しみである。

ゲネプロを抜けて、今度はθ氏のLiveへ出演するため
お茶の水KAKADOへ向かう。
このLive Houseは名前を良く聞いていたのだが
訪れる機会が無く、残念に思っていたので
楽しみにしていた次第である。
少々場所に驚いたが、非常に面白い形のLive Houseで
AcousticなLiveにはもってこいである。
今回はカホン、パンディエロ、Saxでの参加である。
Liveは問題なく、メンバーの誕生日のサプライズなどで
盛り上がり、好評だったようである。
終了後は打ち上げに参加し、結局またも帰宅は6時を軽く越え
明日の本番に臨む。
ここまで来ると疲れがよく解らなくなってくるのが面白い。

Author : 伊勢賢治

2006年05月10日

いよいよ

明日に迫ったLiveだが、Set Listも決まり
後は本番を待つだけである。
どうやら多くの方々にお越し頂けるようで
何とも嬉しい限りである。
体調もしっかりしているので
最高のステージとなる事だろう。
ご期待頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2006年05月08日

リハ

今週11日に横浜のLive House「Hey Joe」で行うLiveの
リハーサルを行った。
リハーサルを終えて言う事は1つ。
もう最高である。
スタジオで何度開いた口が塞がらなくなった事か。
今までも大御所の方々と一緒にLiveをやった事は
数回あるが、今回はそれに加えて
自分の選曲でのLive。
しかも集まって頂いた方々はそのジャンルに合う方々。
後は自分がしっかりするだけである。
とにかく当日までしっかりとコンディションを整え
一部の悔いも無いように準備したい。
このLive、本当にお薦めである。
是非いらして頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2006年05月07日

GW終了

ついにGWが終わってしまった。
都内はGWのため、人が少なく
何とも過ごしやすかった。
私も3日から5日まで、多少に仕事はあるものの
休養が取れて、ようやく人並みの生活に戻りつつある。
このところ、昼夜逆転どころか、昼夜混同という
わけの解らない状態だったので
これで少し落ち着いたと言ったところである。
明日は今度の木曜に行う最高にお薦めのLiveのリハである。
何とも嬉しい限りであるが、その反面で少々緊張してしまう。
最高の状態で11日を迎えたい。

Author : 伊勢賢治

2006年04月24日

トラブル続き

どうやら山手線でまたもやトラブル発生のようである。
先日に引き続き、今度は新大久保と高田馬場の間で
線路が盛り上がり、湾曲していたとの事である。
このところ電車関連のトラブルが多く、そのほとんどはJRである。
個人的にモバイルSuicaの事や
Suicaの時のパスネットとの関連性など
とにかく自社の大きさにモノを言わせた販売戦略が多く
消費者の不便さを全く考慮していない。
それだけに今回のこのトラブルの連続でどうにか
修正して欲しいものだが、果たしてどうなるだろうか。

Author : 伊勢賢治

2006年04月17日

気になる新制度

6月からスタートする道路交通法改正は
私の職業柄、非常に気になる新制度になりそうである。
6月からは駐車違反の取り締まりが、民間に委託される。
今まで一定時間の猶予があり、その時間を過ぎると
取り締まりを受けていたが、これからは即座に取り締まられる。
機材の積みおろしなどで、どうしても車を止めなければならない事は
ミュージシャンなら誰しも同じ事であり、荷物を下ろしている間に
取り締まりを受けては、LiveやRecordingに間接的ではあるが
精神面で大きな打撃だろう。
今のところ、私は駐車禁止で取り締まられた事はないが
6月以降、しばらくは様子を見ないと何とも恐ろしい事になりそうである。
別に自ら駐車禁止のスペースに止めようというのではないが
精密な機材などはなるべく移動距離を少なくするために
目的地に近い、差し障りのない場所でおろしたいモノだが
子供のケンカのようにしつこく付け狙われては、どうしようもない。
果たしてこの新制度で私たちの職種にどれだけ影響がでるのだろうか。

