2006年12月28日

久々にやられたLive

昨年もやっていたのだが、忙しいさなかで見られなかった
年末恒例の小田和正氏のLiveを見た。
どうやら随分前からやっていたようだが
恥ずかしい話、知りもしなかった。
小田和正氏の楽曲、そして声質共に私は大好きなのだが
Liveは今まで一度も見たことがない。
というわけで、初めての彼のLiveだったわけだが
やられた・・・。
今年も様々な大御所の方々と御一緒したり
そのプレイを見てきたが、これが今年一番の衝撃である。
数々のゲストを迎えてのステージだったが
ゲストの楽曲のはずが、小田和正氏が入った事により
それは彼の楽曲へと変貌を遂げる。
声質が独特ということもあるが、それだけではない。
完全に彼の世界に持っていく説得力がある。
当然の事を普通にやっているのだが、これは普通出来ない。
当然の事をやるために日々努力をするが
ここまで完璧なステージはこれまで体験した中でも数少ない。
特に生ではなく、テレビなどの媒体を通してという事を考えれば
おそらく今まで生きてきた中で一番かもしれない。
それほどこのLiveは美しく、完成された世界が描かれていた。
このLiveを見て、しばらく自分のステージが無い事に
ある意味ほっとしてしまった。
年末年始で十分に消化して、次につなげたいものである。
素晴らしいLiveであった。

Author : 伊勢賢治

2006年12月25日

James Brownついに逝く。

Funk界どころか、エンターテインメントの神である
JBこと、James Brown氏が亡くなってしまった。
24日に肺炎で入院し、25日の1時45分頃に
誠に残念ながら死去されてしまった。
未だ現役で、今週もツアーの予定が入っていただけに
JBの死はエンターテインメント界の大きな損失である。
しかしながら、73歳になってもあの強力なパフォーマンスを
維持し続け、そして現役のまま亡くなったという事は
これは驚異的な事ではないだろうか。
私も彼の楽曲を多数演奏した事があり
SBCでも彼の楽曲を演奏する事は多い。
年末のXmasに少々悲しい話題になってしまったが
逆を返せば、彼が亡くなる事によって
別の新たな波が生まれる事を予想すれば
これは彼からのXmasプレゼントなのかも知れない。

Author : 伊勢賢治

2006年10月09日

タワレコ廃業。

アメリカのタワーレコードが廃業になってしまった。
以前からなくなるという話は聞いていたが
アメリカの他の清算会社に受け渡し、全て白紙になるようである。
iPodを始めとするデジタルの波や様々な業界の荒波に
ついて行けなかったのだろう。
しかしながら大手であるタワーレコードが
つぶれてしまうというのは少々驚きであった。
日本のタワーレコードはアメリカのそれとは
既に別会社となっている為、何ら問題はないが
この大きな事実には少し考えさせられてしまう。
確かに最近街のCDショップというのは少なく
CDを購入する為にはTSUTAYAやHMV、タワレコなどの
大きな都市にしか存在しない大きなCDショップに行くか
iTunes StoreやAmazonなどを使用して
ネット経由で購入するしかないだろう。
iPodなどの恩恵によってCDショップというものが
なくなりつつある現状は理解出来るが
CDやレコードと言った現実に存在する実物を手にして
初めて喜べるという点もある。
音楽人としては音楽というモノが廃れない限り
大きな影響はないのかも知れないが
あまりにバーチャル化してしまうというのも
少々寂しい気がしなくもない。
さて、今後の音楽メディアの行く先は?

