円建てファンド徹底取材レポート
円建てファンド徹底取材レポート
時代が変わりつつあります。
一時的な円安、株高、そして長かった超低金利時代。
そんなときには、FXのキャリートレードや海外ファンドで資産を運用するのが最適でした。
でも、いま、少しずつ、円高、株安、スタグフレーションが始まりつつあると感じています。
そんなときにどうしたら資産をふやしたり、守ったりできるのか?
毎日考えてきました。
しかし、特殊な技能を身につけたり、モニターの前で何時間も
座ったりできる人以外は、そう簡単に資産を増やすことが
できないような環境になってきました。
そこに、定年退職者が続々と生まれてきました。
政府は、ペイオフ解禁で、資産を預金で寝かせておかずに
運用せよと、暗に命令しています。
そこへ、銀行や金融機関がここぞとばかりに
いろいろな投資信託を設定してきました。
今まで、働きづめで資産運用のしの字も知らない人から
退職金を自分の会社の投信へ誘い込もうとしています。
徐々に円高に向かう傾向を見せ始めている昨今。
無闇に海外資産を持つことはリスクを犯すことです。
だからといって国内の資産だけでも不安です。
そこで、円建てのファンドの魅力が出てきたのです。
もちろん、海外ファンドの魅力は衰えません。
高い収益性、日本の経済に関わらずに収益を上げる可能性・・・。