Author : 伊勢賢治

2006年03月24日

PSE

色々と騒がれていたPSE問題だが
私の予想に反した形で風向きが変わってきた。
経産省が4月以降もPSEマークのない電化製品を
レンタルと言う形を取って販売する事を可能としたのである。
これまでの政府の対応を見ている限りでは
まず方針を変えるようには見えなかった。
音楽業界でこのPSE法はヴィンテージの機材が
数多く引っかかり、音楽的に大きな損失であった。
坂本龍一氏を始め多くの方々が政府に訴えていたのが
このように通ってしまうとは非常に驚きである。
もちろん、音楽関係だけでなく、リサイクル業者なども
大きな損害を受けてしまうわけで、それぞれの業者が
政府に対して強く訴えた事が今回の方針転換につながったのだろう。
個人的にはWBCに引き続き、大きな衝撃であった。

Author : 伊勢賢治

2006年01月21日

個人的に初雪

昨年末より、どうやら雪がぱらついた事は何度かあったようだが
残念ながら見る事が出来ずにいたが
ついに体験する事が出来た。
しかし降りに降ったものである。
私の家では積雪が10㎝を超えていたようである。
やはり雪は良いモノで、自分の作業もはかどってしまった。
ただ、この8年ぶりの大雪のせいで、都心は大変である。
飛行機は勿論の事、電車やバスなどにも大きな乱れがあり
会社員の方々はさぞ大変だった事だろう。
私も明日のLiveへの影響が心配だが、既にピークは過ぎており
これ以上積もる事はなさそうである。
しかし明日は雪が溶けて凍り、場所によっては
非常に滑りやすくなる可能性が高い。
皆さんも気をつけて歩いて頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2006年01月14日

そろそろ対策を

またあの季節がやってくる。
花粉である。
Vocalは声が出ず、Saxは息が続かずという
何とも影響の大きいモノである。
私は既に数年前から対策を施し、花粉症は解消したが
今年は意外にも注意しなければならない。
というのも、人によっては昨年の大量の花粉の影響により
体が過剰反応を示す可能性がある。
今年の花粉は少ないという見込みだが
昨年の影響のある体を持っている人は
量が少なくとも、重度の花粉症になることが多いのである。
昨年末より準備を進めているが、皆さんはどうだろうか。
花粉対策はこの時期から始めなければ意味が無く
シーズンになってからでは後の祭りとなる。
今年は花粉の量だけでは判断出来ないので要注意である。

Author : 伊勢賢治

2006年01月02日

やはり不人気の紅白歌合戦

今年の紅白歌合戦の視聴率が発表された。
1部はワースト4位、2部はワースト2位という
なんとも低い成績である。
あまりに酷すぎた昨年よりはほんの少し上昇したものの
それはあれだけ司会みのもんた氏を全面に押し出した結果で
実質的な解決にはなっていない。
しかも、みの氏は放送終了後に10%の出来だったと漏らしており
ギャグまで台本に書いてあるNHKとは相容れないなど
NHKにたっぷり批判を浴びせている。
これでは仮に視聴率がもう少し上がったとしても
全く喜べない状態だろう。
さて、今後はどうなるだろうか。

Author : 伊勢賢治

2005年12月31日

お疲れ様でした。

ついに大晦日である。
PRIDEもK-1も非常に面白い試合が多かった。
夕方までに何とか雑用を全て済ませて
ゆっくりとTV観戦となったのだが
一番はやはり注目のボビー・オロゴン対曙の1戦だろう。
試合途中は何度か危ない場面があったモノの
結局はボビーの判定勝ち。
見ていて思うのは曙のウエイトとパワーには
気を抜くと一発でKOに持って行かれる可能性がある。
しかしながら、それに気をつけていれば
あの巨体が素早いわけが無く、どうにかなる。
試合キャリアの少ないボビーには
非常に良い経験となる試合だったのではないだろうか。
そして一見地味なカードだったが非常に面白かったのは
所英男対ホイス・グレイシーである。
グレイシー優勢かと思われたが、所の素晴らしいファイトで
結果はドローである。
しかし、注目すべきは勝敗ではなく過程である。
何度も寝技に持ち込まれながらも、そのピンチを諦めずに脱し
また、その恐怖に駆られることなく果敢に攻めた姿である。
これには非常に力が入り、まさに手に汗握る試合であった。
結局紅白を一瞬たりとも見ることなく年越しへ。
年明けはやはりナイナイの番組を見てしまった。
解りきっているのだが、やはり気になると言うのが本音である。
今年一年は随分と駆け足で過ぎていった気がするが
来年はおそらく今年以上に忙しい一年となるだろう。
今年一年、お疲れ様でした。