Author : 伊勢賢治

2006年10月01日

デジタルって面倒。

このところ、アレンジなどの制作の仕事が多い。
もちろん、Liveも行っているが深夜から明け方にかけては
ほとんどこの作業である。
まだ更新していないが、最近機材が大きく変更になり
私のスタジオの音環境が向上した。
デジタル回線を多く取り込み、音質の劣化を防いだりと
色々と策を練った結果なのだが、1つ問題が。
それは設定などがシビアで、一度おかしくなると
再起動や再設定など、面倒な作業が多いのである。
アナログの環境であれば、音源から卓への
回線を見直せば大体片付くのだが
デジタル関係はそうは行かない。
まず原因がハードなのかソフトなのかを見極め
その上でチェックしていかなければならないのである。
私のところの問題のほとんどはソフト関係である。
と言うのも私が無理をさせすぎたり
せかして動かし、結果フリーズするなどの
人為的なミスがほとんどである。
やはり文明の利器は諸刃の刃なのだろうか。
とは言ってもそこは機械オタクな私なので
楽しみつつやってしまっている。
アナログもデジタルもそれぞれ良いところがあり
それを必要に応じて使い分ければ
良いモノが生まれて来るというモノである。
と言うわけで、また制作作業へ。。。

Author : 伊勢賢治

2005年12月12日

Sound House 突撃レポート

「そうだ、Sound Houseへ行こう。」
というわけで、行ってきた。
当初は誰ぞを誘って行こうかと思っていたのだが
少々急に必要になった機材もあり
単身成田まで車を飛ばす事にしたのである。
行くからには普段気になっている機材は全てチェックして
帰ってこようと決めており、数時間大いに粘り
全ての機材をチェックして帰ってきた。
さすがにスタッフの方もヘロヘロになっていたようだ。
実はサウンドハウスに行くのは今回で2回目である。
高校の時に友人と一度見に行ってみようという話になり
無謀にも私は42Uサイズの特大ラックを購入し
それを肩に担いで帰ってきた。
そんな思い出深いサウンドハウスであるが
御存知の通り、関東だけでなく、日本でトップの通販の
楽器店として有名であり、自社ブランドなども
なかなかのクオリティーと噂されている。
以前私が行った時は、ショールームなるものは皆無で
店先に少しばかりのラックやケースなどが並んでいるだけであった。
しかし、ショールームが出来てからと言うもの
なかなか面白い品揃えになったとの広告があり、非常に期待していた。
店にはいると、思っていた程は広くなかったが
いわゆるミュージシャンがサウンドハウスに持っている
「これって実際問題どうなの?」という疑問には答えられるレベルである。
残念なのは他社との比較をしたい時に、他社製品が少ない。
基本的にはサウンドハウスの自社ブランドを中心に取りそろえている。
他社製品は在庫していれば倉庫から取り寄せてチェックする事も可能だが
そこまで多くはなかった。
個人的に気になっていたのはZennのPercussionである。
異常な安さで、その作りなどを心配していたが、これが良いのである。
確かに、安かろう悪かろうという部分もあるが
使える製品は多く、ネットやカタログで私が見て、「これはもしや?」と
期待していた商品はことごとく予想通りの製品であった。
他にもモニター、Bass、ケース、マイク、Drumsなど
気になっていたモノは全てチェック出来たのだが
本当に残念な事が幾つかあった。
一部の店員の態度が非常に悪い上に、商品知識も無い。
モニターチェックの時などは初めて行った私が見て適当にいじって
やり方が解るものが、全く理解しておらず、ミキサーの使い方まで
理解していない人間がいた。
また、モニターチェックで置いてあるモニターは片方だけ
つまりモノラルであり、ステレオでのチェックが出来ず
しかも外部からの持ち込みの音源はCD以外は受け付けない。
私が見ただけでも、機材環境から明らかに裏の配線をいじれば
簡単にどうにでもなると思われるのだが、それさえも担当でないから
解らないと言うのである。
その上、私はiPodを持参して行ったのだが
「MP3では音質が悪いので音の見極めは出来ないのでは?」との暴言。
ステレオのソースをモノラルでチェックさせておいて
音質も何もないだろうと思ったが、そこは抑えておいた。
しかもそれらは全てPhonicのミキサーを通っている。
モニターチェックの為のミキサーにPhonicとは笑わせる。
せめてMackieかYAMAHAくらいは用意しなければお話にならない。
なぜならPhonicのミキサー自体、プロ仕様ではなく
音質の面ではMackieなどには圧倒的に劣る。
ミキシングする時に使用する一般的なスタンダードな機材としては
Phonicでは話にならない。
勘違いして欲しくないのはPhonic自体はコストパフォーマンスが良く
ミキシングなどではなく、それ以外の使い方をすれば
非常に良い製品であり、私も実際に使用しているという点である。
他にもDrumsをチェックする際に最初はDrumsのチェックは出来ないと
言っており、残念に思っていたのだがスピーカーの裏にDrumsがあり
たまたま他の店員にこのセットはチェック出来ないのかと聞いたところ
あっさりOKが出たのである。
しかも最初にNGを出した店員はそこにDrumsが置いてある事を知っており
その上で、恐らく面倒だからという事でNGを出したのだろう。
非常に楽しみにして行ったのだが、本当に残念である。
しかしながら、気分を害しはしたが個人的には非常に収穫があった。
今度のSolaのLiveで使用する機材を始め
多くの機材が都心の楽器屋で販売している価格の半額以下の値段で
手に入いれる事が出来たのでる。
ウインドチャイムやスレイベル、スプラッシュやケーブル類など
とにかく嬉しい限りである。
また今回の遠出により、今後必要になりそうな機材も
全てチェック済みとなったので、いつでも購入に踏み切れる。
悪い事もあったが、結果としては大いに良い一日であった。