Author : 伊勢賢治

2005年12月21日

White Xmas?

このところ非常に寒くなっているが
明日明後日と日本海側は大雪のおそれがあり
それが太平洋側にも回ってくる可能性もあるようだ。
日本海側では積雪で大変な事になりそうだが
関東を中心に太平洋側では久々のWhite Xmasに
なる可能性がある。
個人的に雪が非常に好きなので大いに歓迎したいが
その裏で困る人も当然ながら出てくるだろう。
とは言え、好きなモノは仕方ない。
White Xmasは東京では滅多に体験出来るモノではないので
少々期待している。
皆さんも人数問わず、外に繰り出してはいかがだろうか?
Xmasイベント特集

Author : 伊勢賢治

2005年12月20日

大晦日の過ごし方

今年の大晦日はどう過ごすのだろうか。
忙しいと言っても大晦日の夜は
ほとんどの人がTVを見ながらのんびりしているだろう。
そう、このTV番組に異変が起きている。
私が幼少の頃は当然のごとく紅白歌合戦という世論だったが
近年はK-1などの強力な番組が台頭して来ており
何とも言えない状況である。
昨年の紅白は今までにない低視聴率であったが
今年はどうだろうか。
このところの受信料を巡るNHKの対応などもあり
注目に値する数字だろう。
私としてはやはりK-1が気になるところである。
史上最強の素人ボビー・オロゴン対元横綱曙。
このカードは非常に興味深い。
さて、あなたは大晦日をどう過ごすのだろうか。

Author : 伊勢賢治

2005年12月14日

タバコまたも増税。

タバコがまたも増税の方向で税制が調整されつつある。
私としては非常に嬉しい限りである。
タバコが500円を超えれば、半数が禁煙するという
データもあり、何とも期待が出来そうである。
前回の増税から、私の周りでも禁煙する人間が増えている。
喫煙場所の減少や、首都圏などでの全面路上禁煙なども
功を奏し、今後も禁煙の方向へ流れていくだろう。
タバコの煙は息を使うプレーヤーとしては最悪であり
SaxとVocalの両方を担う私としても、良い環境とは言えない。
それだけに、今後の増税は嬉しいところである。
大いに増税して頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2005年12月03日

来年は安心。

今年の春に猛威を振るった花粉だが
来年はどうやら非常に少ない見通しのようである。
と言うのも、今年のように大量に花粉の飛んだ次の年は
あまり花粉の量が多くないのが通例なのである。
大量に花粉が飛んだという事は、それだけ木にも負担がかかり
次の年の花粉生産量は少なくなるという当然の原理である。
しかし今年の花粉で、花粉に対して異常に
敏感になっている人も中にはいると考えられ
手放しに安心は出来ないが、関東では平年の半分くらいまで
落ち込む可能性もあり、非常に喜ばしい事である。

Author : 伊勢賢治

2005年11月30日

ようやく値下がり。

このところずっと急上昇だったガソリンが
ついに値下がりの傾向となった。
最近では130円台と異常な高値であったが
次の出荷分から120円台まで下がるようである。
しかしながら元々はここから20円以上安かったわけで
それを考えるとまだ手放しでは喜べない状況である。
私も機材が多い時には確実に車を使用しなければならないので
どうにか元に戻って欲しいものである。

Author : 伊勢賢治

2005年10月29日

首都高、距離で課金

首都高が2008年をメドに大幅に変わる見込みである。
現在の一律性の料金ではなく、気軽に乗れるように
短区間の利用の場合に備えて、距離での課金を実施する。
おそらく短区間での利用の為のサービスなので
端から端まで利用しても料金は今と変わらないだろう。
これで246などを含め、渋滞が緩和されると
個人的には非常に助かる結果となりそうである。
大いに期待したい。

Author : 伊勢賢治

2005年10月19日

喫煙者減少

この10年間連続で喫煙者率が減少しているようだ。
私としては非常に嬉しい事である。
最近はスタジオなどでもタバコを吸う人が非常に少なくなり
場合によってはゼロという事もある。
Sax、Vocal共にタバコの煙は天敵であり
このまま減り続けてくれる事を祈るばかりである。
これを呼んでいる喫煙者の方も、最近の喫煙事情を考えると
わざわざ喫煙場所を探すよりも、禁煙して
その余裕で何か他の価値ある事を始めてはいかがだろうか?

Author : 伊勢賢治

2005年09月19日

インフルエンザ撃退!?

どうやら日本の大学の教授が、インフルエンザウィルスを
撃退する酵素を作る事に成功したようである。
まだ、実験段階だが、既に幾つかのインフルエンザウィルスには
効果を発揮したようである。
この酵素が実用化に至れば、空気中のインフルエンザウィルスを
エアコンなどの空調から撃滅する事が可能になる。
インフルエンザにかかってからの薬ではなく
ウィルスそのものを撃退する方法は非常にユニークであり
何とも有効である。
そもそも病気にならなければ、薬などを飲む必要もなくなる。
是非とも頑張って頂きたいものである。

Author : 伊勢賢治

2005年09月15日

100歳まで生きられるか?

東京都老人総合研究所の見通しによると
この所の日本の平均寿命は伸び続けており
このまま行くと100年後には日本人の平均寿命は
ガンを克服し、三大成人病に気をつけていれば
100歳に達する見通しなのだそうだ。
つまり、1世紀生きる事になる。
今現在でも100歳を超える年齢の人が増えており
国民全員が100歳くらいまで生きる事になれば
これまた年金問題では、今後一層揉めそうである。
ただでさえ、年金問題で揉めているのに
この上、全体的に長寿になってしまえば
収集がつかなくなるだろう。
しかし、長寿だけ見ればめでたい事であり
今のうちから、ある程度年金に頼らなくても良い
金策を練っておかないと、後々大変になるかも知れない。
さて、皆さんは100歳まで生きられるだろうか?

Author : 伊勢賢治

2005年08月29日

ちょっと高すぎ。

ガソリンがついに130円の大台を超える見通しである。
どうやら9月出荷分のガソリンから、この値段が適応される。
しかしさすがに130円は高い。
90円台を知っているだけに、とんでもない負担である。
機材などの関係で車移動の多い私としては
困った状況である。
今後も当分は下がらない様で、どうにかならないものだろうか。
よほど燃費の良い車を持っている人でない限り
つらい状況が続くだろう。

Author : 伊勢賢治

2005年08月25日

意外に凄い。

どうやら外は台風の様で。
と言うのも、今日は自宅での仕事で外に出る用事がない。
しかしカーテンを開けてみれば横殴りの大雨である。
電車が止まるほどの雨で、フットサルにも行けない。
自宅での仕事を早々に済ませて、夜にフットサルにでもと思っていたのだが
これではフットサルどころではない。
外に出られないお陰で普段出来ない事も片付き±0と言ったところだろう。
明日はリハで出かける為、晴れる事を祈りたい。

Author : 伊勢賢治

2005年08月22日

クールの次はウォーム

今年の夏はクールビズが大いに流行したようだが
その流れに乗って今度はウォームビズを実施すると環境省が発表した。
これは暖房設定を低めにし、20度でも快適に過ごせるような
服装にするというモノである。
個人的には冷房よりも暖房の方が控える事が出来る。
私も冬はあまり暖房をつける事はない。
また電気代も暖房の方が冷房よりも高くつくのである。
夏同様に冬も内外の寒暖の差に服装を考えてしまうが
これが定着すればあまり意識せずに過ごす事が出来るだろう。
このウォームビズ、大いに展開して欲しいものである。

Author : 伊勢賢治

2005年05月11日

兵役!?