Author : 伊勢賢治

2005年11月28日

Sony DAT生産終了

音楽業界で長年活躍してきたDATだが
どうやら終焉の幕を閉じそうである。
昔はCDよりも音質の高い唯一の録音媒体であり
サンプリングレートはCDが44.1kHzなのに対して48kHzであった。
しかしStudioなどでProToolsなどに取って代わられ
また、屋外の録音などでもHDDの小型レコーダーが現れ
既に活用される場所が少なくなってきた為に
今回の生産終了となったのだろう。
元はカセットやオープンリールなどを使用していた時代では
デジタルでの録音にはDATは必須であった。
MDが現れる前はスタジオなどでCDに焼く事など出来ず
再生するデッキによって音質の変わるカセットか
このDATしかなかったのである。
私もDATのデッキ、及びウォークマンを持っているが
それも最近は全く使用しないままであった。
DATには色々とお世話になっただけに、少々寂しい気もするが
これも時代の常というモノだろう。
今後は修理とテープの販売だけは、もうしばらく続くようである。

Author : 伊勢賢治

2005年10月14日

Selmer限定Sax発表パーティー

渋谷にあるSelmerJapanで限定品の
Saxの発表パーティーが行われた。
私も招待を受けて出席する事になったのだが
今回はCharlie Parkerを偲びHummingBirdの
彫刻が施されている限定モデルである。
今後Selmerは地域ごとの限定モデルを発表する予定だそうで
最初はCharlie Parkerのいたアメリカをモチーフにしている。
これからアフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアと
毎年発表したいとの事である。
現在発売されているリファレンスを元にしたこの限定モデルだが
実際に触れてみると、本当に美しい彫刻が施されており
コレクターズエディションではネックにまでしっかりと彫刻が施されている。
とにかく美しく、今購入するなら是非ともお薦めであった。
またこのパーティーで私はSelmer社の社長、Patric Selmer氏にも
お会いする事が出来、何とも嬉しい限りであった。
次回のSelmerの新作も期待したいところである。
hummingbird.jpg