以前日本でも話題性のある韓国で
兵役に関して問題が起きているようだ。
今度の法改正により今まで可能だった二重国籍所持者の
兵役逃れが不可能となり、今のうちに韓国国籍を
捨ててしまう若者が後を絶たない。
個人的に強制という言葉に異常に嫌悪感を覚える為
この韓国の19歳になっての強制兵役制度は非常に嫌いである。
兵役自体を消滅させなければならない次期に
韓国は直面しているのかもしれない。

Author : 伊勢賢治

2005年05月05日

揉めてますねぇ。

JR西日本の列車脱線事故の件で
対応やその後の調査の仕方、そしてボウリングと
大いに揉めている様だ。
確かに社員は休みだったそうで
休み中に何をしても構わないと思うが
ただ、JR西日本の名目でのボウリングや飲み会は
非難されてしまうのは当然だろう。
あれほどの大企業となれば、適当に働いているだけの
社員も当然大勢いるわけで、全員が会社の為に
働いていたら、とんでもない企業である。
適当に日々の生活を送るだけの社員にとっては
この件は災難とも言えるかもしれない。
また、その後の調査や普段からの運転の仕方など
会社としての規則や規律をしっかりと定めていて
事故の時の対策・対応がきっちりしていれば
もし今回の事故の様な時も、ここまで非難囂々には
ならなかったのではないだろうか。
ただ極めつけは、この会社が電車を取り扱っている為
ほとんどの人々はJRとは日常生活で
深く関わり、JRがなければ生活が非常に困難になる。
逆に言えばJRに日常生活の弱みを
しっかり握られているようなモノである。
となれば、このJRの不祥事は他の企業よりも
もっともっと大きな反発が生まれてしまうわけである。
となれば最初からもっと責任感のある会社として
上層部がしっかり教育・方針・経営を
しなければならなかった事が一番の原因だろう。
これにより、事件の起きた地域とは離れた場所の
JR西日本の社員ならびに、JR東日本にも
その火種が飛び火して、なんらかの影響を受けるだろう。
私も大いに関係している会社だけに
この件で鉄道会社という業界が
改善に向かう事を願うばかりである。

Author : 伊勢賢治

2005年04月25日

災害続き。

ご存じの通り、JR史上最大の事故が起きた。
この悲惨な数字は今までのJRの事故の中でも
もっとも悪い数字となり、大変な騒ぎとなっている。
脱線事故もさることながら、このところ災害が非常に多い。
スマトラ島沖地震を始め、各地で地震が起き
火山の噴火などの自然災害から
乗り物による事故など、大小問わずその件数が多い。
私も先程環状2号線で横倒しになっている乗用車を
横目に帰ってきたばかりである。
皆さんも是非この機会に気をつけて頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2005年03月13日

どうにかならないの?

群馬県で杉花粉が大量に山から飛散する際に
麓の住民が山から煙が出ていると勘違いし
消防署に通報するという珍事件が起こった。
そう、今季の花粉は30倍とも言われており
例年とは比べモノにならない状態である。
私も花粉症が治ったとはいえ、やはりムズムズと
多少の不快感は否めない。
個人的には杉花粉が飛散する前に
何とか対策を打てないモノかと考えてしまう。
ここまで酷い場合は、例えば花粉を飛散しないように
何かを撒いて対応を取るなど
国家単位で何かしらの対策を打っても良いと思われる。
この状態まで来て何もしないと言う事は
製薬会社との癒着を疑ってしまうほどである。
数年前は私も相当悩まされただけに
今季の花粉はどうにかならないものだろうか・・・。

Author : 伊勢賢治

2005年02月28日

違法駐車

違法駐車の取り締まりが民間委託されるのを前に
参入業者への説明会が都内で開かれた様である。
確かに違法駐車は問題だが、他にも問題はある。
まずは駐車場の料金である。
とにかく高い。
違法駐車が減らない原因として駐車料金が
非常に高額である事が挙げられるのではないだろうか。
特に都内などは異常な料金を取るところが多く
あれでは止める気にならないどころか
車で移動する気にもならない。
また、民間に委託した事でも問題は山積みになりそうである。
民間に委託したという事は民間の業者は
取り締まる事で料金が発生する。
つまり、交通安全週間の時の警察の様にノルマ達成に
命をかけられたら、たまったモノではない。
警察のように多少のんびりと取り締まっている内は良いが
血眼になって探された日には、例えば機材の積み卸しの時間も
心臓をバクバクさせながら止めなければならない。
確かに違法駐車は減るとは思うが
この試みが吉と出るか凶と出るか、微妙な所である。

Author : 伊勢賢治

2005年02月17日

喫煙=時代遅れ

タバコのメーカーとして有名なJTだが
希望退職者が何と1/3にまで跳ね上がっている。
既に日本でのタバコの需要が完全に下がっているため
今後のリストラや、倒産などを見越しての
社員なりの考えなのだろう。
未だに私の仕事関連の現場ではタバコは多く存在し
Sax、Vocalの両刀使いの私としては困ったモノである。
衣装などに臭いがついてしまうのはまだ構わないが
喉には結構な負担となってしまう。
喉だけでなく、受動喫煙の場合は体温も下がり
それだけ演奏には向いていない。
演奏とは体を動かす事であり、その点ではスポーツと変わらない。
また受動喫煙での身体的影響は近年明らかにされつつあり
その実態は絶望的に悪い影響しかない。
JTも身体的影響の無いタバコに変わるモノを開発しない限り
この先の未来はないだろう。
別に悪い会社というわけではないので
何とか良い方向に進んで欲しいものである。

Author : 伊勢賢治

2005年02月14日

工事の不人気投票

国土交通省が二ヶ月前に開いたWeb Siteで
非常に興味深い事を執り行っている。
このWeb Siteは都内23区で行っている工事の情報が
詳細にわかるシステムになっている。
興味深い取り組みとは工事の不人気投票である。
私も仕事柄、車での移動は多く、工事には頭を悩ます事が多い。
混雑する時間帯まで工事が前倒し、または長引いたり
交通案内が非常にお粗末だったり
周辺の道路が泥で汚れていたり
必要ない部分まで工事用のコーンが設置されて
余計な混雑を招くなど、不満は多い。
しかしこの度のこの投票では23区での工事に関する
不人気投票を行う事ができ、誰でも投稿する事が出来る。
不満の内容も投稿する事が出来る上に
その結果は一目瞭然になるので無視出来ない。
つまりドライバーなどの交通の利用者の声が
関係者に通りやすいのである。
逆に無視でもしようものなら、パッシングの嵐となるだろう。
非常に潔い取り組みであり、満足の行くモノである。
中にはどうしようも無い部分もあるのだろうが
その説明があるのと、ないのとでは理解の点に置いて
大きな差が生じてくる。
今後もこの取り組みが全国にまで発展するように願うばかりである。

Author : 伊勢賢治

2005年01月16日

寒い

この所異常に気温が下がっている。
というより、今までが暖かかっただけであった。
しかしこう急に気温が変わると風邪も引きやすく
また体調も大いに崩れやすくなるものである。
私も喉に多少の違和感を感じたので
早急に手を打ったところ、すぐに回復した。
Vocalや管楽器系の人に限らず、気をつけて頂きたい。
花粉もそろそろ飛び始めている事もあり
今年は頭から随分と辛い気候になりそうである。