Author : 伊勢賢治

2005年09月04日

梶原順&島山信和 Live

久々にLiveを見に行ってきた。
いつもお世話になっているDrumsの鈴木達也氏のお誘いで
梶原順&島山信和LiveにBassの松本央氏と一緒に見に行ったのである。
この大御所Guitarのお二人のバックは
こちらも大御所でBassはAB'sの渡辺直樹氏
そしてDrumsは御存知鈴木達也氏である。
LiveはA面B面と2部構成で行われた。
A面は島山信和氏を中心に、B面は梶原順氏を中心に出してのLiveである。
達也氏はいつも通り素晴らしいプレイで楽しませて頂いたが
今回他にも非常に楽しめた部分があった。
私はBassの渡辺直樹氏のプレイをLiveで見るのが初めてだったのである。
Guitarの田中靖氏から良くAB'sの話を聞かされ
以前AB'sの松下誠氏とStudio Sessionながら御一緒させて頂いた事や
松本央氏が渡辺直樹フリークでいつも話に出てくるので
CD以外で聞いてみたかったのである。
感想としては、もう言葉もない。
あるべきモノがそこにあり、不必要なモノがない。
そして素晴らしいGrooveが大きなダイナミクスの差と共に生まれ
派手さは無いが、一気に引き込まれてしまった。
また、梶原順氏のGuitarもとあるSaxプレーヤーのLiveDVDでは
聞いた事があったが、生Liveでは聞いた事が無かったので
非常に楽しめた部分であった。
もちろん島山氏のプレイも素晴らしく、堪能させて頂いた。
とにかく終わってみれば久々に集中して聞き入ってしまったので
もう腹一杯と言った感じであった。
このLiveは今後の私のLiveにも大きく影響すると思われる。
是非とも楽しみにして頂きたい。

Author : 伊勢賢治

2005年08月04日

ついに日本上陸!!

Apple社がついにiTunes Music Storeを日本で開始した。
曲の単価も今までの日本のその他の音楽配信サイトより
非常に安い価格での提供である。
それに伴い、日本の音楽配信サイトは値下げを余儀なくされた。
これで私も含め、日本の音楽関係者に何らかの影響は
確実に出てくる事は間違いない。
最初から100万曲という大量の楽曲を引っさげ
日本の音楽シーンに殴りこみをかけたAppleの
今後の発展は興味深いものがある。

Author : 伊勢賢治

2004年12月30日

佐藤竹善Live & 雪

すっかり書き忘れていたが、雪が降った。
昨日も降っていて、今日はそれほどでもなかったが
多少降っていた様である。
年末差し迫っての雪で、少々心配したが
今のところそこまで積もる気配はなく
交通網も問題なさそうである。
それよりも、私のテンションが上がる。
とにかく雪見酒ならぬ雪見音楽が好きで
この2日間のほとんどを作曲に費やしている始末である。
お陰で数曲書きためる事が出来た。
明日も雪だというので、この年末年始は良いペースで
曲が書けそうである。

さて本題であるが、佐藤竹善氏のLiveに行ってきた。
Cornerstones3のツアーだったのだが
久しぶりに生の佐藤竹善を見る事が出来た。
曲目はCornerstonesシリーズだけでなく
Sing Like Talkingや佐藤竹善氏のソロ活動などの
全ての集大成とも言える選曲になっていた。
編成は塩谷智氏を始め、Bassに高水氏を迎え
Stringsには金原千恵子グループという少々変わった編成であった。
どうも私が最近やっている編成に近い・・・。
彼の様な素晴らしいモノとは言えないが
選曲や、編成など、どうも似ている。
光栄と言うべきなのだろうか。
さておき、Liveは素晴らしいアレンジとパフォーマンスでクライマックスを迎え
特に、Last Christmasは素晴らしいモノであった。
明日も同じ中野サンプラザでLiveをやっているようである。
席も若干ながら残っているらしいので興味のある方は言ってみてはいかがだろうか。
私もそのうち、あのステージに上がれるように精進したい次第である。