Author : 伊勢賢治

2004年12月20日

花粉危険信号

危険信号である。
今年の暖冬が原因で今季の花粉は
例年の30倍になると言われているのである。
これはもう花粉症でない人でさえ
今季を機会に、花粉症が発症してしまう可能性が高い。
また、花粉症に既にかかっている人は今季は
絶望的な環境となるだろう。
私も酷くはないが花粉症である。
普通に暮らす分には何ともないのだが
やはりSaxやVocalには支障を来す。
そしてこの30倍の花粉の量ではさすがに大変になりそうである。
SaxやVocalなどの息を使用するパートでなくても
酷い花粉症で鼻からの呼吸が困難になっては
Drumsなどの体全体を使用するパートはもちろんのこと
Guitar、Bass、Pianoとその他のパートのプレーヤーも
非常に酷い環境に置かれる事になると思われる。
抗ヒスタミン剤や耳鼻咽喉科での注射など
きちんとした処置を用意していた方が良いかも知れない
皆さんも是非気をつけて頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2004年12月01日

流行語大賞

今年の流行語大賞が決まった。
オリンピックで記憶に新しい北島康介氏の
「チョー気持ちいい」である。
個人的にも納得のいく決定だと思う。
しかし、その他のトップテンが気に入らない。
というのも、流行語と言うより、ただの言語が入っている。
気に入らないのは「新規参入」と「自己責任」である。
「中二階」というのも多少微妙かと思うところもあるが
政治の事を考えれば、まぁ許せる範囲だろう。
まず、「新規参入」はプロ野球の新球団設立の件なのだが
「新規参入」という言葉は、プロ野球に限らず
ビジネスの世界で日常的に使われている言葉であり
なんとも理解に苦しむ。
また「自己責任」の方も同じ理由である。
しかしながら、毎年毎年新たな流行語や新語が生まれ
何とも興味深い。
よく考えれば個人的な流行語や新語も生まれているので
考えてみると一年を振り返るようで面白い。
この流行語大賞が決定したという事は
既に今年も終わりに近づいている証拠であり
少々もの寂しい所もあるが、忙しくなりそうである。

Author : 伊勢賢治

2004年11月07日

松井効果

ヤンキースの松井のお陰でNew Yorkへの日本人観光客が
良い感じで増えているらしい。
既に14%増となり、NYへの航空券が今後安価になるかも知れない。
昨年私が行った時の航空券は42000円で、相当安いものだったが
今後はもしかしたらそれより安いモノも出てくる可能性は高い。
もう一度武者修行に行きたいと思っているだけに
私にとっては嬉しいニュースである。
今後の松井の活躍に更なる期待を持ちたいモノである。

Author : 伊勢賢治

2004年10月20日

台風

またもや台風が関東にやってきた。
前回はあの鉄の京浜急行が止まったり
横浜市金沢区の生協のトラック40台がダウンバーストで
全て大破するなど、大きな被害があったが
今回はどうだろうか。
Saxの生徒に消防関連の方がおり、その方の話では
今回は雨に注意との事である。
いわゆる浸水による被害が心配されるようである。
私の家は3Fなので浸水とは無縁であるが
前回の台風でゆるんだ地盤が崩れたりして
道路などの交通機関での影響が出た場合は
私にも大きく影響する可能性がある。
夜更け頃にはおそらくすっかり静かになると思われるが
関東近辺の皆さんは気をつけて頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2004年10月08日

コンソメパンチのパンチって?

長らく疑問に思っていた事がようやく解った。
別に好きなわけではないのだが、ポテトチップスの
コンソメパンチ味という商品がある。
コンビニなどで良く見かけるのだが、ふとした疑問に見舞われる。
パンチって?
そう、コンソメは意味が解るが、パンチの意味が解らない。
もしかしたらコンソメパンチという言葉で何か意味を成すのだろうか?
全く持って理解不能であった。
しかしながら、某製菓会社に勤めている友人と話す機会があり
10年以上持ち続けていた疑問が解決した。
彼が言うには、このコンソメパンチ味が制作された頃に
「パンチのきいた」というフレーズが流行っていたらしく
その為、ネーミングの段階でコンソメだといまいち弱いから
コンソメの後にパンチをつけよう
という事になったのだそうだ。
何ともいい加減な理由である。
このいい加減さに私は10年以上疑問を持たされていいたのかと思うと
少々もの悲しくなってしまう。
このコラムでコンソメパンチの疑問が解決された人はいるだろうか?