Author : 伊勢賢治

2004年12月18日

3万年前のフルート

ドイツで世界最古の楽器と思われるモノが見つかった。
マンモスの牙で制作されたフルートである。
象牙をつなぎ合わせてあり、約19cmくらいの大きさだという。
また、音の方も変化に富んだモノで非常に興味深い。
やはり音楽というモノは本当に古くから人間の生活に
結びつき、必要不可欠なものだったのだろう。
簡単に考えてしまうと、生活の中に音楽が無くても
人間は生きていける。
極論を言えば、食料と水、そして睡眠さえ取れれば
人間が生きていく上では問題ない。
しかしながら、現代のようなストレスの多い環境でなく
古い時代の人間でさえ、音というモノを生活の中に
取り込んでいる事を考えれば、深く考えれば必要不可欠なのだろう。
音楽というと、楽曲と短絡的に考えてしまうが
本来ならば、言葉のコミュニケーションでさえも
音を使って楽しむわけである。
そう考えると、楽器を使用していなくても、楽曲でなくても
言葉を使用して日常的に人間は音楽と深く結びついている事になる。
何とも奥深い事だろうか。
原点に立ち戻って考えさせられるニュースである。

Author : 伊勢賢治

2004年12月02日

宮下智氏 and Rip Slyme

Rip Slymeが12月24日のクリスマスイブに
興味深いイベントを行うようである。
と言うのも、入場者はカップルのみ。
入場時にキスをしたカップルのみが会場に入れるのである。
前代未聞のこの入場チェックは非常に面白い。
Rip Slymeはこれまでも中学生限定イベントなど
数々の思考を凝らしたイベントを開催している。
そして、Rip Slymeといえば今私が毎週参加している
水道橋のStudio Sessionで御一緒している
宮下智氏がBassで参加しているのである。
この間聞いた話ではとにかくファンが熱狂的で
モニターから自分の音が全く聞こえないそうである。
圧倒されるというよりも、呆気に取られるといった感じらしい。
そしてそして、24日と言えば私も陰ながら関内の
Club24WestにてクリスマスLiveを行っている。
興味のある方はRip SlymeのLiveを見た後で
お二人で関内に私のLiveを見に来てはいかがだろうか。

Author : 伊勢賢治

2004年11月13日

最悪曲

インターネット上で行われた「Worst Song Ever」
つまり今までで最悪の曲は?というアンケートで
何とビートルズの曲が1位で選ばれてしまった。
しかも名高い「Ob-La-Di, Ob-La-Da」である。
日本ではユッスー・ンドゥールがカバーしたバージョンが
車のCMソングにも使われ、非常に有名であり
最悪曲という印象は全く無かったのだが
非常に面白い結果となった。
しかしながら、調査対象となった人数は1000人以上となっており
そこまで多くの人間が投票したわけではない様である。
ただ、一部の人間に限られた事とは言え、驚きであった。
皆さんの最悪曲はどんな曲だろうか?

Author : 伊勢賢治

2004年11月06日

や、やりすぎ!?

皆さんご存じのエミネムであるが
都内で今エミネムの超巨大トラックが走っている。
と言うのも新しいエミネムのアルバムが発売されるにあたり
そのプロモーションのため、なんといわゆるコンボイが都内を走っている。
とにかくデカイ。
私も一度だけ見たが、ホントにデカイ。
しかし、このコンボイトラックの走行が取りやめとなった。
理由は、マイケル・ジャクソンをあまりにバカにしすぎた為である。
エミネムはPVの中でもマイケルに対して、異常なまでの侮辱をしており
それに対して、マイケルも相当ご立腹である。
中にはマイケルの鼻が落ちて、マイケルがその鼻を探しているという
某テレビ番組のコントの様な光景まである。
そしてコンボイトラックであるが、このトラックを運転しているのは
マイケル・ジャクソンの格好をした運転手。
エミネムファンから見れば大爆笑であるが
マイケル・ジャクソンのファンは激怒し、事務所などに苦情や抗議の
電話が大いに殺到したのである。
この為、エミネムのこのコンボイトラックの走行は本日6日をもって終了となった。
問題の侮辱などは別にして、このコンボイトラックは必見であった。
一度でも見かける事が出来たのなら、それは幸運かも知れない。

Author : 伊勢賢治