Author : 伊勢賢治

2004年09月05日

太陽風の粒子

NASAが非常に興味深い計画を発表した。
2001年に打ち上げ、太陽風の粒子を集めていた
探査機ジェネシスが今月の8日に帰還するのである。
しかしながら、太陽風の粒子を集めたと言っても
塩数粒程度の量である。
これを地上への衝突で損傷させることなく手に入れるために
あらかじめ着地する経路を計算して
なんとヘリコプターで落ちてくる探査機を捕獲するという
何とも大胆不敵な計画を打ち出した。
ただの探査機の着陸ならばまだしも
それをヘリコプターで直接受け取るというのだから驚きである。
宇宙に関して興味がない方もこれには驚くだろう。
是非ともこの映像をどうにか流して欲しいモノである。

Author : 伊勢賢治

2004年09月02日

エコカー

最近何かと話題に上っているエコカーであるが
北海道で新しい燃料電池を使用したエコカーに試乗できる
キャンペーンが行われている。
このエコカーはハイブリッドなどのエコカーではなく
いわゆる燃料電池を使用したモノである。
水素燃料を使用し、空気中の酸素と反応して
車が動くという仕組みである。
この車を使用すれば有害物質や二酸化炭素などが
一切でない環境に優しい走行が可能である。
環境に優しいと言っても今一ピンと来ない人もいるだろう。
そこで個人的に考えたのだが、こう言い換えてはどうだろう。
「花粉症が無くなる車」
と言うのも、花粉症とは花粉によって起こるアレルギー反応ではなく
花粉と排気ガスなどの有害物質を同時に吸い込んだ時に起こる
アレルギー反応なのである。
つまり、どちらかが無ければほとんどの花粉症は無くなる。
空気が綺麗な山では花粉症は発症しない。
例外として、花粉そのものにアレルギーがある人は無理だが
近年流行している花粉症というのは無くなるだろう。
ただ、車が全ての有害物質の元という理由ではないので
それで全部解決は難しいかもしれない。
しかしながら、花粉症を大分抑えることは可能だと思われる。
花粉症の私としては嬉しい話である。

Author : 伊勢賢治

2004年08月19日

オリンピックの陰に隠れた大記録!?

現在メダルラッシュが続いている日本を
テレビで応援している人は非常に多いだろう。
しかしながら、学校や会社などの様々な個人の予定もあり
ずっと観戦し、応援することは不可能である。
そんな中で、驚異的な記録が誕生した。
何と50時間5分という膨大な時間、アテネオリンピックを
テレビ観戦し続けギネス記録を更新した人がいるのである。
アメリカの女性であるが、彼女には商品として
プラズマテレビとトリノ冬季オリンピックへの招待券が送られた。
スポーツ好きの私も、さすがに脱帽である。
しかもただ50時間起きているのなら、色々な事をして
気を紛らわす事も可能と思われるが
テレビを、しかも同じスポーツ番組を50時間というのは
精神的に無理がある。
いや、何とも面白い記録である。
時間がある方は是非一度挑戦してみてはいかがだろうか???

Author : 伊勢賢治

2004年08月08日

新紙幣

11月1日に新しい紙幣がお目見えする様である。
個人的には新しくする必要があったのか
何とも言い難い。
偽造を防ぐためなら現在の紙幣に改良を加えれば
良いだけの話で、今までもそうやってきた。
ここに来て、新しい紙幣を出すことに
どんな意味があるのかが理解しかねる。
景気が回復する理由でもないだろう。
おそらく皆が新紙幣には無関心なのではないだろうか。
2千円札の時のように新しい金額の紙幣なら
まだ関心が湧くが、今回の様なデザインを一新しただけでは
多くの人が無関心だと思われる。
私としては無意味でも面白いデザインならば期待も出来ようが
と言っても紙幣なので期待は出来ない。
一応ボーナスや給料日、クリスマスなどの
金銭が大きく動く時期に間に合わせた様であるが
さてさて、この新紙幣の世間の反応はどうだろうか。

Author : 伊勢賢治